企業分析NOTE
廃業・合併化学4115

本州化学工業株式会社

2021年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

本州化学工業株式会社は化学に属する上場企業です。従業員数378人、平均年収803万円(化学平均より111万円高い水準)です。本州化学工業は、ビフェノールやクレゾール誘導品といった基礎化学品から、電子材料や特殊ビスフェノールなどの高機能材料まで、幅広い化学製品を製造・販売するメーカーです。私たちの生活や産業を支える様々な製品の原料を提供しており、専門性の高い技術で社会に貢献しています。

業界ポジション

色付き数値 = 全上場企業平均との差
業界が未分類のため、全上場企業との比較です
803万円67
業界平均(推定)
17.0年72
平均年齢42.3歳
16.9%51
-3.8%44
8.8%51
74.8%74
総合スコア
65/ 100
この企業全上場企業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

本州化学工業は、最新年度の営業利益率16.9%、自己資本比率74.8%と非常に高い収益性と安定した財務基盤を持つ化学品メーカーです。売上は横ばいながら利益を伸ばしており、堅実な経営が伺えます。中堅規模ながら、専門性の高い化学品で安定した事業を展開している点が魅力です。

事業概要

本州化学工業は、ビフェノールやクレゾール誘導品といった基礎化学品から、電子材料や特殊ビスフェノールなどの高機能材料まで、幅広い化学製品を製造・販売するメーカーです。私たちの生活や産業を支える様々な製品の原料を提供しており、専門性の高い技術で社会に貢献しています。

セグメント分析

電子材料や光学といった機能材料分野は、今後の技術革新や需要拡大が見込まれる成長領域です。特に研究開発や生産技術の職種では、最先端の素材開発に携わる機会が多く、専門性を高めながらキャリアを築けるでしょう。化学品事業も安定した基盤ですが、将来性という点では機能材料部門が注目されます。

こんな人に向いている

安定した財務基盤の化学品メーカーで、専門性を高めたい技術職や、堅実な事業運営のもと長く働きたい方に向いています。

知っておきたい注意点

人的資本情報や経営分析が不足しており、具体的な働き方や成長戦略は面接等で積極的に質問し、情報収集を深める必要があります。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

🧪

ビフェノール

化学原料
🧪

トリメチルフェノール

化学原料
🧪

精製BHT

化学原料
⚙️

電子材料用途特殊ビスフェノール

機能材料
⚙️

光学材料用途特殊ビスフェノール

機能材料

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
2020年度中期経営計画2020年発表 → 2023年目標

「グローバル・ファインケミカル・スペシャリスト」を目指し、2030年長期ビジョン「HCI500」の下、2023年度までの4カ年計画を策定。積極的な投資と研究開発効率化、サステナビリティ対応を強化し、高収益・高成長企業を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
製造能力獲得・新製品開発・新事業領域への投資
技術開発
5G等情報関連財市場に注力した開発
技術開発
マテリアルズ・インフォマティクス活用・試作設備新設
リスク対策
CSR・サステナビリティ対応の取組み強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

本州化学工業は、主要原料の調達を特定の取引先に依存しており、その安定供給がリスク要因となっている。また、情報通信関連機器市場の景気変動や為替相場の変動が売上高の約4割を占める海外売上高に影響を与える可能性がある。さらに、独自の技術・ノウハウの流出リスクも抱えている。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2021年3月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は2年間ほぼ横ばい。利益率17.1%を安定維持しており、高い収益力があります。
205億
-3.8%
35億
+15.0%
16.9%
21億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。
378人
-
803万
5,417万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は緩やかに向上。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
546万円
前年比
+15.4%
147.0%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。対売上11.7%と積極的な投資姿勢です。
16億円
8億円
11.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)

株主・株式構成

2021-06 期末時点

年収分析

有報データに基づく
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
803万円
3年変動
-1.4%
変動額
-12万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
803万円
全上場企業平均
42.3
全上場企業平均
17.0
全上場企業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
8%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q本州化学工業の平均年収はいくらですか?

本州化学工業株式会社の平均年収は803万円です(有価証券報告書 2021期)。

化学の業界平均692万円と比較すると111万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q本州化学工業の生涯年収はいくらですか?

本州化学工業株式会社の推定生涯年収は約3.1億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

化学の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q本州化学工業の有給休暇取得率は?

本州化学工業株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q本州化学工業はブラック企業ですか?激務ですか?

本州化学工業株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は17.0年(化学平均15.2年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q本州化学工業の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

本州化学工業株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:17.0年
  • 営業利益率:16.9%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q本州化学工業は長く働ける会社ですか?

本州化学工業株式会社の平均勤続年数は17.0年(化学平均15.2年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-3.8%です。

営業利益率は16.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q本州化学工業の業績・将来性はどうですか?

本州化学工業株式会社の直近の売上高は205億円(前年比-3.8%)です。

営業利益率は16.9%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
Honshu Chemical Industry Co.,Ltd.
証券コード
4115
業種
化学
所在地
東京都
本店所在地
東京都中央区日本橋三丁目3番9号
資本金
15億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
378名(連結)
電話番号
03(3272)1481(代表)
企業サイト
honshuchemical.co.jp
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