企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)食料品2819

エバラ食品工業株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

エバラ食品工業株式会社は食料品に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数870人、平均年収673万円(食料品平均より16万円高い水準)です。「焼肉のたれ」をはじめとする家庭用調味料の製造・販売を主力事業としています。長年にわたり培ってきたブランド力と、独自の製法で、食卓に欠かせない存在として多くの消費者に支持されています。近年は、健康志向や簡便ニーズに対応した商品開発にも注力し、事業領域の拡大を図っています。

業界ポジション

色付き数値 = 食料品平均との差
673万円51
5.8h/月84
有給取得率80%
16.0年68
平均年齢40.0歳
4.2%51
+6.1%52
4.1%51
72.2%71
総合スコア
64/ 100
この企業食料品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

家庭用調味料で長年の信頼を築く。安定した事業基盤と、社員を大切にする社風が魅力。食文化の発展に貢献したい方へ。

事業概要

「焼肉のたれ」をはじめとする家庭用調味料の製造・販売を主力事業としています。長年にわたり培ってきたブランド力と、独自の製法で、食卓に欠かせない存在として多くの消費者に支持されています。近年は、健康志向や簡便ニーズに対応した商品開発にも注力し、事業領域の拡大を図っています。

こんな人に向いている

食に携わる仕事がしたい、人々の食卓を豊かにしたいという情熱を持つ方。安定した環境で、長期的にキャリアを築きたいと考えている方に適しています。

知っておきたい注意点

近年、売上・利益ともに減少傾向が見られます。市場環境の変化への対応力や、今後の成長戦略について、入社前に確認しておくと良いでしょう。

データ更新: 2026-04-11 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
Ebara Reboot 20262024年発表 → 2026年目標

「Ebara Reboot 2026」は、長期ビジョン「おいしさ、たのしさ、あたらしさで食カテゴリーを創造する企業」達成に向けた最初の3年間の中期計画。構造変革と成長投資を通じて利益拡大を目指し、既存事業の高収益化、新市場・新価値創造、経営基盤改革を基本戦略とする。国内依存からの脱却と持続的成長体質への転換が重要。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

コスト改善
既存事業/領域の高収益化
成長投資
新市場/新価値創造による成長
その他
経営基盤改革の深化
その他
製造体制の変革
その他
ICT活用によるデータ経営

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

エバラ食品工業は、国内市場の縮小傾向、消費者の嗜好変化、原材料価格・物流費の高騰といった市場動向リスクに直面しています。特に、天候不順や家畜疾病による消費の鈍化は、売上減少や在庫増加に繋がり、業績に直接的な影響を与える可能性があります。また、食品業界特有の安全性への関心の高まりも、ブランド価値毀損のリスク要因です。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

原材料
原材料価格・物流費高騰に伴う値上げ、消費者の節約志向継続(事業の状況)
季節
鍋物調味料群の売上伸長、ポーション調味料のプロモーション強化(事業の状況)
人材
多様な人材の育成・登用、密接に連携したビジネスフォーメーション(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率4.2%で安定推移。
480億
+6.1%
20億
-15.4%
4.2%
14億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+17%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。
870人
-
673万
5,513万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
161万円
前年比
-25.1%
418.5%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は242%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。対売上8.6%と積極的な投資姿勢です。
31億円
10億円
8.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+2.3%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
2,520円
+2.3%
-58pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.649)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
57万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
128万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
673万円
7年変動
-2.3%
変動額
-16万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
673万円
食料品平均
40.0
食料品平均
16.0
食料品平均
労働環境
5.8h
| 平均 26.7h
80%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
10%
全上場平均 9.4%
10%
--
非公開
71%
女性÷男性 (100%=同一)
71%
+40.4pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
プラチナくるみん
特例認定(くるみんの上位認定)

くるみん認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる特例認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qエバラ食品工業の平均年収はいくらですか?

エバラ食品工業株式会社の平均年収は673万円です(有価証券報告書 2025期)。

食料品の業界平均657万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qエバラ食品工業の生涯年収はいくらですか?

エバラ食品工業株式会社の推定生涯年収は約2.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

食料品の業界平均の推定生涯年収約2.5億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qエバラ食品工業の残業時間はどのくらいですか?

エバラ食品工業株式会社の平均残業時間は月5.8時間です(有価証券報告書 2025期)。

食料品の業界平均13.9時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qエバラ食品工業の有給休暇取得率は?

エバラ食品工業株式会社の有給休暇取得率は80.3%です。

食料品の業界平均74.7%と比較すると同程度の水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

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Qエバラ食品工業はブラック企業ですか?激務ですか?

エバラ食品工業株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月5.8時間(食料品平均13.9時間)、有給休暇取得率は80.3%(食料品平均74.7%)、平均勤続年数は16.0年(食料品平均14.2年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qエバラ食品工業の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

エバラ食品工業株式会社の主要指標:

  • 残業:月5.8時間
  • 有休取得率:80.3%
  • 勤続年数:16.0年
  • 営業利益率:4.2%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

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Qエバラ食品工業は長く働ける会社ですか?

エバラ食品工業株式会社の平均勤続年数は16.0年(食料品平均14.2年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+6.1%です。

営業利益率は4.2%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qエバラ食品工業の業績・将来性はどうですか?

エバラ食品工業株式会社の直近の売上高は480億円(前年比+6.1%)です。

営業利益率は4.2%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qエバラ食品工業は女性が働きやすい企業ですか?

エバラ食品工業株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:9.7%
  • 男性育児休業取得率:70.6%
  • 男女の賃金差異:70.6%

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企業基本情報

英語社名
EBARA Foods Industry,Inc.
証券コード
2819
業種
食料品
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
神奈川県
本店所在地
横浜市西区みなとみらい四丁目4番5号 横浜アイマークプレイス
資本金
13.9億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
870名(連結)
電話番号
(045)226-0226(代表)
企業サイト
ebarafoods.com
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