企業分析NOTE
プライム(内国株式)サービス業9644

株式会社タナベコンサルティンググループ

旧社名:タナベ経営

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社タナベコンサルティンググループはサービス業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数711人、平均年収730万円(サービス業平均より126万円高い水準)です。全国の企業に対し、事業戦略策定、新規事業開発、DX推進、サステナビリティ導入など、多岐にわたる経営課題の解決を支援するコンサルティンググループ

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
730万円65
21.5h/月36
有給取得率75%
8.2年53
平均年齢40.0歳
10.3%52
+14.2%57
9.1%52
77.8%78
総合スコア
56/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場、創業67年の老舗コンサルティングファームです。自己資本比率77.8%と極めて安定した財務基盤を持ち、最新年度の営業利益率も10.3%と高収益。中堅企業ながら堅実な経営と成長志向が伺えます。

事業概要

全国の企業に対し、事業戦略策定、新規事業開発、DX推進、サステナビリティ導入など、多岐にわたる経営課題の解決を支援するコンサルティンググループ

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
One&Only 世界で唯一無二の新しい経営コンサルティンググループ

中堅企業を中心に経営戦略からDX実装まで一気通貫で支援し、チームコンサルティングの強化と多角化を推進。サステナビリティやDX、M&A、人的資本経営を組み込み、独自ポジションを確立し成長を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
チームコンサルティング専門領域の強化・拡大
人材育成
TCGアカデミーによるコンサルタント育成強化
リスク対策
サステナビリティ重要課題への対応推進
技術開発
DX・デジタルサービスの一気通貫提供
成長投資
M&A戦略によるグループ経営の多角化

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

株式会社Surpassをグループに迎え組織・人材育成領域強化2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

タナベコンサルティンググループは、特定コンサルタントへの業務属人化回避を図るが大量流出リスクや採用・育成・定着の遅れが事業拡大を制約し得る。また、機密情報漏洩やインサイダー取引のリスクが信用毀損に直結し、M&Aによるグループ拡大に伴う経営管理の複雑化も重要な課題である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

人材
採用ブランディング強化とTCGアカデミーによる早期戦力化を推進(対処すべき課題)
情報管理
情報管理体制強化と社内啓発、外部委託先監督を徹底(対処すべき課題)
インサイダー
コンプライアンス憲章に基づく教育・指導を継続実施(対処すべき課題)
グループ管理
取締役派遣と取締役会報告でグループ経営を適切監督(対処すべき課題)
品質管理
外部加工業者の品質管理強化で不良品発生防止に努める(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+61%成長。利益率10.3%を安定維持しており、高い収益力があります。
145億
+14.2%
15億
+48.6%
10.3%
10億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+100%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+5%上昇。
711人
-
730万
2,046万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
143万円
前年比
+33.6%
510.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
1億円
-
0.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+148.6%の上昇。日経平均と同程度のパフォーマンスです。
726円
+148.6%
+4pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
730万円
7年変動
+5.1%
変動額
+35万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
730万円
サービス業平均
40.0
サービス業平均
8.2
サービス業平均
労働環境
21.5h
| 平均 26.7h
75%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
48%
全上場平均 9.4%
11%
--
非公開
72%
女性÷男性 (100%=同一)
--
非公開
100%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qタナベコンサルティンググループの平均年収はいくらですか?

株式会社タナベコンサルティンググループの平均年収は730万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると126万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qタナベコンサルティンググループの生涯年収はいくらですか?

株式会社タナベコンサルティンググループの推定生涯年収は約2.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qタナベコンサルティンググループの残業時間はどのくらいですか?

株式会社タナベコンサルティンググループの平均残業時間は月21.5時間です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均16.7時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qタナベコンサルティンググループの有給休暇取得率は?

株式会社タナベコンサルティンググループの有給休暇取得率は75.0%です。

サービス業の業界平均71.7%と比較すると同程度の水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

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Qタナベコンサルティンググループはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社タナベコンサルティンググループの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月21.5時間(サービス業平均16.7時間)、有給休暇取得率は75.0%(サービス業平均71.7%)、平均勤続年数は8.2年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qタナベコンサルティンググループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社タナベコンサルティンググループの主要指標:

  • 残業:月21.5時間
  • 有休取得率:75.0%
  • 勤続年数:8.2年
  • 営業利益率:10.3%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

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Qタナベコンサルティンググループは長く働ける会社ですか?

株式会社タナベコンサルティンググループの平均勤続年数は8.2年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+14.2%です。

営業利益率は10.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qタナベコンサルティンググループの業績・将来性はどうですか?

株式会社タナベコンサルティンググループの直近の売上高は145億円(前年比+14.2%)です。

営業利益率は10.3%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

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Qタナベコンサルティンググループの年収が高い理由は?

株式会社タナベコンサルティンググループの平均年収730万円は、サービス業の業界平均604万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が10.3%と高水準であること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Qタナベコンサルティンググループは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社タナベコンサルティンググループの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:47.8%
  • 男女の賃金差異:72.1%

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企業基本情報

英語社名
TANABE CONSULTING GROUP CO.,LTD.
証券コード
9644
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
大阪府
本店所在地
大阪市淀川区宮原3丁目3番41号
資本金
17.7億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
711名(連結)
電話番号
06-7177-4000
IR情報
IRページ
採用情報
採用ページ
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