企業分析NOTE
プライム(内国株式)食料品2897

日清食品ホールディングス株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

日清食品ホールディングス株式会社は食料品に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数17,512人、平均年収881万円(食料品平均より224万円高い水準)です。「チキンラーメン」や「カップヌードル」で知られる即席めんを中心に、様々なインスタント食品を製造・販売する大手食品メーカーです。持株会社制で、物流や海外事業も展開し、グローバルに食の提供を行っています。

業界ポジション

色付き数値 = 食料品平均との差
881万円80
10.3h/月66
9.3年39
平均年齢39.6歳
業界平均(推定)
+6.0%52
11.6%53
56.0%52
総合スコア
65/ 100
この企業食料品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場の大手食品メーカー。FY2020からFY2025にかけて売上は5061.1億円から7765.9億円へと堅調に成長を続けています。平均年収は業界平均を91.3%上回る8,805,270円と非常に高水準で、自己資本比率56.0%と財務基盤も安定しています。

事業概要

「チキンラーメン」や「カップヌードル」で知られる即席めんを中心に、様々なインスタント食品を製造・販売する大手食品メーカーです。持株会社制で、物流や海外事業も展開し、グローバルに食の提供を行っています。

こんな人に向いている

大手企業で安定した高年収を望む方、食料品業界でグローバルな事業展開に貢献したい方に適しています。

知っておきたい注意点

営業利益率や有給取得率、人的資本情報など、働き方に関する詳細データが不足しています。応募前に別途情報収集をおすすめします。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中長期成長戦略2030

「EARTH FOOD CREATOR」理念のもと、既存事業のキャッシュ創出力強化、EARTH FOOD CHALLENGE 2030、新規事業推進を柱とする。売上1兆円、コア営業利益1000億円、時価総額2兆円をNext Milestoneに設定し、持続的成長を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

コスト改善
既存事業のキャッシュ創出力強化
リスク対策
EARTH FOOD CHALLENGE 2030推進
新規事業
新規事業の推進
海外展開
海外事業のさらなる拡大
成長投資
「完全メシ」ブランドの育成

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

日清食品ホールディングスは、即席めん事業を中心に、食品メーカーとしてのPL(製造物責任)リスク、グローバル展開に伴う地政学リスクや為替変動リスク、そして気候変動によるサプライチェーンへの影響リスクに直面しています。特に、若年層の取り込みや人材確保は業界固有の課題です。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

PL
グローバル食品安全研究所中心の品質保証体制、NISFOS監査による改善策実施。(事業の状況)
BCP
国内外事業所・工場でBCP策定、BCP委員会設置、定期的な見直しを実施。(事業の状況)
Financial
為替変動影響を除いた売上収益・既存事業コア営業利益の増加。(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+72%成長。
7,766億
+6.0%
-
-
550億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+40%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+12%上昇。
17,512人
-
881万
4,435万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は104%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
314万円
前年比
-4.3%
280.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は35%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。対売上11.6%と積極的な投資姿勢です。
781億円
120億円
11.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+17.0%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
2,804円
+17.0%
-46pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×2.158)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
74万円
残業代(月額推定)業界比率
4万円
賞与(年間推定)業界比率
168万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
881万円
7年変動
+11.4%
変動額
+90万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
881万円
食料品平均
39.6
食料品平均
9.3
食料品平均
労働環境
10.3h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
9%
全上場平均 9.4%
31%
34%
58%
女性÷男性 (100%=同一)
66%
+36.1pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
プラチナくるみん
特例認定(くるみんの上位認定)

くるみん認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる特例認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q日清食品ホールディングスの平均年収はいくらですか?

日清食品ホールディングス株式会社の平均年収は881万円です(有価証券報告書 2025期)。

食料品の業界平均657万円と比較すると224万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q日清食品ホールディングスの生涯年収はいくらですか?

日清食品ホールディングス株式会社の推定生涯年収は約3.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

食料品の業界平均の推定生涯年収約2.5億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q日清食品ホールディングスの残業時間はどのくらいですか?

日清食品ホールディングス株式会社の平均残業時間は月10.3時間です(有価証券報告書 2025期)。

食料品の業界平均13.9時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Q日清食品ホールディングスの有給休暇取得率は?

日清食品ホールディングス株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q日清食品ホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

日清食品ホールディングス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月10.3時間(食料品平均13.9時間)、平均勤続年数は9.3年(食料品平均14.2年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q日清食品ホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

日清食品ホールディングス株式会社の主要指標:

  • 残業:月10.3時間
  • 勤続年数:9.3年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q日清食品ホールディングスは長く働ける会社ですか?

日清食品ホールディングス株式会社の平均勤続年数は9.3年(食料品平均14.2年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+6.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q日清食品ホールディングスの業績・将来性はどうですか?

日清食品ホールディングス株式会社の直近の売上高は7,766億円(前年比+6.0%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

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Q日清食品ホールディングスの年収が高い理由は?

日清食品ホールディングス株式会社の平均年収881万円は、食料品の業界平均657万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Q日清食品ホールディングスは女性が働きやすい企業ですか?

日清食品ホールディングス株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:9.0%
  • 男性育児休業取得率:66.3%
  • 男女の賃金差異:58.3%

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企業基本情報

英語社名
NISSIN FOODS HOLDINGS CO.,LTD.
証券コード
2897
業種
食料品
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
大阪府
本店所在地
大阪市淀川区西中島四丁目1番1号 (同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
設立
1948年9月4日
資本金
251.2億円
決算期
3月
会計基準
IFRS(国際会計基準)
従業員数
17,512名(連結)
電話番号
該当事項はありません。
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