企業分析NOTE
プライム(内国株式)機械6369

トーヨーカネツ株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

トーヨーカネツ株式会社は機械に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数1,218人、平均年収730万円(機械平均より48万円高い水準)です。石油・化学プラント、LNGプラント、環境プラントなどの設計・建設・メンテナンスを手掛けるエンジニアリング企業。国内外で幅広い実績を持ち、エネルギーインフラの構築に貢献。近年は再生可能エネルギー分野にも注力。

業界ポジション

色付き数値 = 機械平均との差
730万円58
15.8h/月46
有給取得率71%
15.1年64
平均年齢44.5歳
6.8%51
+12.4%55
9.3%53
57.7%54
総合スコア
58/ 100
この企業機械平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

プラントエンジニアリング大手。安定した業績とグローバルな事業展開が魅力。技術力と長期勤続を重視する企業文化。

事業概要

石油・化学プラント、LNGプラント、環境プラントなどの設計・建設・メンテナンスを手掛けるエンジニアリング企業。国内外で幅広い実績を持ち、エネルギーインフラの構築に貢献。近年は再生可能エネルギー分野にも注力。

こんな人に向いている

グローバルな舞台で専門性を活かしたい技術者。長期的なキャリア形成を望み、安定した企業基盤で挑戦したい意欲のある方。

知っておきたい注意点

プラント建設は景気変動の影響を受けやすい側面も。近年は業績回復傾向だが、プロジェクトの進捗や市況動向には注意が必要。

データ更新: 2026-04-12 時点

代表的な商品・サービス

🚚

物流システム

物流ソリューション事業
🏗️

各種タンクメンテナンス

プラント事業

各種タンク

次世代エネルギー開発事業
📱

産業用設備・機器

みらい創生事業
🧴

環境測定機器

みらい創生事業

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
新グループ中期経営計画(2025~2027年度)

2030年長期戦略の第2フェーズと位置づけ、経営ビジョン「ソリューションイノベーター」を継続。気候変動対応や労働力不足対応を重要課題とし、新技術開発やDX推進で競争力強化を目指す。事業体制を3本部制に再編し、大型液化水素タンク開発を加速する。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

リスク対策
気候変動・環境問題への対応
リスク対策
労働力不足への対応
技術開発
新技術の開発
その他
ビジネスパートナーとの共創
コスト改善
業務生産性の向上

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

次世代エネルギー開発事業本部を発展的に解消2025

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

トーヨーカネツは、気候変動によるLNG・原油タンク需要減少リスクと、物流・プラント事業におけるプロジェクト遂行能力の重要性が高い。特に、海外調達への依存や資材高騰、技術者不足が事業遂行に影響を与える可能性がある。また、環境問題発生時の信用低下リスクも存在する。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

物流
自動化・省人化設備への需要堅調、市場は安定(事業の状況)
次世代
次世代エネルギー関連の研究開発に注力(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+34%成長。利益率は3.1%→6.8%に改善しており、収益力が強化されています。
605億
+12.4%
41億
+33.7%
6.8%
36億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+22%増加。一人当たり売上高は横ばいで、人員増がそのまま売上増に直結する労働集約型の成長パターンです。平均年収は+26%上昇。
1,218人
-
730万
4,965万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は190%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
299万円
前年比
-2.6%
244.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は200%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
-
6億円
1.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+179.0%の上昇。日経平均を上回るパフォーマンスで、堅調な株価推移です。
2,734円
+179.0%
+6pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.788)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
62万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
139万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
730万円
7年変動
+26.1%
変動額
+151万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
730万円
機械平均
44.5
機械平均
15.1
機械平均
労働環境
15.8h
| 平均 26.7h
71%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
7%
全上場平均 9.4%
10%
14%
68%
女性÷男性 (100%=同一)
83%
+53.1pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qトーヨーカネツの平均年収はいくらですか?

トーヨーカネツ株式会社の平均年収は730万円です(有価証券報告書 2025期)。

機械の業界平均682万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qトーヨーカネツの生涯年収はいくらですか?

トーヨーカネツ株式会社の推定生涯年収は約3.0億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

機械の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qトーヨーカネツの残業時間はどのくらいですか?

トーヨーカネツ株式会社の平均残業時間は月15.8時間です(有価証券報告書 2025期)。

機械の業界平均15.1時間と比較すると同程度です。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qトーヨーカネツの有給休暇取得率は?

トーヨーカネツ株式会社の有給休暇取得率は71.3%です。

機械の業界平均74.4%と比較すると同程度の水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

ホワイト企業ランキングで総合的な働きやすさを確認

Qトーヨーカネツはブラック企業ですか?激務ですか?

トーヨーカネツ株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月15.8時間(機械平均15.1時間)、有給休暇取得率は71.3%(機械平均74.4%)、平均勤続年数は15.1年(機械平均15.5年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間が業界平均を上回り、有休取得率が業界平均を下回っているため、業界平均と比べて負荷が高い傾向が見られます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qトーヨーカネツの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

トーヨーカネツ株式会社の主要指標:

  • 残業:月15.8時間
  • 有休取得率:71.3%
  • 勤続年数:15.1年
  • 営業利益率:6.8%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qトーヨーカネツは長く働ける会社ですか?

トーヨーカネツ株式会社の平均勤続年数は15.1年(機械平均15.5年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+12.4%です。

営業利益率は6.8%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qトーヨーカネツの業績・将来性はどうですか?

トーヨーカネツ株式会社の直近の売上高は605億円(前年比+12.4%)です。

営業利益率は6.8%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qトーヨーカネツは女性が働きやすい企業ですか?

トーヨーカネツ株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:7.1%
  • 男性育児休業取得率:83.3%
  • 男女の賃金差異:67.5%

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企業基本情報

英語社名
TOYO KANETSU K.K.
証券コード
6369
業種
機械
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都江東区南砂二丁目11番1号
設立
1941年5月16日
資本金
185.8億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
1,218名(連結)
電話番号
03(5857)3333(代表)
企業サイト
toyokanetsu.co.jp
IR情報
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採用情報
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