企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)化学4976

東洋ドライルーブ株式会社

2025年6月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

東洋ドライルーブ株式会社は化学に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数514人、平均年収594万円(化学平均を98万円低い水準)です。特殊な潤滑剤「ドライルーブ製品」の開発・製造・販売、および自動車や電気・電子機器部品へのコーティング加工を行う化学メーカーです。摩擦を低減し、製品の性能や寿命を向上させる独自の技術で、国内外の幅広い産業を支えています。

業界ポジション

色付き数値 = 化学平均との差
594万円40
業界平均(推定)
15.0年64
平均年齢42.1歳
15.0%51
+10.5%54
6.8%52
80.9%81
総合スコア
55/ 100
この企業化学平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東洋ドライルーブは、特殊なコーティング技術を持つ化学メーカーです。最新年度の自己資本比率は79.5%と非常に高く、財務基盤は極めて安定しています。FY2025の売上は51.9億円、営業利益は7.8億円と堅調な増収増益を続けており、安定性と成長性を兼ね備えた企業と言えるでしょう。

事業概要

特殊な潤滑剤「ドライルーブ製品」の開発・製造・販売、および自動車や電気・電子機器部品へのコーティング加工を行う化学メーカーです。摩擦を低減し、製品の性能や寿命を向上させる独自の技術で、国内外の幅広い産業を支えています。

こんな人に向いている

ニッチな分野で専門性を深めたい方や、安定した財務基盤を持つメーカーで長期的なキャリアを築きたい方に向いています。

知っておきたい注意点

人的資本情報や有給取得率など、働き方に関する詳細なデータが開示されていないため、入社前に確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

「省エネルギー」「環境保全」への貢献を基本方針とし、技術革新、生産性向上、アジア・グローバル戦略の展開を中長期経営戦略の中核に据えている。特に、コア技術である配合設計技術と分散技術を駆使した新規製品開発や、IoT・自動化推進による生産性向上、HV・EV等への対応強化を目指している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
技術革新への挑戦(配合設計・分散技術)
コスト改善
生産性の向上(AI・ロボット・IoT導入)
海外展開
アジア・グローバル戦略の展開
成長投資
「省エネルギー」「環境保全」関連事業の強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

東洋ドライルーブは売上高の約55.2%を自動車関連業界に依存しており、同業界の生産動向や採用点数の変動が業績に大きく影響する。また、価格競争の激しい業界であるため、販売価格の低減リスクも抱えている。ドライルーブ製品の品質問題や、顧客ニーズへの対応遅延も収益に影響を与える可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年6月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率は7.3%→15.4%に改善しており、収益力が強化されています。
52億
+10.5%
8億
+19.2%
15.0%
7億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。平均年収は+15%上昇。
514人
-
594万
1,011万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は36%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
137万円
前年比
+13.2%
434.2%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は450%増加しており、積極的な成長投資を実行中。対売上20.5%と非常に高い投資水準です。
10億円
1億円
20.5%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+62.6%の上昇。日経平均を上回るパフォーマンスで、堅調な株価推移です。
1,450円
+62.6%
+6pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-06 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.456)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
50万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
113万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
594万円
7年変動
+15.3%
変動額
+79万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
594万円
化学平均
42.1
化学平均
15.0
化学平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
11%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q東洋ドライルーブの平均年収はいくらですか?

東洋ドライルーブ株式会社の平均年収は594万円です(有価証券報告書 2025期)。

化学の業界平均692万円と比較すると98万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q東洋ドライルーブの生涯年収はいくらですか?

東洋ドライルーブ株式会社の推定生涯年収は約2.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

化学の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q東洋ドライルーブの有給休暇取得率は?

東洋ドライルーブ株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q東洋ドライルーブはブラック企業ですか?激務ですか?

東洋ドライルーブ株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は15.0年(化学平均15.2年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q東洋ドライルーブの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

東洋ドライルーブ株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:15.0年
  • 営業利益率:15.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q東洋ドライルーブは長く働ける会社ですか?

東洋ドライルーブ株式会社の平均勤続年数は15.0年(化学平均15.2年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+10.5%です。

営業利益率は15.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q東洋ドライルーブの業績・将来性はどうですか?

東洋ドライルーブ株式会社の直近の売上高は52億円(前年比+10.5%)です。

営業利益率は15.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
TOYO DRILUBE CO.,LTD.
証券コード
4976
業種
化学
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都世田谷区代沢一丁目26番4号
資本金
3.8億円
決算期
6月
会計基準
日本基準
従業員数
514名(連結)
電話番号
03-3412-5711
企業サイト
drilube.co.jp
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