企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)情報・通信業3981

株式会社ビーグリー

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ビーグリーは情報・通信業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数86人、平均年収624万円(情報・通信業平均を54万円低い水準)です。電子書籍や動画配信、ゲームなどのエンターテイメントコンテンツを提供するプラットフォーム事業を主軸としています。自社IPの活用や、クリエイター支援を通じて、多様なコンテンツを生み出し、ユーザーに提供しています。ストック型ビジネスモデルを強みとしています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
624万円44
業界平均(推定)
5.2年36
平均年齢36.2歳
4.1%51
-42.4%18
12.3%54
48.0%43
総合スコア
46/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

エンタメ系プラットフォーム事業を展開。安定した収益基盤と成長性を両立させる。

事業概要

電子書籍や動画配信、ゲームなどのエンターテイメントコンテンツを提供するプラットフォーム事業を主軸としています。自社IPの活用や、クリエイター支援を通じて、多様なコンテンツを生み出し、ユーザーに提供しています。ストック型ビジネスモデルを強みとしています。

こんな人に向いている

エンターテイメント業界に興味があり、新しいコンテンツやサービスを企画・開発したい方。成長意欲が高く、変化に柔軟に対応できる方。

知っておきたい注意点

直近の業績は売上横ばい傾向。今後の新規事業やコンテンツ開発による成長戦略の実行が重要となる。市場環境の変化への対応力も求められる。

データ更新: 2026-04-09 時点

代表的な商品・サービス

📺

まんが王国

プラットフォーム 63.4%検索
📺

ノベルバ

プラットフォーム 63.4%検索
📺

ぶんか社

Contents Segment 36.6%
📺

海王社

Contents Segment 36.6%
📺

新アポロ出版

Contents Segment 36.6%

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

2026年度に売上高170.91億円、当期純利益7.21億円、ROE8.7%を目標とし、主力の「まんが王国」サービス拡大やデジタルコンテンツ強化、紙出版最適化、IP創出強化を推進。日本テレビとの提携でコンテンツプロデュース機能の強化も図る。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
まんが王国サービスのさらなる拡大
成長投資
デジタルコンテンツ強化と紙出版の最適化
成長投資
コミカライズや新規ジャンル開拓による売上増加
成長投資
日本テレビとの資本業務提携によるIP創出強化
その他
多様性を持つ人材確保と働きやすい環境整備

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ビーグリーは電子書籍市場の激しい競争環境、海賊版サイトの違法コンテンツ流通、著作物利用許諾契約の不確実性、急速な技術革新への対応、広告宣伝費の効率化、及びシステム障害リスクに直面している。これらが業績や顧客基盤に重大な影響を与える可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

競争
サービスとコンテンツの継続的拡充で差別化を推進(対処すべき課題)
海賊版
日本電子書店連合設立で正規版購入啓発と連携強化(対処すべき課題)
契約
取引先との良好なコミュニケーションで信頼関係維持(対処すべき課題)
技術革新
最新技術動向を常に注視し技術力強化に努める(対処すべき課題)
広告宣伝
ROAS等を用い最適施策を実施し費用対効果を管理(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率は7.7%→3.8%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
106億
-42.4%
4億
-75.8%
4.1%
7億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+25%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+16%上昇。
86人
-
624万
12,357万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は緩やかに向上。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
795万円
前年比
+29.9%
78.5%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
1億円
-
0.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+1.1%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,276円
+1.1%
-81pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 4,170

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

37.4%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 62.6%自己株式 11.3%

外国人持株比率

10.1%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 10.1% /外国個人 0.01%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.4%
金融商品取引業者 5.7%
外国人 10.1%
法人 34.2%
個人・その他 49.6%

主要株主(上位10名)

1日本テレビ放送網株式会社
27.11%
2株式会社小学館
9.74%
3HAITONG INT SEC-CL AC-15.315(PERCENTAGE) (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
6.33%
4吉田 仁平
6.19%
5光通信KK投資事業有限責任組合
5.15%
6大和証券株式会社
3.70%
7株式会社SBI証券
1.35%
8光通信株式会社
1.13%
9山下 良久
0.96%
10楽天証券株式会社共有口
0.95%
流通株式
37.4%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.269)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
56万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
126万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
624万円
7年変動
+16.0%
変動額
+86万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
624万円
情報・通信業平均
36.2
情報・通信業平均
5.2
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
0%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qビーグリーの平均年収はいくらですか?

株式会社ビーグリーの平均年収は624万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qビーグリーの生涯年収はいくらですか?

株式会社ビーグリーの推定生涯年収は約2.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qビーグリーの有給休暇取得率は?

株式会社ビーグリーの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qビーグリーはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ビーグリーの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は5.2年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qビーグリーの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ビーグリーの主要指標:

  • 勤続年数:5.2年
  • 営業利益率:4.1%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qビーグリーは長く働ける会社ですか?

株式会社ビーグリーの平均勤続年数は5.2年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-42.4%です。

営業利益率は4.1%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qビーグリーの業績・将来性はどうですか?

株式会社ビーグリーの直近の売上高は106億円(前年比-42.4%)です。

営業利益率は4.1%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

証券コード
3981
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
資本金
19.1億円
会計基準
日本基準
従業員数
86名(連結)
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