企業分析NOTE
プライム(内国株式)サービス業4290

株式会社プレステージ・インターナショナル

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社プレステージ・インターナショナルはサービス業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数5,270人です。自動車関連、不動産、グローバルサポート、顧客対応、金融保証、ITなど多岐にわたるサービスを提供する企業グループです。国内外に多数のグループ会社を持ち、幅広い分野で顧客の課題解決を支援しています。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
業界平均(推定)
業界平均(推定)
有給取得率91%
業界平均(推定)
12.5%53
+8.5%53
9.8%53
69.3%68
総合スコア
63/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場で多角的なサービスを展開。売上はFY2023に545.6億円、FY2024には637.2億円と堅調に成長。自己資本比率68.0%と財務基盤は安定しているが、最新年度の営業利益率3.6%は注視が必要です。

事業概要

自動車関連、不動産、グローバルサポート、顧客対応、金融保証、ITなど多岐にわたるサービスを提供する企業グループです。国内外に多数のグループ会社を持ち、幅広い分野で顧客の課題解決を支援しています。

こんな人に向いている

幅広い事業領域で経験を積みたい方、安定した財務基盤を持つ東証プライム上場企業でキャリアを築きたい方に向いています。

知っておきたい注意点

FY2025の営業利益が大幅に減少する見込みであり、最新年度の営業利益率も3.6%と低いため、その背景と今後の戦略を理解することが重要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
2025-2027中期経営計画2024年発表 → 2027年目標

創業40周年を節目に、受託業務の収支管理強化やAI活用による生産性向上を図り、一人当たり利益20%増を目指す。ストック型ビジネス維持とフロー型モデル開発、拠点展開の機動性強化により持続的成長を追求する計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
AI活用によるDX推進と工数削減
コスト改善
低収益プロジェクトの取捨選択徹底
新規事業
サービスプラットフォーム利用型収益モデル開発
成長投資
大規模BPOセンター新設と既存拠点拡充
成長投資
ロードアシスト・ホームアシスト拠点拡大

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

東北・北陸地方にBPO拠点新設2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

プレステージ・インターナショナルは、BPO市場の成長鈍化、海外事業に伴う政治・経済リスク、クライアント企業の信用失墜リスク、為替変動リスク、情報システムの安全性リスクなど多面的なリスクに直面している。特にアウトソーシング化の進展状況や海外の法規制変化が業績に大きく影響する点が重要である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

BPO
クライアント企業との協業強化とIT投資で効率化推進、東北・北陸に新拠点開設(対処すべき課題)
海外展開
多国展開でリスク分散し、法規制変化に迅速対応体制を構築(事業の状況)
信用失墜
高品質サービス維持とトラブル防止でクライアント信頼確保に努める(対処すべき課題)
為替
為替変動影響を注視し、必要に応じてヘッジ等の対策を検討(事業の状況)
情報システム
不正アクセス防止と災害対策強化により情報セキュリティを確保(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+71%成長。利益率12.6%を安定維持しており、高い収益力があります。
637億
+8.5%
80億
+0.5%
12.5%
49億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+44%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。
5,270人
-
-
1,209万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。
92万円
前年比
-20.7%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は拡大傾向。
39億円
-
6.2%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+1.4%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
665円
+1.4%
-31pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
労働環境
非公開
91%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
43%
全上場平均 9.4%
27%
75%
63%
女性÷男性 (100%=同一)
60%
+29.8pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん
子育てサポート企業認定(厚生労働大臣)

育児休業の取得推進や残業削減など、子育てしやすい職場環境の基準を満たした企業に与えられる認定です。

えるぼし 2段階
女性活躍推進の認定(厚生労働大臣)

採用・継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアの5項目のうち、基準を達成した項目数に応じて1〜3段階で認定されます。 3段階中2段階目の認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qプレステージ・インターナショナルの有給休暇取得率は?

株式会社プレステージ・インターナショナルの有給休暇取得率は91.0%です。

サービス業の業界平均71.7%と比較すると高い水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

ホワイト企業ランキングで総合的な働きやすさを確認

Qプレステージ・インターナショナルはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社プレステージ・インターナショナルの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、有給休暇取得率は91.0%(サービス業平均71.7%)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qプレステージ・インターナショナルの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社プレステージ・インターナショナルの主要指標:

  • 有休取得率:91.0%
  • 営業利益率:12.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qプレステージ・インターナショナルの業績・将来性はどうですか?

株式会社プレステージ・インターナショナルの直近の売上高は637億円(前年比+8.5%)です。

営業利益率は12.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qプレステージ・インターナショナルは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社プレステージ・インターナショナルの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:43.5%
  • 男性育児休業取得率:70.6%
  • 男女の賃金差異:76.6%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Prestige International Inc.
証券コード
4290
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都千代田区麹町二丁目4番地1
資本金
16億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
5,270名(連結)
電話番号
03(5213)0220(代表)
企業サイト
prestigein.com
IR情報
IRページ
採用情報
採用ページ
他の企業と比較する

株式会社プレステージ・インターナショナルと気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ