企業分析NOTE
プライム(内国株式)情報・通信業3993

株式会社PKSHA Technology

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社PKSHA Technologyは情報・通信業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数1,001人、平均年収923万円(情報・通信業平均より245万円高い水準)です。AI技術(自然言語処理、画像認識、機械学習など)を開発し、その技術を組み込んだソフトウェアやソリューションを企業に提供しています。顧客企業の業務効率化や新しいサービス開発を支援し、「未来のソフトウェア」を通じて社会課題の解決を目指すIT企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
923万円83
業界平均(推定)
1.5年14
平均年齢36.1歳
業界平均(推定)
+28.9%72
7.8%52
63.4%61
総合スコア
62/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場の中堅企業である株式会社PKSHA Technologyは、AI技術を核に事業を拡大し、FY2025には売上217.7億円を見込む成長企業です。業界平均を大きく上回る平均年収922.8万円も魅力で、自己資本比率63.4%と財務基盤も安定しています。

事業概要

AI技術(自然言語処理、画像認識、機械学習など)を開発し、その技術を組み込んだソフトウェアやソリューションを企業に提供しています。顧客企業の業務効率化や新しいサービス開発を支援し、「未来のソフトウェア」を通じて社会課題の解決を目指すIT企業です。

こんな人に向いている

AIや最先端技術に強い関心があり、高水準の報酬を求める方。成長企業で自身のスキルを活かし、社会課題解決に貢献したい方に適しています。

知っておきたい注意点

有給取得率や残業時間など、働き方に関する詳細データが不足しています。入社前に確認することをお勧めします。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

中期的には「人とソフトウエアの共進化」をビジョンに掲げ、多様な人材の採用・育成、快適な勤務環境整備、柔軟な勤務制度導入を通じて生産性向上とワークライフバランスの両立を目指す。AI Research & Solution事業とAI SaaS事業の拡大を推進し、企業価値の持続的向上を図る戦略である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
優秀な人材の採用・育成強化
技術開発
開発プロセスの継続的改善とノウハウ共有
成長投資
営業体制の強化とグループ間ノウハウ共有
その他
快適で生産性の高いオフィス環境整備
その他
柔軟な勤務制度の導入による多様な働き方推進

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

株式会社サーキュレーションを子会社化2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

PKSHA Technologyは、急速な技術革新と人材不足が事業成長の鍵である一方、景気変動や新技術投資の影響、優秀なアルゴリズムエンジニア確保の困難、情報漏洩リスク、システム障害、法規制の変化など多様なリスクに直面している。これらは業績や企業価値に重大な影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

人材
優秀な機械学習・ソフトウェアエンジニアを積極採用し育成、開発体制強化に注力(対処すべき課題)
情報管理
情報管理規程・個人情報保護規程を整備し適切運用を義務付ける(対処すべき課題)
システム障害
サービス基盤の安定化と障害対応体制を強化し、サービス停止リスクを低減(事業の状況)
コンプライアンス
社内規程策定と研修実施でコンプライアンス体制の周知徹底を図る(対処すべき課題)
法規制
法令動向を注視し、規制対応策を検討・実施する体制を構築(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+603%成長。
218億
+28.9%
-
-
27億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+349%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+41%上昇。
1,001人
-
923万
2,175万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は46%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
268万円
前年比
-12.7%
344.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
9億円
1億円
4.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+18.7%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
3,300円
+18.7%
-76pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点株主数 20,500

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

40.3%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 59.7%自己株式 2.5%

外国人持株比率

8.9%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 8.7% /外国個人 0.16%

株主カテゴリ別構成

金融機関 13.9%
金融商品取引業者 1.7%
外国人 8.9%
法人 8.0%
個人・その他 67.5%

主要株主(上位10名)

1上野山 勝也
30.35%
2山田 尚史 (注)2
7.67%
3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
6.89%
4株式会社LUCE Capital (注)3
3.55%
5株式会社日本カストディ銀行(信託口)
2.87%
6トヨタ自動車株式会社
2.46%
7日本証券金融株式会社
1.97%
8BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行決済事業部)
1.81%
9松尾 豊
1.25%
10株式会社静岡銀行
0.86%
流通株式
40.3%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.876)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
83万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
187万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
923万円
7年変動
+40.7%
変動額
+267万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
923万円
情報・通信業平均
36.1
情報・通信業平均
1.5
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
8%
全上場平均 9.4%
--
非公開
--
非公開
67%
女性÷男性 (100%=同一)
90%
+59.8pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QPKSHA Technologyの平均年収はいくらですか?

株式会社PKSHA Technologyの平均年収は923万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると245万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QPKSHA Technologyの生涯年収はいくらですか?

株式会社PKSHA Technologyの推定生涯年収は約3.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QPKSHA Technologyの有給休暇取得率は?

株式会社PKSHA Technologyの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QPKSHA Technologyはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社PKSHA Technologyの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は1.5年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QPKSHA Technologyの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社PKSHA Technologyの主要指標:

  • 勤続年数:1.5年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QPKSHA Technologyは長く働ける会社ですか?

株式会社PKSHA Technologyの平均勤続年数は1.5年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+28.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QPKSHA Technologyの業績・将来性はどうですか?

株式会社PKSHA Technologyの直近の売上高は218億円(前年比+28.9%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QPKSHA Technologyの年収が高い理由は?

株式会社PKSHA Technologyの平均年収923万円は、情報・通信業の業界平均678万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

QPKSHA Technologyは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社PKSHA Technologyの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:8.1%
  • 男性育児休業取得率:90.0%
  • 男女の賃金差異:67.0%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
PKSHA Technology Inc.
証券コード
3993
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都文京区本郷二丁目35番10号 本郷瀬川ビル4F
資本金
1,000万円
決算期
9月
会計基準
日本基準
従業員数
1,001名(連結)
電話番号
03-6801-6718(代表)
企業サイト
pkshatech.com
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