企業分析NOTE
グロース(内国株式)情報・通信業5588

ファーストアカウンティング株式会社

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

ファーストアカウンティング株式会社は情報・通信業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数74人、平均年収677万円(情報・通信業平均を1万円低い水準)です。AIと最先端技術を使い、企業の経理業務を効率化するソフトウェア(AIソリューション)を提供しています。具体的には、AIがレシートや請求書を自動で会計処理したり、リモートワークでも経理業務ができるプラットフォームなどを開発・提供し、企業の生産性向上を支援しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
677万円51
業界平均(推定)
3.6年27
平均年齢38.8歳
12.4%53
+38.8%81
11.8%53
59.1%56
総合スコア
54/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

会計分野に特化したAIソリューションでDXを推進するグロース市場上場企業です。平均年収は業界平均を14.5%上回る6,613,974円と高く、従業員数71名の少数精鋭環境で成長機会を求める求職者には魅力的と言えるでしょう。

事業概要

AIと最先端技術を使い、企業の経理業務を効率化するソフトウェア(AIソリューション)を提供しています。具体的には、AIがレシートや請求書を自動で会計処理したり、リモートワークでも経理業務ができるプラットフォームなどを開発・提供し、企業の生産性向上を支援しています。

こんな人に向いている

AIやDX技術を活用した新しいビジネスに興味があり、会計分野の専門性を深めたい方。少数精鋭の環境で裁量を持って働きたい方に適しています。

知っておきたい注意点

最新の業績推移や自己資本比率といった財務情報が不明なため、IR情報などで詳細を確認する必要があります。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

同社は経理DXのエンタープライズ領域に集中し、生成AIの研究開発と海外展開(特に米国市場)を成長戦略の柱とする。顧客単価の高さとマーケットシェアNo.1を目指し、技術力と人材強化に注力している。海外子会社設立や外国籍人材採用も進めており、持続的成長を図る計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
生成AIの研究開発とサービス化推進
成長投資
エンタープライズ経理DX領域への経営資源集中
海外展開
米国市場への海外展開と子会社設立
その他
外国籍人材の採用強化と多様性推進
成長投資
カスタマーサクセス体制の構築と機能開発強化

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

米国イリノイ州に子会社設立し営業開始2025

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ファーストアカウンティングは、AI-OCRを活用した会計帳票読み取り技術に特化し、生成AIによる経理判断支援で差別化を図るが、類似サービスの増加による価格競争や技術革新の遅れ、情報セキュリティ侵害、主要顧客の解約リスク、パートナー依存の売上減少などが経営に大きな影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

競合
会計帳票特化のAI-OCR技術強化と特許取得で技術優位性確保(対処すべき課題)
情報セキュリティ
ISO/IEC 27001及び27017認証取得で情報漏洩リスク最小化(対処すべき課題)
技術革新
生成AI独自開発と人材確保で最新技術対応を推進(対処すべき課題)
解約
顧客ニーズに即応した機能開発とカスタマーサクセス体制強化(対処すべき課題)
OEM
パートナーとの良好関係維持と販売方針調整に注力(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は2年間で+100%成長。利益率は8.3%→12.5%に改善しており、収益力が強化されています。
24億
+38.8%
3億
+61.3%
12.4%
2億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は2年間で+48%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+28%上昇。
74人
-
677万
3,202万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
273万円
前年比
-58.3%
247.7%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は150%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。対売上19.6%と非常に高い投資水準です。
3億円
2億円
19.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
830円
-
-57pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 2,510

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

25.2%▲ 基準未達
35% (基準)

上位10株主合計 74.8%自己株式 0.0%

外国人持株比率

13.4%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 13.1% /外国個人 0.34%

株主カテゴリ別構成

金融機関 10.0%
金融商品取引業者 1.9%
外国人 13.4%
法人 29.0%
個人・その他 45.6%

主要株主(上位10名)

1森 啓太郎
23.05%
2MoriSpaceManagement株式会社
21.40%
3INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)
8.11%
4株式会社日本カストディ銀行(信託口)
5.52%
5日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
4.49%
6株式会社マイナビ
4.46%
7DAIWA CM SINGAPORE LTD-NOMINEE ALL STAR SAAS FUND PTE.LTD. (常任代理人 大和証券株式会社)
3.70%
8中薗 直幸
1.29%
9葛 鴻鵬
1.07%
10株式会社オービックビジネスコンサルタント
0.84%
流通株式
25.2%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.376)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
61万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
137万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
677万円
3年変動
+28.5%
変動額
+150万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
677万円
情報・通信業平均
38.8
情報・通信業平均
3.6
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
11%
全上場平均 9.4%
10%
--
非公開
--
非公開
67%
+36.5pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qファーストアカウンティングの平均年収はいくらですか?

ファーストアカウンティング株式会社の平均年収は677万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qファーストアカウンティングの生涯年収はいくらですか?

ファーストアカウンティング株式会社の推定生涯年収は約2.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qファーストアカウンティングの有給休暇取得率は?

ファーストアカウンティング株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qファーストアカウンティングはブラック企業ですか?激務ですか?

ファーストアカウンティング株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は3.6年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qファーストアカウンティングの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

ファーストアカウンティング株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:3.6年
  • 営業利益率:12.4%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qファーストアカウンティングは長く働ける会社ですか?

ファーストアカウンティング株式会社の平均勤続年数は3.6年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+38.8%です。

営業利益率は12.4%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qファーストアカウンティングの業績・将来性はどうですか?

ファーストアカウンティング株式会社の直近の売上高は24億円(前年比+38.8%)です。

営業利益率は12.4%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qファーストアカウンティングは女性が働きやすい企業ですか?

ファーストアカウンティング株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:10.5%
  • 男性育児休業取得率:66.7%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
5588
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
東京都
資本金
4.2億円
会計基準
日本基準
従業員数
74名(連結)
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