企業分析NOTE
グロース(内国株式)情報・通信業4192

スパイダープラス株式会社

旧社名:レゴリス

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

スパイダープラス株式会社は情報・通信業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数258人、平均年収624万円(情報・通信業平均を54万円低い水準)です。建設現場の業務をITで効率化する「SPIDER」というサービスを提供しています。創業は建設業ですが、現在はIT技術を活用して建設業界全体の生産性向上を目指すDX(デジタルトランスフォーメーション)事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
624万円44
業界平均(推定)
2.6年21
平均年齢35.3歳
0.1%51
+20.2%64
-0.7%50
64.0%61
総合スコア
48/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

スパイダープラス株式会社は、建設業界のDXを推進するIT・テック企業です。直近の売上は40.7億円ですが、営業利益は-5.2億円と赤字となっています。一方で、自己資本比率は62.8%と健全性を保っており、平均年収は業界平均をわずかに上回る5,816,000円です。成長段階にある企業と言えます。

事業概要

建設現場の業務をITで効率化する「SPIDER」というサービスを提供しています。創業は建設業ですが、現在はIT技術を活用して建設業界全体の生産性向上を目指すDX(デジタルトランスフォーメーション)事業を展開しています。

こんな人に向いている

建設業界のDXに貢献したい方、成長分野でキャリアを積みたい方、IT・テック業界での経験を活かしたい方。

知っておきたい注意点

直近の営業利益が赤字である点、有給取得率などの働き方に関する詳細データが不足している点に留意が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
つくる人の“働く”を夢中にする、現場インフラ

建設業界のDXニーズ拡大を背景に、施工管理SaaS「SPIDER+」を統合管理ソフト「SPIDER+ Workspace」へ進化させ、BPOやプロフェッショナルサービスも強化。人的資本戦略を重視し、優秀人材確保と組織開発を推進。市場環境の変化に対応しつつ、顧客基盤拡大と競争優位性の強化を図る中期経営計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
施工管理ソフトの統合管理ソフトへの進化
新規事業
BPOサービスとプロフェッショナルサービスの強化
成長投資
優秀な人材の採用・育成・定着施策
成長投資
営業力強化と販売パートナー連携による顧客基盤拡大
技術開発
AI活用による組織全体の生産性向上

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

スパイダープラスは建設業界に特化したSaaS「SPIDER+」に依存し、建設市場の収縮やDX投資減退、競合激化、技術革新の速さにより事業リスクが存在。特に人手不足や法規制対応の遅れが生産性向上の阻害要因となり、顧客基盤維持・拡大が経営成績に直結している。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

人材
採用体制強化、教育・研修充実で優秀人材の確保と定着を推進(2024年12月期まで)(対処すべき課題)
顧客基盤
営業力強化と販売パートナー連携で顧客基盤拡大とカスタマーサクセス体制を高度化(対処すべき課題)
競争
製品・サービス差別化と知財戦略強化で競争優位性を維持・向上(対処すべき課題)
技術革新
クラウド・AI技術の継続的導入と開発体制強化で先端技術対応を推進(事業の状況)
市場収縮
市場動向注視し多角的サービス展開で収益基盤の安定化を図る(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は5年間で+145%成長。利益率は5.0%→0.0%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
49億
+20.2%
0億
黒字転換
0.2%
-0億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は5年間で+180%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+27%上昇。
258人
-
624万
1,898万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊6期中5期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-7万円
前年比
赤字97.7%縮小
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
2億円
0億円
4.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-84.1%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
315円
-84.1%
-90pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 7,866

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

30.4%▲ 基準未達
35% (基準)

上位10株主合計 69.6%自己株式 0.0%

外国人持株比率

10.7%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 10.6% /外国個人 0.06%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.1%
金融商品取引業者 1.7%
外国人 10.7%
法人 3.3%
個人・その他 84.2%

主要株主(上位10名)

1伊藤 謙自
52.90%
2THE BANK OF NEW YORK 133652 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
5.86%
3株式会社CHIYOMARU STUDIO
2.28%
4THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
1.73%
5増田 寛雄
1.51%
6吉田 淳也
1.41%
7株式会社SBI証券
1.10%
8野田 隆正
0.99%
9鈴木 雅人
0.98%
10INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)
0.87%
流通株式
30.4%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.269)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
56万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
126万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
624万円
6年変動
+27.0%
変動額
+133万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
624万円
情報・通信業平均
35.3
情報・通信業平均
2.6
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
11%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qスパイダープラスの平均年収はいくらですか?

スパイダープラス株式会社の平均年収は624万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qスパイダープラスの生涯年収はいくらですか?

スパイダープラス株式会社の推定生涯年収は約2.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qスパイダープラスの有給休暇取得率は?

スパイダープラス株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qスパイダープラスはブラック企業ですか?激務ですか?

スパイダープラス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は2.6年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qスパイダープラスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

スパイダープラス株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:2.6年
  • 営業利益率:0.2%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qスパイダープラスは長く働ける会社ですか?

スパイダープラス株式会社の平均勤続年数は2.6年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+20.2%です。

営業利益率は0.2%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qスパイダープラスの業績・将来性はどうですか?

スパイダープラス株式会社の直近の売上高は49億円(前年比+20.2%)です。

営業利益率は0.2%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

証券コード
4192
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
資本金
25.1億円
会計基準
日本基準
従業員数
258名(連結)
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