企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)情報・通信業3920

アイビーシー株式会社

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

アイビーシー株式会社は情報・通信業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数82人、平均年収655万円(情報・通信業平均を23万円低い水準)です。ITシステムが安定して動いているか監視し、問題が起きる前に知らせるソフトウェア「System Answer シリーズ」を開発・販売しています。お客様のITシステム運用を支え、トラブルを未然に防ぐことで、社会のITインフラの安心・安定に貢献しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
655万円48
業界平均(推定)
6.7年45
平均年齢37.4歳
23.5%55
+10.1%54
18.1%55
60.8%58
総合スコア
64/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

アイビーシーは情報・通信業で、ITシステム監視ツール「System Answer シリーズ」を提供する企業。従業員82名ながら、業界平均を13.4%上回る年収水準が魅力です。直近の業績は回復傾向にあり、堅実な成長が見込まれます。

事業概要

ITシステムが安定して動いているか監視し、問題が起きる前に知らせるソフトウェア「System Answer シリーズ」を開発・販売しています。お客様のITシステム運用を支え、トラブルを未然に防ぐことで、社会のITインフラの安心・安定に貢献しています。

こんな人に向いている

ITインフラの安定稼働を支える専門技術を深めたい方や、少数精鋭の環境で裁量を持って働きたい方に適しています。

知っておきたい注意点

従業員数が82名と小規模なため、大企業のような手厚い福利厚生やキャリアパスの多様性は期待しにくい可能性があります。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

中期的には「System Answer シリーズ」のライセンス販売拡大とストックビジネスの強化を軸に、ITシステム運用支援サービスの充実と新サービス開発を継続。価格改定やCX監視オプション提供で収益構造強化と顧客体験向上を図り、持続的成長と企業価値最大化を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
System Answerシリーズのブランディング強化と新機能実装
成長投資
CX監視オプションの提供による顧客体験向上
成長投資
ストック型ビジネス拡大による収益安定化
技術開発
次世代新サービスの継続的開発
その他
多様な人材の採用と階層別教育の強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

アイビーシー株式会社は主力製品「System Answer G3」への依存度が高く、競合出現やライセンス更新率低下が業績に重大影響を及ぼすリスクがある。加えて、長期売上債権の与信リスク、製品不具合や情報漏洩リスク、技術革新への対応遅れも経営課題として重要視されている。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

依存
新サービス開発で製品ポートフォリオ拡充とリスク分散を推進(対処すべき課題)
ライセンス更新率
機能追加やバージョンアップで継続利用促進し高水準維持(対処すべき課題)
与信
与信管理規程整備と債権管理システム導入でリスク低減(対処すべき課題)
不具合
不具合防止に注力し迅速解決体制を整備(対処すべき課題)
情報漏洩
情報セキュリティ強化と社員教育で事故防止に努める(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+33%成長。利益率は11.1%→25.0%に改善しており、収益力が強化されています。
24億
+10.1%
6億
+47.8%
23.5%
4億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-18%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+12%上昇。
82人
-
655万
2,932万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
501万円
前年比
+61.1%
130.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は100%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
2億円
0億円
7.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+4.5%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
980円
+4.5%
-78pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点株主数 2,285

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

37.9%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 62.1%自己株式 3.4%

外国人持株比率

7.8%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 7.8% /外国個人 0.04%

株主カテゴリ別構成

金融機関 1.0%
金融商品取引業者 2.4%
外国人 7.8%
法人 11.2%
個人・その他 77.6%

主要株主(上位10名)

1加藤 裕之
37.11%
2プラスフジ株式会社
9.00%
3光通信KK投資事業有限責任組合
5.36%
4BNYMSANV RE BNYMSANVDUB RE AON CCF (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
2.21%
5槇田 重夫
1.65%
6石村 藤夫
1.53%
7瀬野 陽介
1.48%
8宇高 淳郎
1.48%
9村上 彰
1.18%
10GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)
1.15%
流通株式
37.9%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.332)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
59万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
133万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
655万円
7年変動
+11.6%
変動額
+68万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
655万円
情報・通信業平均
37.4
情報・通信業平均
6.7
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qアイビーシーの平均年収はいくらですか?

アイビーシー株式会社の平均年収は655万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qアイビーシーの生涯年収はいくらですか?

アイビーシー株式会社の推定生涯年収は約2.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qアイビーシーの有給休暇取得率は?

アイビーシー株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qアイビーシーはブラック企業ですか?激務ですか?

アイビーシー株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は6.7年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qアイビーシーの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

アイビーシー株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:6.7年
  • 営業利益率:23.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qアイビーシーは長く働ける会社ですか?

アイビーシー株式会社の平均勤続年数は6.7年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+10.1%です。

営業利益率は23.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qアイビーシーの業績・将来性はどうですか?

アイビーシー株式会社の直近の売上高は24億円(前年比+10.1%)です。

営業利益率は23.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
Internetworking and Broadband Consulting Co.,Ltd.
証券コード
3920
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都中央区新川一丁目8番8号
資本金
4.5億円
決算期
9月
会計基準
日本基準
従業員数
82名(連結)
電話番号
03-5117-2780(代表)
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