企業分析NOTE
プライム(内国株式)情報・通信業3665

株式会社エニグモ

2026年1月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社エニグモは情報・通信業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数119人、平均年収681万円(情報・通信業平均より3万円高い水準)です。「BUYMA」を運営する越境ECプラットフォーム企業。世界中のパーソナルショッパーとバイヤーを繋ぎ、ファッションアイテムを中心にグローバルな商取引を実現。独自のプラットフォームで、海外ブランドの日本未入荷品などを手軽に購入できるサービスを提供。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
681万円52
業界平均(推定)
6.1年42
平均年齢37.8歳
7.3%52
-9.3%40
2.6%51
79.6%79
総合スコア
52/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

越境ECのパイオニア。安定した収益基盤を持つが、近年は売上・利益ともに減少傾向。今後の成長戦略に注目。

事業概要

「BUYMA」を運営する越境ECプラットフォーム企業。世界中のパーソナルショッパーとバイヤーを繋ぎ、ファッションアイテムを中心にグローバルな商取引を実現。独自のプラットフォームで、海外ブランドの日本未入荷品などを手軽に購入できるサービスを提供。

こんな人に向いている

グローバルなビジネスに興味があり、変化に対応しながら新しい価値を創造したい意欲のある方。自律的に業務を進められる方。

知っておきたい注意点

近年、売上・利益ともに減少傾向が続いており、今後の事業成長には不透明感も。市場環境の変化への対応力が求められる可能性がある。

データ更新: 2026-04-27 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

当社は“Specialty” Marketplace「BUYMA」及び「BUYMA TRAVEL」を中心に、ファッションアイテムの流通から処分までを一気通貫で提供するBUYMA経済圏の拡大を目指す。M&Aやアライアンスを活用し新たな収益柱の構築に注力し、成長領域への積極投資やプラットフォーム安全性強化、知名度向上を重点課題としている。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
成長領域への積極的投資
その他
サービスの知名度向上
リスク対策
プラットフォームの安全性強化
成長投資
取扱サービス・商品の拡充
その他
優秀な人材の採用と育成

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

株式会社BUYMA TRAVELを連結子会社化2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社はインターネット関連市場で“Specialty” Marketplace「BUYMA」及び「BUYMA TRAVEL」を主力とし、技術革新や規制変化、広告市場の景況変動、ビジネスモデルの急速な変化に対応する必要がある。特に法規制の改正や違法出品問題が事業継続に大きな影響を及ぼすリスクが高い。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年1月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

規制
法令遵守体制の強化と迅速な対応体制を整備しリスク低減を図る(対処すべき課題)
技術革新
新技術・ビジネスモデルの積極採用でサービス強化を推進(事業の状況)
広告市場
市場動向を注視し多様な収益源の確保に向けた施策を実施(事業の状況)
安全性
鑑定機能向上等で出品商品の信頼性確保を強化(対処すべき課題)
人材
優秀な人材採用と育成環境整備に注力し組織力強化(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は7年間ほぼ横ばい。利益率は39.6%→7.4%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
54億
-9.3%
4億
-47.0%
7.3%
3億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は7年間で+43%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+9%上昇。
119人
-
681万
4,517万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は85%低下。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
274万円
前年比
-5.8%
248.0%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
2億円
-
3.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-64.9%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
376円
-64.9%
-74pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-01 期末時点株主数 15,520

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

42.4%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 57.6%自己株式 7.0%

外国人持株比率

0.8%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 0.3% /外国個人 0.50%

株主カテゴリ別構成

金融機関 5.2%
金融商品取引業者 1.9%
外国人 0.8%
法人 24.4%
個人・その他 67.7%

主要株主(上位10名)

※ この有報には株主名称データが含まれていません

1
25.20%
2
13.00%
3
8.60%
4
4.70%
5
2.00%
6
1.30%
7
0.80%
8
0.70%
9
0.50%
10
0.40%
流通株式
42.4%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.384)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
61万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
138万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
681万円
7年変動
+8.9%
変動額
+56万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
681万円
情報・通信業平均
37.8
情報・通信業平均
6.1
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
46%
全上場平均 9.4%
29%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qエニグモの平均年収はいくらですか?

株式会社エニグモの平均年収は681万円です(有価証券報告書 2026期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qエニグモの生涯年収はいくらですか?

株式会社エニグモの推定生涯年収は約2.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qエニグモの有給休暇取得率は?

株式会社エニグモの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qエニグモはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社エニグモの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は6.1年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qエニグモの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社エニグモの主要指標:

  • 勤続年数:6.1年
  • 営業利益率:7.3%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qエニグモは長く働ける会社ですか?

株式会社エニグモの平均勤続年数は6.1年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-9.3%です。

営業利益率は7.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qエニグモの業績・将来性はどうですか?

株式会社エニグモの直近の売上高は54億円(前年比-9.3%)です。

営業利益率は7.3%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qエニグモは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社エニグモの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:45.8%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
3665
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
資本金
3.8億円
会計基準
日本基準
従業員数
119名(連結)
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