企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)不動産業8946

株式会社ASIAN STAR

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ASIAN STARは不動産業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数32人、平均年収513万円(不動産業平均を236万円低い水準)です。新築戸建てや土地、収益マンションなどの「不動産販売」と、約3,000戸の賃貸物件の「不動産管理」を主軸に事業を展開しています。入居者募集から退去時のリフォームまで、不動産のライフサイクル全般をサポートするグループ企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 不動産業平均との差
513万円30
業界平均(推定)
8.1年56
平均年齢44.2歳
2.9%51
-1.4%46
5.4%51
61.0%74
総合スコア
48/ 100
この企業不動産業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

不動産販売・管理を手掛ける中小企業。自己資本比率68.7%と財務基盤は安定しているものの、最新年度の営業利益率は1.5%と低水準です。売上はFY2024で33.5億円に伸長しましたが、利益は横ばい傾向。業界平均を上回る年収は魅力です。

事業概要

新築戸建てや土地、収益マンションなどの「不動産販売」と、約3,000戸の賃貸物件の「不動産管理」を主軸に事業を展開しています。入居者募集から退去時のリフォームまで、不動産のライフサイクル全般をサポートするグループ企業です。

こんな人に向いている

不動産販売・管理に興味があり、安定した財務基盤を持つ中小企業で、売上拡大フェーズに貢献したい方に向いています。

知っておきたい注意点

最新年度の営業利益率が1.5%と低く、売上成長が利益に直結していない点は注意が必要です。働き方に関する情報も不足しています。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

中期経営計画では、不動産管理事業のストック型ビジネス基盤強化を土台に、不動産販売事業の拡大と投資・アセットマネジメント・コンサルティング事業の育成を成長ドライバーと位置付けている。サステナビリティ視点で生活・医療・教育・観光・エネルギー分野の事業展開も目指し、組織の専門性強化と女性活躍推進に注力している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
中古収益不動産及び居住用不動産の仕入強化
成長投資
横浜・川崎エリアでの賃貸管理戸数増加
成長投資
金融機関との関係強化と新規開拓
新規事業
投資・アセットマネジメント・コンサルティング事業の拡大
その他
女性活躍推進と若手育成による組織強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

同社は不動産管理事業を中心に展開するが、投資用マンション開発縮小により管理戸数増加が困難で、売上・利益の飛躍的向上が難しい。加えて、法規制の変更や免許取消リスク、収益不動産の仕入れに伴う隠れ瑕疵や市場変動、資金調達の依存度が業績に影響を与える可能性が高い。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

法規制
関連法令の改廃を注視し、コンプライアンス体制を強化する(対処すべき課題)
免許
免許・登録の維持管理を徹底し、取消リスクを回避する(対処すべき課題)
仕入れ
物件事前調査を綿密化し、隠れ瑕疵リスクを低減する(事業の状況)
資金調達
既存金融機関との関係強化と新規開拓を推進する(対処すべき課題)
管理戸数
横浜・川崎エリアで賃貸管理戸数増加を目指す(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+65%成長。利益率は-5.0%→3.0%に改善しており、収益力が強化されています。
33億
-1.4%
1億
+87.5%
2.9%
1億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-47%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+10%上昇。
32人
-
513万
10,331万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中3期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
353万円
前年比
+1504.5%
145.2%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
0億円
-
0.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-11.8%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
82円
-11.8%
-93pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 3,208

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

46.9%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 53.1%自己株式 0.4%

外国人持株比率

54.8%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 54.5% /外国個人 0.27%

株主カテゴリ別構成

金融機関 1.3%
金融商品取引業者 12.1%
外国人 54.8%
法人 0.2%
個人・その他 31.7%

主要株主(上位10名)

1D&W INTERNATIONAL DEVELOPMENT LIMITED (常任代理人 東海東京証券株式会社)
20.65%
2KGI ASIA LIMITED-CLIENT ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店)
12.09%
3Boom Securities (H.K.) Limited-Clients'Account (常任代理人 マネックス 証券株式会社)
4.68%
4トウカイトウキョウセキュリティーズアジアリミテッド (常任代理人 東海東京証券株式会社)
4.32%
5Futu Securities International (Hong Kong) Limited (常任代理人 moomoo証券株式会社)
2.61%
6BBH/DBS BANK (HONG KONG) LIMITED A/C 005 NON US (常任代理人 株式会社 三井住友銀行)
2.10%
7INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)
2.08%
8株式会社SBI証券
1.68%
9楽天証券株式会社共有口
1.43%
10株式会社証券ジャパン
1.42%
流通株式
46.9%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。不動産業・物品賃貸業の業界統計を企業の年収比率(×1.174)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
44万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
100万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
513万円
7年変動
+10.4%
変動額
+48万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
513万円
不動産業平均
44.2
不動産業平均
8.1
不動産業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
63%
全上場平均 9.4%
--
非公開
--
非公開
100%
女性÷男性 (100%=同一)
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QASIAN STARの平均年収はいくらですか?

株式会社ASIAN STARの平均年収は513万円です(有価証券報告書 2025期)。

不動産業の業界平均749万円と比較すると236万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QASIAN STARの生涯年収はいくらですか?

株式会社ASIAN STARの推定生涯年収は約2.1億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

不動産業の業界平均の推定生涯年収約2.8億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QASIAN STARの有給休暇取得率は?

株式会社ASIAN STARの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QASIAN STARはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ASIAN STARの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は8.1年(不動産業平均7.1年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QASIAN STARの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ASIAN STARの主要指標:

  • 勤続年数:8.1年
  • 営業利益率:2.9%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QASIAN STARは長く働ける会社ですか?

株式会社ASIAN STARの平均勤続年数は8.1年(不動産業平均7.1年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-1.4%です。

営業利益率は2.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QASIAN STARの業績・将来性はどうですか?

株式会社ASIAN STARの直近の売上高は33億円(前年比-1.4%)です。

営業利益率は2.9%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QASIAN STARの年収は低いですか?

株式会社ASIAN STARの平均年収513万円は、不動産業の業界平均749万円を下回っています。

ただし、有価証券報告書の平均年収は全社員の平均値であるため、パートタイム従業員の比率が高い企業、若手社員の比率が高い成長企業、地方に本社がある企業では低めに表示される傾向があります。

年収だけでなく、残業時間・有休取得率・実質時給もあわせて確認することをおすすめします。

QASIAN STARは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社ASIAN STARの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:62.5%
  • 男女の賃金差異:114.7%

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企業基本情報

証券コード
8946
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
神奈川県
資本金
17.1億円
会計基準
日本基準
従業員数
32名(連結)
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