企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)小売業2762

株式会社SANKO MARKETING FOODS

2025年6月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社SANKO MARKETING FOODSは小売業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数317人、平均年収445万円(小売業平均を113万円低い水準)です。首都圏を中心に「アカマル屋」などの大衆酒場や「焼肉万里」などの飲食店を展開。飲食店舗運営の経験を活かし、水産物の生産・加工・販売まで手掛ける「水産の6次産業化」にも注力しています。

業界ポジション

色付き数値 = 小売業平均との差
445万円28
業界平均(推定)
5.6年23
平均年齢39.0歳
-6.9%50
+3.8%49
-255.0%21
13.2%3
総合スコア
29/ 100
この企業小売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

売上はFY2022からFY2024で約3.9倍に成長しているものの、営業利益は継続して赤字。自己資本比率も13.2%と財務基盤には課題が見られます。

事業概要

首都圏を中心に「アカマル屋」などの大衆酒場や「焼肉万里」などの飲食店を展開。飲食店舗運営の経験を活かし、水産物の生産・加工・販売まで手掛ける「水産の6次産業化」にも注力しています。

こんな人に向いている

飲食業界での経験を活かし、事業再生や新規事業(水産の6次産業化)に貢献したい意欲的な方。

知っておきたい注意点

継続的な営業赤字と低い自己資本比率から、財務状況には注意が必要です。安定性を重視する方は慎重な検討を。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

「価値ある食文化の提案」を理念に、水産6次産業化と店舗事業の収益基盤再構築を目指す。スローガン「とる うる つくる 全部、SANKO」のもと、漁業から加工・販売まで一貫したビジネスモデルを構築し、産地活性化と漁業再興を図る。外食・水産市場の回復基調を捉え、グループシナジー創出と持続的成長を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

新規事業
水産事業の6次産業化モデル構築
コスト改善
店舗事業における収益基盤再構築
成長投資
新業態開発・既存業態ブラッシュアップ
成長投資
漁業への取り組み強化
成長投資
商品開発(低利用魚活用等)

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

株式会社Carry Onと業務提携基本合意2025
株式会社津田食品と協業開始2024
下田漁業者からの全量買取り(SANKO船団)開始2023
水産プロジェクトを静岡県沼津市で開始2020

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

同社は外食産業に属し、感染症、外食市場の縮小、競合激化、食材調達難、食の安全、食品事故、人材確保・教育、社会保険加入義務化、経済事情の急変といった多岐にわたるリスクに直面している。特に、水産事業の6次産業化プラットフォーム構築と飲食事業とのシナジー創出が経営戦略の中心であり、これらの事業に関連するリスク(食材調達、食の安全、人材確保)が経営成績に与える影響が大きい。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年6月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

感染症
感染症発生時の事業活動への支障を認識し、発生回避と発生時の対応に努める。(対処すべき課題)
外食
顧客ニーズ変化を考慮した新規出店・業態開発、経費削減策の実施。(対処すべき課題)
店舗賃借物件
賃貸人の信用不安に備え与信審査実施、敷金・保証金回収不能リスクに備える。(対処すべき課題)
食材
BSE、鳥インフルエンザ等の疫病、異常気象、災害、為替、地政学リスクによる調達難・価格上昇に備える。(対処すべき課題)
食品トレーサビリティ確立、産地・工場確認、検査基準遵守、正確な情報提供に努める。(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。直近期は営業赤字。
97億
+3.8%
-7億
赤字2.5%縮小
-6.9%
-8億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+18%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。
317人
-
445万
3,053万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
-257万円
前年比
赤字14.3%縮小
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は80%縮小しており、投資を抑制しています。
1億円
-
0.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-60.4%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
103円
-60.4%
-97pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-06 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×1.088)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
37万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
83万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
445万円
7年変動
+3.3%
変動額
+14万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
445万円
小売業平均
39.0
小売業平均
5.6
小売業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
6%
全上場平均 9.4%
10%
--
非公開
56%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+69.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QSANKO MARKETING FOODSの平均年収はいくらですか?

株式会社SANKO MARKETING FOODSの平均年収は445万円です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均558万円と比較すると113万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QSANKO MARKETING FOODSの生涯年収はいくらですか?

株式会社SANKO MARKETING FOODSの推定生涯年収は約1.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

小売業の業界平均の推定生涯年収約2.1億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QSANKO MARKETING FOODSの有給休暇取得率は?

株式会社SANKO MARKETING FOODSの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QSANKO MARKETING FOODSはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社SANKO MARKETING FOODSの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は5.6年(小売業平均11.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QSANKO MARKETING FOODSの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社SANKO MARKETING FOODSの主要指標:

  • 勤続年数:5.6年
  • 営業利益率:-6.9%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

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QSANKO MARKETING FOODSは長く働ける会社ですか?

株式会社SANKO MARKETING FOODSの平均勤続年数は5.6年(小売業平均11.4年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+3.8%です。

営業利益率は-6.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QSANKO MARKETING FOODSの業績・将来性はどうですか?

株式会社SANKO MARKETING FOODSの直近の売上高は97億円(前年比+3.8%)です。

営業利益率は-6.9%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QSANKO MARKETING FOODSの年収は低いですか?

株式会社SANKO MARKETING FOODSの平均年収445万円は、小売業の業界平均558万円を下回っています。

ただし、有価証券報告書の平均年収は全社員の平均値であるため、パートタイム従業員の比率が高い企業、若手社員の比率が高い成長企業、地方に本社がある企業では低めに表示される傾向があります。

年収だけでなく、残業時間・有休取得率・実質時給もあわせて確認することをおすすめします。

QSANKO MARKETING FOODSは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社SANKO MARKETING FOODSの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:6.3%
  • 男性育児休業取得率:100.0%
  • 男女の賃金差異:56.4%

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企業基本情報

英語社名
SANKO MARKETING FOODS CO.,LTD.
証券コード
2762
業種
小売業
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都中央区新川一丁目10番14号
設立
1977年4月16日
資本金
1,000万円
決算期
6月
会計基準
日本基準
従業員数
317名(連結)
電話番号
03-3537-9711
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