企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)その他製品7833

株式会社アイフィスジャパン

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社アイフィスジャパンはその他製品に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数102人、平均年収564万円(その他製品平均を39万円低い水準)です。証券調査レポートや金融・財務ドキュメントの作成・提供を通じて、金融機関や上場企業を支える専門性の高い金融情報ベンダーです。投資情報、ドキュメント、ファンドディスクロージャー、IT、ランゲージの5つの事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = その他製品平均との差
564万円36
業界平均(推定)
8.0年33
平均年齢42.5歳
10.7%51
-36.5%30
13.7%54
87.5%88
総合スコア
44/ 100
この企業その他製品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

売上は堅調に推移し、自己資本比率82.6%と極めて安定した財務基盤を持つ企業です。平均年収は業界平均を16.4%上回る水準で、待遇面も魅力。金融情報ベンダーとしての専門性と多角的な事業展開が特徴です。

事業概要

証券調査レポートや金融・財務ドキュメントの作成・提供を通じて、金融機関や上場企業を支える専門性の高い金融情報ベンダーです。投資情報、ドキュメント、ファンドディスクロージャー、IT、ランゲージの5つの事業を展開しています。

セグメント分析

創業以来の強みである「投資情報事業」に加え、法規制対応ニーズの高い「ドキュメントソリューション事業」「ファンドディスクロージャー事業」が基盤です。今後の成長ドライバーとして「ITソリューション事業」や「ランゲージソリューション事業」が挙げられ、ITスキルや語学力を活かせる職種は成長機会に恵まれる可能性があります。

こんな人に向いている

金融業界や情報サービスに興味があり、安定した財務基盤と業界平均以上の待遇を求める方。専門性を高めたい志向の方に適しています。

知っておきたい注意点

有給取得率など働き方に関する具体的なデータが開示されていないため、入社前に確認が必要です。営業利益の直近減少トレンドも注視すべき点です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

当社は紙媒体と電子媒体の情報提供サービスを両輪とし、投資情報、ドキュメントソリューション、ファンドディスクロージャー、IT、ランゲージの5事業をバランス良く拡大。営業利益率15%、ROE15%を目標に掲げ、顧客基盤拡大とサービス高度化を図る。翻訳・通訳事業も成長柱と位置付けている。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
紙媒体と電子媒体のサービス強化
成長投資
顧客基盤の拡大とインタラクティブ情報仲介
新規事業
翻訳・通訳事業の拡充
技術開発
金融業界向けDXソリューション開発
リスク対策
エコ素材活用とカーボンニュートラル推進

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社は証券会社の開示許諾依存による情報提供制約、情報ベンダーとしての信頼性維持、技術革新対応の遅れ、システムトラブルによるサービス停止リスク、証券会社再編による調査レポート減少の影響を主要リスクと認識している。これらは業績に直接影響しうる重要課題である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

開示許諾
証券会社との連携強化で開示許諾確保を推進し顧客満足度維持(対処すべき課題)
信頼性
情報品質向上と迅速な対応体制構築で信頼性維持に努める(対処すべき課題)
技術革新
技術開発投資を継続し最新技術対応を強化する(対処すべき課題)
システムトラブル
サーバー二重化やバックアップ体制を整備し障害対応を迅速化(対処すべき課題)
証券会社再編
顧客基盤多様化と新規サービス開発で依存軽減を図る(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-34%縮小。利益率は16.1%→10.8%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
37億
-36.4%
4億
-41.0%
10.7%
6億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-48%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+7%上昇。
102人
-
564万
3,650万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は87%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
545万円
前年比
+278.5%
103.4%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
1億円
-
2.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+8.2%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
662円
+8.2%
-48pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 9,961

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

35.5%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 64.5%自己株式 5.9%

外国人持株比率

12.4%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 12.2% /外国個人 0.20%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.7%
金融商品取引業者 0.7%
外国人 12.4%
法人 35.7%
個人・その他 50.5%

主要株主(上位10名)

1株式会社大澤商事
33.73%
2STATE STREET BANK AND TRUST CLIENT OMNIBUS ACCOUNT OM02 505002 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
7.52%
3大沢 和春
7.20%
4光通信KK投資事業有限責任組合 無限責任組合員光通信株式会社
4.45%
5鈴木 智博
3.11%
6株式会社B&S
2.21%
7BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
1.74%
8大澤 由加子
1.56%
9大澤 弘毅
1.56%
10大沢 由利子
1.40%
流通株式
35.5%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.382)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
48万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
108万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
564万円
7年変動
+6.8%
変動額
+36万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
564万円
その他製品平均
42.5
その他製品平均
8.0
その他製品平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
0%
全上場平均 9.4%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qアイフィスジャパンの平均年収はいくらですか?

株式会社アイフィスジャパンの平均年収は564万円です(有価証券報告書 2025期)。

その他製品の業界平均603万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qアイフィスジャパンの生涯年収はいくらですか?

株式会社アイフィスジャパンの推定生涯年収は約2.3億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

その他製品の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qアイフィスジャパンの有給休暇取得率は?

株式会社アイフィスジャパンの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qアイフィスジャパンはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社アイフィスジャパンの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は8.0年(その他製品平均13.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qアイフィスジャパンの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社アイフィスジャパンの主要指標:

  • 勤続年数:8.0年
  • 営業利益率:10.7%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qアイフィスジャパンは長く働ける会社ですか?

株式会社アイフィスジャパンの平均勤続年数は8.0年(その他製品平均13.9年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-36.4%です。

営業利益率は10.7%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qアイフィスジャパンの業績・将来性はどうですか?

株式会社アイフィスジャパンの直近の売上高は37億円(前年比-36.4%)です。

営業利益率は10.7%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qアイフィスジャパンは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社アイフィスジャパンの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:0.0%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
7833
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
資本金
3.8億円
会計基準
日本基準
従業員数
102名(連結)
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