企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)サービス業2169

CDS株式会社

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

CDS株式会社はサービス業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数301人、平均年収512万円(サービス業平均を92万円低い水準)です。自動車や産業機械、医療機器など多様な業界に対し、技術情報ソリューション、FAロボット、デジタルソリューションの3事業を展開。グループ各社の専門性を活かし、顧客企業のビジネスプロセス全体を支援する「技術情報統合マネジメント企業」です。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
512万円36
11.1h/月69
有給取得率81%
13.6年83
平均年齢37.9歳
0.2%51
-73.6%0
4.9%51
90.3%92
総合スコア
55/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

CDS株式会社は、FY2024に売上104.9億円を達成し、5期連続の増収基調を維持。営業利益率14.4%、自己資本比率78.1%と高い収益性と強固な財務基盤を持つ。幅広い業界に技術情報ソリューションを提供する安定成長企業と言えるでしょう。

事業概要

自動車や産業機械、医療機器など多様な業界に対し、技術情報ソリューション、FAロボット、デジタルソリューションの3事業を展開。グループ各社の専門性を活かし、顧客企業のビジネスプロセス全体を支援する「技術情報統合マネジメント企業」です。

セグメント分析

技術情報、FAロボット、デジタルソリューションの3事業を展開しており、特にFAロボットやデジタルソリューションは今後の成長が期待される分野です。これらの領域で技術とビジネスを繋ぐ役割を担う職種は、キャリア形成において魅力的な機会となるでしょう。

こんな人に向いている

安定した財務基盤を持つ企業で、幅広い産業の技術課題解決に貢献したい方や、技術とビジネスの橋渡し役を担いたい方に適しています。

知っておきたい注意点

平均年収や有給取得率の業界比較データ、および会社側の詳細な人的資本情報が不足しており、働き方の実態把握には追加の情報収集が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

⚙️

3D-CAD設計支援

技術情報ソリューション事業
🔍

技術情報コンサルティング

技術情報ソリューション事業
📺

多言語翻訳・ローカライゼーション

技術情報ソリューション事業検索
📺

各種マニュアル・デジタルコンテンツ制作

技術情報ソリューション事業
🏗️

FAロボットシステム開発

FAロボットソリューション事業

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

CDS株式会社は中期経営戦略として既存事業の継続的発展と経営体質強化を掲げる。技術情報ソリューション、FAロボットソリューション、デジタルソリューション各事業の拡充を図りつつ、ESG経営を推進し環境保全や地域貢献にも注力。グループシナジーを活かし、世界に通用する技術力と人材育成を進めることで持続可能な成長を目指している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

その他
持続性のあるグループ経営の推進
成長投資
技術情報ソリューション事業の事業領域拡充
成長投資
FAロボットソリューション事業の営業活動推進
成長投資
デジタルソリューション事業の事業領域拡大
リスク対策
環境マネジメントシステムの運用と環境負荷低減

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

CDS株式会社は、自動車、産業機器、情報機器業界向けの技術情報ソリューション、FAロボットソリューション、デジタルソリューション事業を展開。顧客の製品開発ニーズの多様化と高度化に伴いアウトソーシング需要は増加するが、グローバル競争激化によるコスト削減要求や品質・納期の厳格化、製品ライフサイクルの短期化が競争力低下リスクを高めている。また、主要取引先への依存度が高く、取引先の業績悪化や計画中止が業績に影響を及ぼす可能性がある。加えて、偽装請負問題に伴う法的リスクも存在し、適切な管理体制が求められる。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

依存
上位3社への売上依存度を39.1%からさらに低減するため新規取引先獲得に注力。(対処すべき課題)
偽装
管理責任者設置と定期業務報告で偽装請負問題の発生防止体制を強化。(対処すべき課題)
競争
技術力強化とグループシナジー活用で顧客ニーズに対応し競争力維持を図る。(事業の状況)
法規制
労働者派遣法等の法令遵守を徹底しリスク回避に努める。(対処すべき課題)
環境
環境マネジメントシステム運用で環境負荷低減を推進。(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-74%縮小。利益率は15.0%→0.0%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
28億
-73.6%
0億
-99.7%
0.2%
5億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-58%減少。一人当たり売上高は-39%低下しており、生産性に課題があります。平均年収は+13%上昇。
301人
-
512万
920万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
152万円
前年比
+1.3%
337.9%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は78%縮小しており、投資を抑制しています。
2億円
0億円
7.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+44.7%の上昇。日経平均を下回っており、市場平均に劣後しています。
1,820円
+44.7%
-15pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 10,659

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

64.9%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 35.1%自己株式 1.5%

外国人持株比率

2.3%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 1.6% /外国個人 0.67%

株主カテゴリ別構成

金融機関 4.7%
金融商品取引業者 0.4%
外国人 2.3%
法人 20.1%
個人・その他 72.5%

主要株主(上位10名)

1しばざき株式会社
13.20%
2CDS従業員持株会
7.34%
3学校法人麻生塾
2.93%
4芝崎 雄太
2.60%
5株式会社あいち銀行
2.05%
6芝崎 基次
1.79%
7芝崎 恭子
1.35%
8芝崎 晶紀
1.32%
9一般財団法人操志会
1.26%
10伏見 眞
1.25%
流通株式
64.9%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
512万円
7年変動
+12.9%
変動額
+58万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
512万円
サービス業平均
37.9
サービス業平均
13.6
サービス業平均
労働環境
11.1h
| 平均 26.7h
81%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
3%
全上場平均 9.4%
7%
--
非公開
75%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+69.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QCDSの平均年収はいくらですか?

CDS株式会社の平均年収は512万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると92万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QCDSの生涯年収はいくらですか?

CDS株式会社の推定生涯年収は約1.9億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QCDSの残業時間はどのくらいですか?

CDS株式会社の平均残業時間は月11.1時間です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均16.7時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

QCDSの有給休暇取得率は?

CDS株式会社の有給休暇取得率は81.1%です。

サービス業の業界平均71.7%と比較すると高い水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

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QCDSはブラック企業ですか?激務ですか?

CDS株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月11.1時間(サービス業平均16.7時間)、有給休暇取得率は81.1%(サービス業平均71.7%)、平均勤続年数は13.6年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QCDSの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

CDS株式会社の主要指標:

  • 残業:月11.1時間
  • 有休取得率:81.1%
  • 勤続年数:13.6年
  • 営業利益率:0.2%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QCDSは長く働ける会社ですか?

CDS株式会社の平均勤続年数は13.6年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-73.6%です。

営業利益率は0.2%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QCDSの業績・将来性はどうですか?

CDS株式会社の直近の売上高は28億円(前年比-73.6%)です。

営業利益率は0.2%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QCDSは女性が働きやすい企業ですか?

CDS株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:2.9%
  • 男性育児休業取得率:100.0%
  • 男女の賃金差異:73.9%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
2169
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
愛知県
資本金
9.4億円
会計基準
日本基準
従業員数
301名(連結)
企業サイト
cds-japan.jp
IR情報
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