企業分析NOTE
グロース(内国株式)サービス業7376

BCC株式会社

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

BCC株式会社はサービス業に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数242人、平均年収354万円(サービス業平均を250万円低い水準)です。IT営業アウトソーシングと高齢者向けヘルスケアビジネスを展開するサービス企業です。IT分野では、自社で育成した営業人材を大手IT企業に派遣したり、中小企業にインターネットやクラウドサービスを提案し、IT化を支援しています。ヘルスケア分野では、介護レクリエーションのWebサイト運営や資格制度を提供して…

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
354万円15
業界平均(推定)
4.1年29
平均年齢31.1歳
-6.7%50
+5.9%51
-12.9%49
55.8%52
総合スコア
37/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

グロース市場上場のサービス業で、IT営業アウトソーシングとヘルスケアビジネスを展開。従業員242名規模ながら、大手IT企業とのネットワークや累計1,300社超の中小企業への実績を持つ。多角的な事業展開で成長を目指す企業だが、詳細な財務・働き方データは不明なため、企業文化や将来性を深く探ることが重要となる。

事業概要

IT営業アウトソーシングと高齢者向けヘルスケアビジネスを展開するサービス企業です。IT分野では、自社で育成した営業人材を大手IT企業に派遣したり、中小企業にインターネットやクラウドサービスを提案し、IT化を支援しています。ヘルスケア分野では、介護レクリエーションのWebサイト運営や資格制度を提供しています。

セグメント分析

IT営業アウトソーシング事業は50社超の大手IT企業とのネットワークを持ち、安定的な顧客基盤があります。一方、ヘルスケアビジネス事業は「介護レク広場」の会員数増加や資格制度の普及を目指しており、社会貢献性も高く、今後の成長が期待されます。ITスキルとコミュニケーション能力を活かしたいならIT営業、社会課題解決に貢献したいならヘルスケア関連職が狙い目でしょう。

こんな人に向いている

ITとヘルスケアの両分野で社会貢献を目指したい人、営業経験を活かして大手IT企業との取引に携わりたい人、新規事業や成長市場で挑戦したい人に向いています。

知っておきたい注意点

業績詳細や財務状況、平均年収の業界比較、有給取得率などの働き方に関するデータが不明なため、選考過程で積極的に情報収集し、確認することが重要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

🧴

介護レク広場

介護レクリエーション素材提供検索
👥

レクリエーション介護士

資格認定制度検索
👥

IT営業アウトソーシング

営業支援サービス
☁️

ヘルスケアDX

DX推進支援
💳

中小事業者・起業家支援

経営支援

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

BCCはIT営業アウトソーシング事業とヘルスケアビジネス事業の拡大を目指し、ヘルスケアDXによる新製品・サービス創出で健康寿命延伸社会の実現を掲げる。IT業界の市場拡大と介護業界の成長を背景に、DX推進や人材育成、シニアプラットフォーム構築を重点施策とし持続的成長を図る戦略である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
IT営業アウトソーシング事業の人材育成強化
技術開発
ヘルスケアDXによる新製品・サービス創出
新規事業
シニアプラットフォームの構築と拡充
成長投資
介護レクリエーション介護士育成の企業連携推進
その他
女性活躍推進と多様性確保の人事制度整備

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

BCC株式会社はIT営業アウトソーシング事業とヘルスケアビジネス事業を展開し、顧客の経営環境変化や投資ニーズの急変、情報セキュリティリスク、激しい競合と価格競争、債権回収リスク、派遣社員の採用難や退職増加が経営成績に重大な影響を与える可能性がある。特にIT業界の需要変動と介護業界の法改正が重要なリスク要因である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

情報セキュリティ
プライバシーマーク認定取得と賠償責任保険加入で情報漏洩リスクを低減(対処すべき課題)
採用
若年層中心に積極採用しBCC-LaPTプログラムでIT営業人材育成(事業の状況)
価格競争
仕入先・顧客との関係強化で価格競争回避と事業基盤維持に努める(対処すべき課題)
債権回収
与信管理規程に基づき信用調査・限度額設定・年1回見直し実施(対処すべき課題)
競合
IT営業派遣の先行優位性活用し新規顧客獲得に向け営業強化(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は4年間で+36%成長。直近期は営業赤字。
15億
+5.9%
-1億
赤字449.9%拡大
-6.7%
-1億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は4年間で+40%増加。一人当たり売上高は横ばいで、人員増がそのまま売上増に直結する労働集約型の成長パターンです。
242人
-
354万
606万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊5期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-30万円
前年比
赤字900.0%拡大
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
0億円
-
1.0%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,042円
-
-81pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点株主数 358

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

35.3%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 64.7%自己株式 0.7%

外国人持株比率

1.4%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 1.4% /外国個人 0.01%

株主カテゴリ別構成

金融機関 6.5%
金融商品取引業者 12.3%
外国人 1.4%
法人 8.7%
個人・その他 71.1%

主要株主(上位10名)

1伊藤一彦
24.30%
2日本証券金融株式会社
6.50%
3山上 豊
5.89%
4プラス株式会社
5.39%
5BCC社員持株会
5.06%
6伊藤貴子
4.85%
7楽天証券株式会社
3.65%
8株式会社SBI証券
3.58%
9岡林靖朗
2.79%
10有限会社KIT
2.69%
流通株式
35.3%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
354万円
5年変動
-3.9%
変動額
-14万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
354万円
サービス業平均
31.1
サービス業平均
4.1
サービス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
29%
全上場平均 9.4%
11%
--
非公開
76%
女性÷男性 (100%=同一)
0%
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

QBCCの平均年収はいくらですか?

BCC株式会社の平均年収は354万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると250万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

QBCCの生涯年収はいくらですか?

BCC株式会社の推定生涯年収は約1.3億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

QBCCの有給休暇取得率は?

BCC株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

QBCCはブラック企業ですか?激務ですか?

BCC株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は4.1年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

QBCCの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

BCC株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:4.1年
  • 営業利益率:-6.7%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

QBCCは長く働ける会社ですか?

BCC株式会社の平均勤続年数は4.1年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+5.9%です。

営業利益率は-6.7%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

QBCCの業績・将来性はどうですか?

BCC株式会社の直近の売上高は15億円(前年比+5.9%)です。

営業利益率は-6.7%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

QBCCの年収は低いですか?

BCC株式会社の平均年収354万円は、サービス業の業界平均604万円を下回っています。

ただし、有価証券報告書の平均年収は全社員の平均値であるため、パートタイム従業員の比率が高い企業、若手社員の比率が高い成長企業、地方に本社がある企業では低めに表示される傾向があります。

年収だけでなく、残業時間・有休取得率・実質時給もあわせて確認することをおすすめします。

QBCCは女性が働きやすい企業ですか?

BCC株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:28.6%
  • 男性育児休業取得率:0.0%
  • 男女の賃金差異:75.7%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
BCC Co.,Ltd.
証券コード
7376
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
大阪府
本店所在地
大阪市中央区今橋二丁目5番8号
資本金
1.7億円
決算期
9月
会計基準
日本基準
従業員数
242名(連結)
電話番号
06-6208-5030
他の企業と比較する

BCC株式会社と気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ