企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)建設業1905

株式会社テノックス

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社テノックスは建設業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数369人、平均年収761万円(建設業平均を6万円低い水準)です。株式会社テノックスは、建物の土台となる基礎工事に特化した建設事業を国内外で展開しています。連結子会社と共に、建設及び建設資材の販売も手掛けており、社会インフラを支える重要な役割を担っています。

業界ポジション

色付き数値 = 建設業平均との差
761万円62
業界平均(推定)
14.2年60
平均年齢44.5歳
4.7%51
+17.4%64
5.6%51
63.1%63
総合スコア
63/ 100
この企業建設業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社テノックスは、FY2020からFY2024にかけて売上高が159.1億円から237.2億円へ成長し、営業利益も大幅に増加している建設企業です。自己資本比率63.1%と財務基盤が安定しており、業界平均を大きく上回る高年収も魅力です。

事業概要

株式会社テノックスは、建物の土台となる基礎工事に特化した建設事業を国内外で展開しています。連結子会社と共に、建設及び建設資材の販売も手掛けており、社会インフラを支える重要な役割を担っています。

こんな人に向いている

安定した財務基盤と高年収を重視し、建設業界で専門性を追求したい求職者に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率や人的資本に関する詳細な情報が公開されていないため、入社前に確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

🏗️

基礎工事

建設事業
🏗️

機材賃貸

建設事業
🏗️

土木建築コンサルティング

土木建築コンサルティング全般等事業
🏠

工事物件斡旋

土木建築コンサルティング全般等事業
🏠

不動産賃貸

その他の事業

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画「未来を拓く、新たな一歩」2024年発表 → 2026年目標

2024-2026年度の中期経営計画では、社会・環境・労働・経営の課題に対し5つの重要戦略で挑戦。100年企業を目指し、サステナビリティ経営と社会貢献を推進。特に、自然災害対策、多様化する建築ニーズへの対応、ベトナムでの事業拡大、技術開発、DX推進に注力している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
構造技術提案で設計折込みストック増大
技術開発
新開発工法や研究技術で複合提案推進
海外展開
ベトナムでの施工基盤強化・事業拡大
コスト改善
施工管理装置「VCCS」展開・働き方改革
技術開発
現場施工の自動化(On-site Construction Automation)

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

テノックスは基礎工事に特化しており、建設市場の動向や価格競争の影響を受けやすい。また、建設業法等の法的規制遵守、優秀な人材の確保・育成、協力会社の安定確保、労働災害、契約不適合、大規模災害といったリスクに直面している。これらは事業継続の根幹に関わるため、特に重要度が高い。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+14%成長。利益率4.6%で安定推移。
237億
+17.4%
11億
+114.1%
4.7%
7億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+33%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+17%上昇。
369人
-
761万
6,427万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
203万円
前年比
+75.0%
374.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は1000%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
10億円
1億円
4.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+92.7%の上昇。日経平均を下回っており、市場平均に劣後しています。
1,468円
+92.7%
-13pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。建設業の業界統計を企業の年収比率(×1.663)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
64万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
145万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
761万円
7年変動
+16.9%
変動額
+110万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
761万円
建設業平均
44.5
建設業平均
14.2
建設業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
13%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qテノックスの平均年収はいくらですか?

株式会社テノックスの平均年収は761万円です(有価証券報告書 2025期)。

建設業の業界平均767万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qテノックスの生涯年収はいくらですか?

株式会社テノックスの推定生涯年収は約3.1億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

建設業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qテノックスの有給休暇取得率は?

株式会社テノックスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qテノックスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社テノックスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は14.2年(建設業平均14.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qテノックスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社テノックスの主要指標:

  • 勤続年数:14.2年
  • 営業利益率:4.7%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qテノックスは長く働ける会社ですか?

株式会社テノックスの平均勤続年数は14.2年(建設業平均14.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+17.4%です。

営業利益率は4.7%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qテノックスの業績・将来性はどうですか?

株式会社テノックスの直近の売上高は237億円(前年比+17.4%)です。

営業利益率は4.7%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
TENOX CORPORATION
証券コード
1905
業種
建設業
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都港区芝五丁目25番11号
資本金
17.1億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
369名(連結)
電話番号
03(3455)7758(代表)
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