企業分析NOTE
グロース(内国株式)情報・通信業4419

株式会社Finatextホールディングス

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社Finatextホールディングスは情報・通信業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数341人、平均年収703万円(情報・通信業平均より25万円高い水準)です。金融機関向けに、クラウド技術を活用した次世代の基幹システムを提供する企業です。金融サービスのデジタル変革(DX)を支援し、人々にとって身近で使いやすい金融体験の実現を目指しています。既存の金融業界の課題解決に貢献しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
703万円54
業界平均(推定)
4.2年30
平均年齢44.6歳
12.3%53
+43.3%85
6.8%52
50.6%46
総合スコア
56/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

グロース市場上場の情報・通信企業。FY2025には売上77.0億円、営業利益9.5億円を見込む急成長フェーズにあり、平均年収も業界平均を21.7%上回る。金融DXを推進し、変革期にある金融業界で存在感を高めている。

事業概要

金融機関向けに、クラウド技術を活用した次世代の基幹システムを提供する企業です。金融サービスのデジタル変革(DX)を支援し、人々にとって身近で使いやすい金融体験の実現を目指しています。既存の金融業界の課題解決に貢献しています。

こんな人に向いている

金融業界の変革に貢献したい方、IT技術で社会貢献を目指す方、急成長企業で自身のキャリアを築きたい方に適しています。

知っておきたい注意点

急成長中の企業ですが、グロース市場上場であり、業績の安定性や人的資本に関する詳細情報が少ない点は留意が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

中期経営計画の明示的な名称や数値目標は開示されていないが、金融サービスのデジタルトランスフォーメーション推進とビッグデータ活用による顧客体験向上を軸に、持続可能な社会実現に向けた環境負荷低減や人材育成強化を重点施策としている。これにより中長期的な企業価値向上を目指している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
次世代クラウド基幹システムの提供強化
成長投資
ビッグデータ解析支援によるサービス拡充
その他
持続可能な社会に向けた環境負荷低減施策
その他
多様な人材獲得と活躍支援の人事制度充実
成長投資
金融サービスの顧客体験向上のためのDX推進

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

株式会社Finatextホールディングスは、金融業界特有の許認可取消リスクや金融庁からの行政処分リスク、システムトラブルによる事業影響リスク、個人情報漏洩リスクを抱える。特に金融商品取引業や貸金業の登録取消しは事業継続に重大な影響を与え、システムの安定稼働と個人情報保護が企業信用維持に不可欠である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

許認可
法令遵守徹底と欠格事由回避により許認可維持を継続的に実施(対処すべき課題)
行政処分
金融商品取引法等の法令遵守体制強化と内部監査の充実を推進(対処すべき課題)
システムトラブル
ネットワーク監視強化とシステム管理体制の継続的改善を実施(事業の状況)
個人情報
個人情報保護規程整備と社内教育徹底で情報漏洩防止を強化(対処すべき課題)
金融業界
デジタルトランスフォーメーション推進で顧客体験向上を図る(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は3年間で+185%成長。利益率は-18.5%→13.0%に改善しており、収益力が強化されています。
77億
+43.3%
10億
+363.6%
12.3%
7億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は3年間で+75%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+8%上昇。
341人
-
703万
2,259万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊4期中3期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
193万円
前年比
黒字転換
363.5%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は100%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
4億円
0億円
5.5%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,117円
-
-41pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.43)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
63万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
142万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
703万円
4年変動
+7.7%
変動額
+50万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
703万円
情報・通信業平均
44.6
情報・通信業平均
4.2
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QFinatextホールディングスの平均年収はいくらですか?

株式会社Finatextホールディングスの平均年収は703万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QFinatextホールディングスの生涯年収はいくらですか?

株式会社Finatextホールディングスの推定生涯年収は約2.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QFinatextホールディングスの有給休暇取得率は?

株式会社Finatextホールディングスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QFinatextホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社Finatextホールディングスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は4.2年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QFinatextホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社Finatextホールディングスの主要指標:

  • 勤続年数:4.2年
  • 営業利益率:12.3%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QFinatextホールディングスは長く働ける会社ですか?

株式会社Finatextホールディングスの平均勤続年数は4.2年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+43.3%です。

営業利益率は12.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QFinatextホールディングスの業績・将来性はどうですか?

株式会社Finatextホールディングスの直近の売上高は77億円(前年比+43.3%)です。

営業利益率は12.3%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
Finatext Holdings Ltd.
証券コード
4419
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都千代田区九段北一丁目8番10号住友不動産九段ビル 9階
資本金
1.6億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
341名(連結)
電話番号
03(6265)6828(代表)
他の企業と比較する

株式会社Finatextホールディングスと気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ