企業分析NOTE
プライム(内国株式)小売業8203

株式会社 ミスターマックス・ホールディングス

2025年2月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社 ミスターマックス・ホールディングスは小売業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数689人、平均年収670万円(小売業平均より112万円高い水準)です。ディスカウントストア「MrMax」を運営する小売事業を中核に、グループ全体の経営管理、ショッピングセンター運営、そして物流事業までを自社グループで手掛ける持株会社です。日用品から家電、食品まで幅広い商品を低価格で提供しています。

業界ポジション

色付き数値 = 小売業平均との差
670万円55
業界平均(推定)
16.7年72
平均年齢43.6歳
2.9%51
+5.5%51
6.9%52
43.3%42
総合スコア
62/ 100
この企業小売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場の大手小売業で、直近の業績は売上1313.3億円、営業利益38.2億円と増収増益を達成。ディスカウントストア事業を核に、物流まで手掛けるグループ体制で安定的な事業基盤を持ちます。自己資本比率30.0%は、今後の財務健全性向上に期待が持たれます。

事業概要

ディスカウントストア「MrMax」を運営する小売事業を中核に、グループ全体の経営管理、ショッピングセンター運営、そして物流事業までを自社グループで手掛ける持株会社です。日用品から家電、食品まで幅広い商品を低価格で提供しています。

こんな人に向いている

大手企業で安定的にキャリアを築きたい方、小売業界で幅広い業務に携わりたい方、ディスカウントストア事業に魅力を感じる方に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率や人的資本に関する情報開示が不足しており、働き方や人材育成に関する実態が不明瞭です。入社前に詳細を確認しましょう。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2025年2月期~2029年2月期)

2029年2月期に売上高2,000億円、営業利益100億円、営業利益率5.0%を目標に掲げ、店舗出店、オムニチャネル強化、M&Aと新規事業展開の3つの成長戦略で規模拡大を目指す。持続可能な成長と顧客価値向上に注力し、ローコスト運営と生産性向上を両立させる計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
北部九州・首都圏での新規店舗出店25店
成長投資
オムニチャネル売上構成比10%目標の推進
新規事業
M&Aによる事業規模拡大と新規事業展開
コスト改善
EDLP・EDLCによる低価格・低コスト運営徹底
技術開発
DX推進による業務効率化と顧客利便性向上

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

福岡県古賀市にミスターマックスサンリブ古賀店開店2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ミスターマックス・ホールディングスは、少子高齢化による労働力減少やPB商品の品質管理リスク、法務・倫理リスク、情報セキュリティリスクなど多様なリスクを抱える。特に人材確保の難しさやPB商品の安全性確保が経営成績に大きく影響しうるため、これらを重点的に管理している。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年2月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

人材
多様な人材の能力活用と健康維持、柔軟な働き方推進で生産性向上を図る(対処すべき課題)
品質管理
PB商品の製造委託業者選定と品質基準整備、教育強化で品質管理を徹底(対処すべき課題)
法務
法令遵守と倫理教育の強化により法務・倫理リスクの軽減を図る(対処すべき課題)
情報セキュリティ
情報セキュリティ対策の継続的強化とモニタリング体制の整備を推進(対処すべき課題)
事業継続
BCP推進と災害対策意識醸成で事業継続リスクに備える(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+15%成長。利益率2.9%で安定推移。
1,313億
+5.5%
38億
+26.5%
2.9%
25億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+23%向上し、生産性が改善しています。
689人
-
670万
19,061万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は緩やかに向上。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
360万円
前年比
+4.3%
186.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
22億円
-
1.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+30.3%の上昇。日経平均を下回っており、市場平均に劣後しています。
706円
+30.3%
-8pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-02 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×1.638)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
55万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
124万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
670万円
6年変動
+3.9%
変動額
+25万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
670万円
小売業平均
43.6
小売業平均
16.7
小売業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
5%
全上場平均 9.4%
10%
37%
88%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+69.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qミスターマックス・ホールディングスの平均年収はいくらですか?

株式会社 ミスターマックス・ホールディングスの平均年収は670万円です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均558万円と比較すると112万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qミスターマックス・ホールディングスの生涯年収はいくらですか?

株式会社 ミスターマックス・ホールディングスの推定生涯年収は約2.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

小売業の業界平均の推定生涯年収約2.1億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qミスターマックス・ホールディングスの有給休暇取得率は?

株式会社 ミスターマックス・ホールディングスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qミスターマックス・ホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社 ミスターマックス・ホールディングスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は16.7年(小売業平均11.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qミスターマックス・ホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社 ミスターマックス・ホールディングスの主要指標:

  • 勤続年数:16.7年
  • 営業利益率:2.9%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qミスターマックス・ホールディングスは長く働ける会社ですか?

株式会社 ミスターマックス・ホールディングスの平均勤続年数は16.7年(小売業平均11.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+5.5%です。

営業利益率は2.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qミスターマックス・ホールディングスの業績・将来性はどうですか?

株式会社 ミスターマックス・ホールディングスの直近の売上高は1,313億円(前年比+5.5%)です。

営業利益率は2.9%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qミスターマックス・ホールディングスの年収が高い理由は?

株式会社 ミスターマックス・ホールディングスの平均年収670万円は、小売業の業界平均558万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が2.9%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Qミスターマックス・ホールディングスは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社 ミスターマックス・ホールディングスの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:5.3%
  • 男性育児休業取得率:100.0%
  • 男女の賃金差異:79.5%

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企業基本情報

英語社名
Mr Max Holdings Ltd.
証券コード
8203
業種
小売業
市場区分
プライム(内国株式)
本店所在地
福岡市東区松田一丁目5番7号
資本金
102.3億円
決算期
2月
会計基準
日本基準
従業員数
689名(連結)
電話番号
福岡(092)623-1111(代表)
企業サイト
mrmax.co.jp
IR情報
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