企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)情報・通信業9417

株式会社スマートバリュー

2025年6月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社スマートバリューは情報・通信業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数197人、平均年収459万円(情報・通信業平均を219万円低い水準)です。株式会社スマートバリューは、クラウド技術を活用したソリューションを提供する情報・通信企業です。企業や自治体のデジタル化を支援するサービスを展開しており、社会システムをよりスマートにするための事業に取り組んでいます。最近では事業ポートフォリオの見直しも行っています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
459万円23
業界平均(推定)
4.0年29
平均年齢35.0歳
-10.1%50
+14.3%58
30.6%58
12.0%1
総合スコア
37/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社スマートバリューは、クラウドソリューション事業を展開する情報・通信業の企業です。自己資本比率76.4%と財務基盤は安定していますが、直近の業績はFY2022からFY2025まで営業利益が赤字で推移しており、最新年度の営業利益率は-4.0%です。事業ポートフォリオの見直しを進め、中長期的な成長を目指しています。

事業概要

株式会社スマートバリューは、クラウド技術を活用したソリューションを提供する情報・通信企業です。企業や自治体のデジタル化を支援するサービスを展開しており、社会システムをよりスマートにするための事業に取り組んでいます。最近では事業ポートフォリオの見直しも行っています。

こんな人に向いている

クラウド技術やDXに情熱を持ち、社会システム変革に貢献したい方。事業再編期にあるため、変革を楽しみ、中長期的な視点で企業成長にコミットしたい方に向いています。

知っておきたい注意点

直近の営業利益は継続して赤字であり、赤字幅も拡大傾向にあるため、今後の収益改善策や事業戦略について深く理解しておくことが重要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(ローリング版)2025年発表 → 2028年目標

2028年創業100年を見据え、既存クラウドサービス拡充とスマートシティ創造を目指す。モビリティ・サービスとスマートベニューの両セグメントで収益性向上を図り、MRRを重要指標に据えた持続的成長戦略を掲げている。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

新規事業
スマートシティモデルの社会実装推進
成長投資
クラウドサービスの拡充とMRR向上
成長投資
モビリティ・サービスのデータ活用強化
新規事業
スマートベニュー事業の全国展開模索
その他
多様な人材育成と働きやすい環境整備

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

デジタルガバメント事業の一部譲渡2025

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

スマートバリューはクラウドソリューション事業を主軸に、人口減少や景気低迷による顧客投資意欲の低下、技術革新への対応遅れ、競合激化、法規制の変化、情報漏洩リスクなど多面的なリスクに直面している。特にスマートベニュー事業は自然災害や消費者信頼低下が業績に影響しやすい構造である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年6月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

技術革新
開発体制の強化と維持に注力し技術優位性を確保(対処すべき課題)
情報漏洩
ISO27001認証取得と社内教育で情報管理体制を強化(対処すべき課題)
競合
自治体・公的機関向け実績を活かし差別化を推進(事業の状況)
法令規制
電気通信事業者届出を継続し法規制対応を準備(対処すべき課題)
自然災害
貸館事業の停止リスクに備え運営体制の強化を図る(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-43%縮小。直近期は営業赤字。
44億
+14.3%
-4億
赤字42.9%拡大
-10.1%
9億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-49%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+21%上昇。
197人
-
459万
2,214万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中3期が赤字と、利益が不安定な状態です。従業員への還元を重視した経営姿勢です。
465万円
前年比
黒字転換
98.7%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は4525%増加しており、積極的な成長投資を実行中。対売上423.1%と非常に高い投資水準です。
185億円
-
423.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-62.6%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
299円
-62.6%
-74pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-06 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×0.933)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
41万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
93万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
459万円
7年変動
+21.4%
変動額
+81万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
459万円
情報・通信業平均
35.0
情報・通信業平均
4.0
情報・通信業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
31%
全上場平均 9.4%
11%
--
非公開
--
非公開
43%
+12.7pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん
子育てサポート企業認定(厚生労働大臣)

育児休業の取得推進や残業削減など、子育てしやすい職場環境の基準を満たした企業に与えられる認定です。

えるぼし 3段階
女性活躍推進の認定(厚生労働大臣)

採用・継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアの5項目のうち、基準を達成した項目数に応じて1〜3段階で認定されます。 3段階中3段階目の認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qスマートバリューの平均年収はいくらですか?

株式会社スマートバリューの平均年収は459万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると219万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qスマートバリューの生涯年収はいくらですか?

株式会社スマートバリューの推定生涯年収は約1.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qスマートバリューの有給休暇取得率は?

株式会社スマートバリューの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qスマートバリューはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社スマートバリューの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は4.0年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qスマートバリューの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社スマートバリューの主要指標:

  • 勤続年数:4.0年
  • 営業利益率:-10.1%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qスマートバリューは長く働ける会社ですか?

株式会社スマートバリューの平均勤続年数は4.0年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+14.3%です。

営業利益率は-10.1%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qスマートバリューの業績・将来性はどうですか?

株式会社スマートバリューの直近の売上高は44億円(前年比+14.3%)です。

営業利益率は-10.1%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qスマートバリューの年収は低いですか?

株式会社スマートバリューの平均年収459万円は、情報・通信業の業界平均678万円を下回っています。

ただし、有価証券報告書の平均年収は全社員の平均値であるため、パートタイム従業員の比率が高い企業、若手社員の比率が高い成長企業、地方に本社がある企業では低めに表示される傾向があります。

年収だけでなく、残業時間・有休取得率・実質時給もあわせて確認することをおすすめします。

Qスマートバリューは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社スマートバリューの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:30.8%
  • 男性育児休業取得率:42.9%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Smartvalue Co.,Ltd.
証券コード
9417
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
大阪府
本店所在地
大阪市中央区道修町三丁目6番1号
設立
1947年6月9日
資本金
10.4億円
決算期
6月
会計基準
日本基準
従業員数
197名(連結)
電話番号
06-6227-5577(代表)
企業サイト
smartvalue.ad.jp
IR情報
IRページ
採用情報
採用ページ
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