企業分析NOTE
プライム(内国株式)サービス業6572

オープングループ株式会社

旧社名:RPAホールディングス

2025年2月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

オープングループ株式会社はサービス業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数212人、平均年収1,006万円(サービス業平均より402万円高い水準)です。RPAやAIといった自動化技術を社会に広め、日本の少子高齢化や労働力不足といった社会課題の解決を目指す企業グループです。純粋持株会社として、連結子会社11社と共に新規事業を創造し、人々の働き方や社会の進化に貢献しています。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
1,006万円100
業界平均(推定)
4.3年31
平均年齢39.9歳
9.1%51
+17.2%59
3.6%51
60.0%57
総合スコア
69/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

RPA・AI技術で社会課題解決を目指す東証プライム上場企業。従業員212名ながら、新規事業創造に積極的です。直近年度は売上72.2億円、営業利益率9.0%と回復を見せ、自己資本比率60.0%と財務基盤も安定しており、今後の成長が期待されます。

事業概要

RPAやAIといった自動化技術を社会に広め、日本の少子高齢化や労働力不足といった社会課題の解決を目指す企業グループです。純粋持株会社として、連結子会社11社と共に新規事業を創造し、人々の働き方や社会の進化に貢献しています。

こんな人に向いている

RPAやAIといった先端技術で社会課題解決に貢献したい方、新規事業創造に意欲があり、成長フェーズの企業で裁量を持って働きたい方に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率など働き方に関する詳細情報が不足しています。また、持株会社体制のため、配属される子会社ごとの事業内容や文化を事前に確認することをおすすめします。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

2026年2月期を目標に売上高85億円、営業利益9.6億円を掲げ、インテリジェントオートメーション事業のユーザー数拡大やストック収入増加、アドオートメーション事業の競争優位性強化を通じて持続的成長を目指す。高度技術の社会実装による社会課題解決と事業基盤強化に注力している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
RPA・AI技術の社会実装促進と新規事業創造
成長投資
インテリジェントオートメーション事業のライセンス収入拡大
コスト改善
アドオートメーション事業のコストコントロール強化
新規事業
新規分野サービス開発とユーザー基盤拡大
その他
人的資本経営による人材採用・育成強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

オープングループは、インテリジェントオートメーション事業の主力製品「BizRobo!」の技術供給が特定の米国企業に依存しており、契約終了や供給停止のリスクが存在する。また、国内外の経済情勢変化により顧客企業のIT投資や広告投資の減退が業績に影響を及ぼす可能性が高い。さらに、競争激化や新規事業投資の成果不確実性も重要なリスク要因である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年2月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

技術依存
Tungsten Automation Japanとの契約管理強化と代替技術検討を継続実施(対処すべき課題)
経営環境
顧客投資動向を注視し、事業多角化と新規サービス開発を推進(対処すべき課題)
競争激化
コストコントロール強化と差別化製品開発で競争優位性維持を図る(事業の状況)
新規事業投資
投資計画の精査と経営会議での進捗モニタリングを徹底(対処すべき課題)
M&Aリスク
デューデリジェンス強化でリスク低減を図る方針を継続(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-12%縮小。利益率9.7%で安定推移。
72億
+17.2%
7億
+25.7%
9.0%
4億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+83%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+32%上昇。
212人
-
1006万
3,408万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中1期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
205万円
前年比
+89.8%
489.5%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は50%縮小しており、投資を抑制しています。
4億円
-
5.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-69.5%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
218円
-69.5%
-95pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-02 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1006万円
6年変動
+31.8%
変動額
+243万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,006万円
サービス業平均
39.9
サービス業平均
4.3
サービス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
13%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qオープングループの平均年収はいくらですか?

オープングループ株式会社の平均年収は1,006万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると402万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qオープングループの生涯年収はいくらですか?

オープングループ株式会社の推定生涯年収は約3.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qオープングループの有給休暇取得率は?

オープングループ株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qオープングループはブラック企業ですか?激務ですか?

オープングループ株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は4.3年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qオープングループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

オープングループ株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:4.3年
  • 営業利益率:9.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qオープングループは長く働ける会社ですか?

オープングループ株式会社の平均勤続年数は4.3年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+17.2%です。

営業利益率は9.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qオープングループの業績・将来性はどうですか?

オープングループ株式会社の直近の売上高は72億円(前年比+17.2%)です。

営業利益率は9.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qオープングループの年収が高い理由は?

オープングループ株式会社の平均年収1,006万円は、サービス業の業界平均604万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が9.0%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

英語社名
OPEN Group, Inc. (旧英訳名:RPA Holdings, Inc.) (注) 2024年5月28日開催の第25回定時株主総会の決議により、 2024年6月1日から会社名を上記のとおり変更いたしました。
証券コード
6572
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都港区西新橋三丁目3番1号
資本金
59.3億円
決算期
2月
会計基準
日本基準
従業員数
212名(連結)
電話番号
03(6778)7588
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