企業分析NOTE
プライム(内国株式)銀行業7337

株式会社ひろぎんホールディングス

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ひろぎんホールディングスは銀行業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数3,689人、平均年収1,040万円(銀行業平均より280万円高い水準)です。株式会社ひろぎんホールディングスは、広島銀行を中核とする金融グループです。預金・貸出といった銀行業務に加え、リース、証券、コンサルティング、IT関連など幅広い金融サービスを提供し、地域社会の経済活動を多角的にサポートしています。

業界ポジション

色付き数値 = 銀行業平均との差
1,040万円98
業界平均(推定)
22.9年98
平均年齢48.1歳
業界平均(推定)
+8.2%54
7.1%52
4.2%33
総合スコア
81/ 100
この企業銀行業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

大手プライム上場の地域金融グループ。FY2022からFY2023にかけて売上は1460.8億円から1860.7億円へと堅調に成長。銀行業務を核に多角的な金融サービスを展開し、地域経済を支える安定基盤を持つ企業です。

事業概要

株式会社ひろぎんホールディングスは、広島銀行を中核とする金融グループです。預金・貸出といった銀行業務に加え、リース、証券、コンサルティング、IT関連など幅広い金融サービスを提供し、地域社会の経済活動を多角的にサポートしています。

セグメント分析

ホールディングス体制で銀行業が中心ですが、リース、金融商品取引、コンサルティング、IT関連など多岐にわたる子会社・関連会社があります。銀行業務で培った顧客基盤を活かし、専門性の高い金融サービスやコンサルティング業務、IT関連業務は、今後の成長機会やキャリアパスの多様性という点で狙い目と言えます。

こんな人に向いている

地域経済への貢献意欲があり、銀行業務を核に多様な金融サービスに携わりたい方。安定した大手企業でキャリアを築きたい方に向いています。

知っておきたい注意点

業績推移データに一部不整合(特にFY2025の売上)が見られるため、詳細な確認が必要です。自己資本比率4.3%は銀行業特有の評価が必要となります。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期計画20242024年発表 → 2029年目標

2024年から2029年を計画期間とし、広島県を中心とした地元4県で地域課題の解決に注力。既存業務の深化と新事業投資による業務拡大を図り、成長投資・健全性・株主還元のバランスを重視し持続的成長と企業価値向上を目指す計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
地域社会の課題解決に徹底的に取り組む
新規事業
ストラクチャーの見直しと新事業への積極投資
成長投資
地域活性化指標の達成に向けた行政・地域連携強化
成長投資
環境ファイナンス実行額の増加推進
コスト改善
既存業務のクオリティ向上

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

気候変動による自然災害の増加や脱炭素社会への対応遅れが地元取引先の経営悪化を招き、与信費用やリスク資産の増加をもたらす。また、急速なデジタル化による他業態からの業務侵食や成長機会の喪失、米国関税引き上げや地政学リスクによる取引先業績悪化も重要なリスクである。これらが業績や信用に重大な影響を与える可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

気候変動
脱炭素対応費用増加に備え、環境配慮基準の強化と与信管理の高度化を推進(対処すべき課題)
デジタル化
デジタル転換を加速し、デジタルプラットフォーマーに対抗する新サービス開発を推進(対処すべき課題)
信用リスク
バリュー・アット・リスクを用いた信用リスク管理体制を強化しリスクリミットを設定(事業の状況)
地政学リスク
サプライチェーン寸断に備え多様化を図り、取引先の業績監視を強化(対処すべき課題)
AML
マネー・ローンダリング対策の強化とコンプライアンス体制の徹底を実施(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は4年間で+74%成長。
2,014億
+8.2%
-
-
358億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+80%向上し、生産性が改善しています。平均年収は-5%減少。
3,689人
-
1040万
5,459万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は72%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
971万円
前年比
+29.1%
107.0%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は64%縮小しており、投資を抑制しています。
83億円
-
4.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+264.9%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
1,850円
+264.9%
+53pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。金融業・保険業の業界統計を企業の年収比率(×2.054)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
84万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
189万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1040万円
5年変動
-5.1%
変動額
-56万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,040万円
銀行業平均
48.1
銀行業平均
22.9
銀行業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
18%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qひろぎんホールディングスの平均年収はいくらですか?

株式会社ひろぎんホールディングスの平均年収は1,040万円です(有価証券報告書 2025期)。

銀行業の業界平均760万円と比較すると280万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qひろぎんホールディングスの生涯年収はいくらですか?

株式会社ひろぎんホールディングスの推定生涯年収は約4.1億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

銀行業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qひろぎんホールディングスの有給休暇取得率は?

株式会社ひろぎんホールディングスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qひろぎんホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ひろぎんホールディングスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は22.9年(銀行業平均17.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qひろぎんホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ひろぎんホールディングスの主要指標:

  • 勤続年数:22.9年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qひろぎんホールディングスは長く働ける会社ですか?

株式会社ひろぎんホールディングスの平均勤続年数は22.9年(銀行業平均17.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+8.2%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qひろぎんホールディングスの業績・将来性はどうですか?

株式会社ひろぎんホールディングスの直近の売上高は2,014億円(前年比+8.2%)です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qひろぎんホールディングスの年収が高い理由は?

株式会社ひろぎんホールディングスの平均年収1,040万円は、銀行業の業界平均760万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

英語社名
Hirogin Holdings, Inc.
証券コード
7337
業種
銀行業
市場区分
プライム(内国株式)
本店所在地
広島市中区紙屋町一丁目3番8号
資本金
600億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
3,689名(連結)
電話番号
広島(082)245局5151番
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