企業分析NOTE
プライム(内国株式)卸売業8153

株式会社モスフードサービス

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社モスフードサービスは卸売業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数1,362人、平均年収665万円(卸売業平均を29万円低い水準)です。「モスバーガー」を国内外でフランチャイズ展開する企業です。ハンバーガー店だけでなく、「マザーリーフ」などの多様な飲食店も運営。グループ全体で飲食事業を多角的に支援し、食を通じて社会に貢献しています。

業界ポジション

色付き数値 = 卸売業平均との差
665万円54
業界平均(推定)
14.6年62
平均年齢41.7歳
5.4%54
+3.4%49
5.8%52
67.4%74
総合スコア
59/ 100
この企業卸売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場で自己資本比率67.4%と安定した財務基盤を持つ企業です。業績は回復基調にあり、業界平均を39.4%上回る高年収も魅力。国内外でのフランチャイズ展開を強みに、持続的な成長を目指しています。

事業概要

「モスバーガー」を国内外でフランチャイズ展開する企業です。ハンバーガー店だけでなく、「マザーリーフ」などの多様な飲食店も運営。グループ全体で飲食事業を多角的に支援し、食を通じて社会に貢献しています。

セグメント分析

基盤となる「国内モスバーガー事業」に加え、成長性では「海外事業」が注目されます。グローバル展開に意欲がある方は、海外事業関連の職種でキャリアアップの機会が多いでしょう。また、「その他の事業」では衛生・金融・保険といった専門知識を活かせるため、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍できる可能性があります。

こんな人に向いている

安定した経営基盤と高年収を重視し、国内外の食文化に貢献したい方。フランチャイズビジネスや多角的な事業展開に興味がある方に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率のデータがないため、実際の働き方に関する情報は別途確認が必要です。また、卸売業としての分類ですが、事業実態は飲食サービス業である点も理解しておきましょう。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画

2024年度を最終年度とする中期経営計画「Challenge & Support」では、国内モスバーガー事業の既存店売上・客数・客単価の向上、消費の二極化対応、収益性重視、販管費抑制、在庫・物流効率化に注力しました。海外事業の黒字化も達成し、ブランド価値向上と新収益源の育成を目指しています。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
商品価格帯のグラデーション化
コスト改善
販管費抑制と資金効率化
成長投資
新カテゴリー商品「新とびきり」シリーズ展開
新規事業
モスブランドを活用した新事業・新チャネル開拓
海外展開
海外事業の収益性改善

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

海外事業の不採算店舗閉店・改装・管理コスト抑制2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

モスフードサービスは、自然災害、国際情勢、原材料・エネルギー価格の高騰といった外部環境の不確実性に直面しています。特に、食料品・食材の調達コスト上昇や、それに伴う価格転嫁の難しさが収益に影響を与える可能性があります。また、コンプライアンスや食品事故のリスク管理も、ブランドイメージ維持のために重要です。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

食材
価格帯のグラデーション化(レギュラー、プレミアム、超プレミアム)で幅広い顧客層を獲得(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+45%成長。利益率は0.8%→5.4%に改善しており、収益力が強化されています。
962億
+3.4%
52億
+24.8%
5.4%
32億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+47%向上し、生産性が改善しています。
1,362人
-
665万
7,062万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
231万円
前年比
+26.9%
287.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は700%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
8億円
0億円
0.9%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+37.0%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
3,945円
+37.0%
-58pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×1.627)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
55万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
123万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
665万円
7年変動
+3.1%
変動額
+20万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
665万円
卸売業平均
41.7
卸売業平均
14.6
卸売業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
19%
全上場平均 9.4%
8%
42%
65%
女性÷男性 (100%=同一)
75%
+44.8pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
えるぼし 3段階
女性活躍推進の認定(厚生労働大臣)

採用・継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアの5項目のうち、基準を達成した項目数に応じて1〜3段階で認定されます。 3段階中3段階目の認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qモスフードサービスの平均年収はいくらですか?

株式会社モスフードサービスの平均年収は665万円です(有価証券報告書 2025期)。

卸売業の業界平均694万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qモスフードサービスの生涯年収はいくらですか?

株式会社モスフードサービスの推定生涯年収は約2.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

卸売業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qモスフードサービスの有給休暇取得率は?

株式会社モスフードサービスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qモスフードサービスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社モスフードサービスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は14.6年(卸売業平均13.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qモスフードサービスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社モスフードサービスの主要指標:

  • 勤続年数:14.6年
  • 営業利益率:5.4%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qモスフードサービスは長く働ける会社ですか?

株式会社モスフードサービスの平均勤続年数は14.6年(卸売業平均13.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+3.4%です。

営業利益率は5.4%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qモスフードサービスの業績・将来性はどうですか?

株式会社モスフードサービスの直近の売上高は962億円(前年比+3.4%)です。

営業利益率は5.4%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qモスフードサービスは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社モスフードサービスの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:19.0%
  • 男性育児休業取得率:75.0%
  • 男女の賃金差異:64.8%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
MOS FOOD SERVICES, INC.
証券コード
8153
業種
卸売業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都品川区大崎二丁目1番1号
資本金
114.1億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
1,362名(連結)
電話番号
(03)5487-7371
企業サイト
mos-recruit.jp
IR情報
IRページ
採用情報
採用ページ
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