企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)サービス業9704

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループ

旧社名:アゴーラ・ホスピタリティー・グループ

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループはサービス業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数13人、平均年収838万円(サービス業平均より234万円高い水準)です。大阪、東京、京都などで「アゴーラ」ブランドのホテルを展開し、宿泊施設の経営や運営を行うサービス企業です。自社ホテルの運営に加え、他社施設の運営受託も手掛け、ホスピタリティを通じて顧客体験価値の向上を目指しています。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
838万円80
業界平均(推定)
5.1年35
平均年齢44.3歳
-6.9%50
-93.1%0
20.1%62
64.3%62
総合スコア
60/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループは、宿泊事業を主軸とするサービス業です。FY2024には売上83.8億円、営業利益5.0億円を達成し、赤字から黒字へ転換。自己資本比率46.6%と財務基盤は比較的安定しており、今後の成長が期待されます。

事業概要

大阪、東京、京都などで「アゴーラ」ブランドのホテルを展開し、宿泊施設の経営や運営を行うサービス企業です。自社ホテルの運営に加え、他社施設の運営受託も手掛け、ホスピタリティを通じて顧客体験価値の向上を目指しています。

セグメント分析

主力はホテル経営・運営・受託を行う宿泊事業です。現場でのホスピタリティ提供から、ホテル運営マネジメント、本社での企画・営業まで幅広い職種でキャリア形成が可能です。特に運営受託事業は、同社のノウハウを活かした成長分野であり、専門性を高めたい方には魅力的な機会があるでしょう。

こんな人に向いている

ホテル・宿泊業界でキャリアを築きたい方や、ホスピタリティ精神を活かしたい方に適しています。成長フェーズにある企業で、自身の貢献を実感したい方にも向いています。

知っておきたい注意点

最新年度の営業利益率とFY2024の業績に乖離が見られるため、今後の収益性や事業計画について選考過程で確認することをおすすめします。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

2026年度開始の次期中期経営計画では「5年で30ホテル」展開を目指しアセットライト戦略で資本効率を高める。人的資本経営の推進や地域連携による新たな宿泊価値創造、DX活用による業務効率化、財務基盤強化を重視し持続的成長を図る計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
5年で30ホテルの多角的事業展開
成長投資
運営委託型ホテル比率向上のアセットライト戦略
その他
SNS・リファラル採用による人的資本経営推進
成長投資
地域連携による宿泊価値創造と地域経済活性化
技術開発
DX活用による業務効率化と接客サービス強化

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

アゴーラプレイス 京都二条城の開業予定2026
アゴーラ プレイス 大阪難波の運営終了2025
Dorsett by Agora 大阪堺の開業2025

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社は訪日外国人旅行者の増減、民泊事業者の新規参入、自然災害、地価変動、為替変動、海外政治・経済リスク、法規制の変更、感染症拡大、地政学的リスクなど多様な要因により宿泊事業の収益性や資産価値が大きく影響される。特に特定国依存の集客構造は外部環境変化に脆弱である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

地政学リスク
特定国依存を避け多国籍プロモーションで集客分散を推進(対処すべき課題)
資産価値変動
老朽施設のポートフォリオ見直しと資産入れ替えを適宜実施(対処すべき課題)
感染症
感染症拡大リスクを踏まえた事業継続計画の策定と対応強化(事業の状況)
為替変動
海外事業の為替リスク管理を強化し現地通貨建取引を適切運用(事業の状況)
人的資本
SNS・リファラル採用拡充とメンター制度で人材育成強化(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-91%縮小。利益率0.0%で安定推移。
6億
-93.1%
-0億
赤字転落
-6.9%
13億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-97%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+53%上昇。
13人
-
838万
4,424万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中5期が赤字と、利益が不安定な状態です。還元率は低く、利益の多くを内部留保や株主還元に配分しています。
9,801万円
前年比
+36200.0%
8.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は238%増加しており、積極的な成長投資を実行中。対売上768.2%と非常に高い投資水準です。
44億円
-
768.2%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+56.0%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
39円
+56.0%
-73pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 25,481

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

50.0%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 50.0%自己株式 5.3%

外国人持株比率

46.5%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 46.2% /外国個人 0.32%

株主カテゴリ別構成

金融商品取引業者 2.4%
外国人 46.5%
法人 0.5%
個人・その他 50.7%

主要株主(上位10名)

1バンク ジユリウス ベア アンド カンパニ- リミテツド ホンコン クライアント アカウント(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行)(注)1
31.16%
2バンク ジユリウス ベア アンド カンパニ- リミテツド シンガポ-ル クライアンツ(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行)(注)2
11.25%
3ゴールドマン・サックス・インターナショナル(常任代理人ゴールドマン・サックス証券株式会社)(注)3
3.04%
4楽天証券株式会社共有口
1.13%
5BNPパリバシンガポール/2S/JASDEC/クライアントアセット(常任代理人香港上海銀行)
1.13%
6成澤 修二
0.60%
7インタラクティブ・ブローカーズ・エルシーシー(常任代理人インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)
0.50%
8493611ビービーエイチデイービーエスバンクホンコンリミテツドアカウント005ノンユーエス(常任代理人株式会社三井住友銀行)
0.49%
9都築 利治
0.37%
10伊藤 健太郎
0.37%
流通株式
50.0%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
838万円
7年変動
+52.6%
変動額
+289万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
838万円
サービス業平均
44.3
サービス業平均
5.1
サービス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
25%
全上場平均 9.4%
22%
--
非公開
45%
女性÷男性 (100%=同一)
0%
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qアゴーラ ホスピタリティー グループの平均年収はいくらですか?

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループの平均年収は838万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると234万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qアゴーラ ホスピタリティー グループの生涯年収はいくらですか?

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループの推定生涯年収は約3.2億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qアゴーラ ホスピタリティー グループの有給休暇取得率は?

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qアゴーラ ホスピタリティー グループはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は5.1年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qアゴーラ ホスピタリティー グループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループの主要指標:

  • 勤続年数:5.1年
  • 営業利益率:-6.9%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qアゴーラ ホスピタリティー グループは長く働ける会社ですか?

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループの平均勤続年数は5.1年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-93.1%です。

営業利益率は-6.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qアゴーラ ホスピタリティー グループの業績・将来性はどうですか?

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループの直近の売上高は6億円(前年比-93.1%)です。

営業利益率は-6.9%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qアゴーラ ホスピタリティー グループの年収が高い理由は?

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループの平均年収838万円は、サービス業の業界平均604万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が-6.9%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Qアゴーラ ホスピタリティー グループは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社アゴーラ ホスピタリティー グループの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:25.0%
  • 男性育児休業取得率:0.0%
  • 男女の賃金差異:44.9%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
9704
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
資本金
85.3億円
会計基準
日本基準
従業員数
13名(連結)
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