企業分析NOTE
プライム(内国株式)銀行業7327

株式会社第四北越フィナンシャルグループ

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社第四北越フィナンシャルグループは銀行業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数3,504人、平均年収1,181万円(銀行業平均より421万円高い水準)です。銀行業務を核に、リース、証券、クレジットカード、システム、人材紹介など多岐にわたる金融サービスを提供するグループ企業です。地域のお客様の暮らしやビジネスを金融面から総合的に支えています。

業界ポジション

色付き数値 = 銀行業平均との差
1,181万円100
13.2h/月56
有給取得率67%
24.9年100
平均年齢47.3歳
業界平均(推定)
+6.9%52
6.1%51
4.4%33
総合スコア
76/ 100
この企業銀行業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場の大手金融グループです。平均年収は業界平均を101.9%上回る11,812,000円と非常に高水準。FY2021の1431.3億円からFY2024には1946.5億円へと売上を堅調に伸ばしており、安定性と高待遇を兼ね備えています。

事業概要

銀行業務を核に、リース、証券、クレジットカード、システム、人材紹介など多岐にわたる金融サービスを提供するグループ企業です。地域のお客様の暮らしやビジネスを金融面から総合的に支えています。

セグメント分析

銀行業が主要事業ですが、グループ会社でリース、証券、システム関連、人材紹介など多様な金融サービスを展開しています。銀行本体だけでなく、これらの専門分野でのキャリア形成も可能です。特に地域課題解決やDX推進に資する新規事業領域では、貢献度に応じた成長機会が期待できるでしょう。

こんな人に向いている

安定した大手金融グループで高待遇を求め、地域経済への貢献や多様な金融サービスに携わりたい人に適しています。

知っておきたい注意点

営業利益率や有給取得率、人的資本情報が不明なため、待遇以外の働きがいや企業文化に関する詳細な情報収集が重要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
第三次中期経営計画2024年発表 → 2026年目標

第三次中期経営計画は新潟県を代表する金融・情報サービスグループとして変化に挑戦し飛躍を目指す。市場金利上昇や株式売却益を織り込み、信用リスク管理を高度化し収益力強化を図る。連結当期純利益目標を400億円に上方修正し、環境・社会課題と財務的課題の両面に取り組む。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
収益力の強化と生産性向上の推進
リスク対策
環境・社会課題への対応強化
リスク対策
信用リスク管理体制の精緻化
その他
TSUBASAアライアンスの深化
コスト改善
政策保有株式の縮減と株式売却益の計上

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

第四北越フィナンシャルグループは信用リスクと市場リスクを主要リスクと位置付けている。信用リスクでは貸出先の倒産や経営悪化、自然災害による経済活動制限が不良債権増加の要因。市場リスクでは金利変動や為替変動が資産価値に影響し損失リスクがある。気候変動リスクも物理的・移行リスクとして信用コスト増加の可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

信用リスク
審査体制強化と大口貸出削減で小口分散化を推進し不良債権抑制。(対処すべき課題)
市場リスク
VaR算出と資本配賦制度によりリスク量を自己資本内に収める運用。(事業の状況)
気候変動
物理的・移行リスク分析を実施し信用コスト増加に備えたリスク管理強化。(対処すべき課題)
貸倒引当金
経済状況変化に応じて貸倒引当金の積み増しを適時実施。(対処すべき課題)
大震災
大震災等の災害発生時の業務継続計画を整備し迅速対応。(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+65%成長。
1,946億
+6.9%
-
-
293億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-12%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+7%上昇。
3,504人
-
1181万
5,555万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は41%低下。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
838万円
前年比
+40.4%
141.0%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
40億円
-
2.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+504.3%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
1,958円
+504.3%
+44pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×2.334)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
95万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
215万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1181万円
7年変動
+6.6%
変動額
+73万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,181万円
銀行業平均
47.3
銀行業平均
24.9
銀行業平均
労働環境
13.2h
| 平均 26.7h
67%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
24%
全上場平均 9.4%
4%
35%
51%
女性÷男性 (100%=同一)
100%
+76.4pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
プラチナくるみん
特例認定(くるみんの上位認定)

くるみん認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる特例認定です。

プラチナえるぼし
特例認定(えるぼしの上位認定)

えるぼし認定企業のうち、5項目すべてで基準を達成し、さらに高い水準の取り組みを行っている企業への特例認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q第四北越フィナンシャルグループの平均年収はいくらですか?

株式会社第四北越フィナンシャルグループの平均年収は1,181万円です(有価証券報告書 2025期)。

銀行業の業界平均760万円と比較すると421万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q第四北越フィナンシャルグループの生涯年収はいくらですか?

株式会社第四北越フィナンシャルグループの推定生涯年収は約4.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

銀行業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q第四北越フィナンシャルグループの残業時間はどのくらいですか?

株式会社第四北越フィナンシャルグループの平均残業時間は月13.2時間です(有価証券報告書 2025期)。

銀行業の業界平均11.7時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Q第四北越フィナンシャルグループの有給休暇取得率は?

株式会社第四北越フィナンシャルグループの有給休暇取得率は66.8%です。

銀行業の業界平均66.1%と比較すると同程度の水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

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Q第四北越フィナンシャルグループはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社第四北越フィナンシャルグループの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月13.2時間(銀行業平均11.7時間)、有給休暇取得率は66.8%(銀行業平均66.1%)、平均勤続年数は24.9年(銀行業平均17.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q第四北越フィナンシャルグループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社第四北越フィナンシャルグループの主要指標:

  • 残業:月13.2時間
  • 有休取得率:66.8%
  • 勤続年数:24.9年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

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Q第四北越フィナンシャルグループは長く働ける会社ですか?

株式会社第四北越フィナンシャルグループの平均勤続年数は24.9年(銀行業平均17.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+6.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q第四北越フィナンシャルグループの業績・将来性はどうですか?

株式会社第四北越フィナンシャルグループの直近の売上高は1,946億円(前年比+6.9%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

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Q第四北越フィナンシャルグループの年収が高い理由は?

株式会社第四北越フィナンシャルグループの平均年収1,181万円は、銀行業の業界平均760万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Q第四北越フィナンシャルグループは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社第四北越フィナンシャルグループの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:26.4%
  • 男性育児休業取得率:110.4%
  • 男女の賃金差異:48.7%

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企業基本情報

英語社名
Daishi Hokuetsu Financial Group, Inc.
証券コード
7327
業種
銀行業
市場区分
プライム(内国株式)
本店所在地
新潟市中央区東堀前通七番町1071番地1
資本金
300億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
3,504名(連結)
電話番号
(025)224局7111番(代表)
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