企業分析NOTE
プライム(内国株式)卸売業3132

マクニカホールディングス株式会社

旧社名:マクニカ・富士エレ ホールディングス

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

マクニカホールディングス株式会社は卸売業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数5,071人、平均年収1,750万円(卸売業平均より1,056万円高い水準)です。半導体や電子部品、ネットワーク機器といったデジタル社会を支える様々な製品を、国内外のメーカーや企業に販売する専門商社グループです。最先端技術の普及に貢献しています。

業界ポジション

色付き数値 = 卸売業平均との差
1,750万円100
19.1h/月37
有給取得率69%
20.9年92
平均年齢51.5歳
3.8%51
+0.5%47
9.7%54
47.0%47
総合スコア
72/ 100
この企業卸売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場の超大手企業で、売上1兆円を超える規模を誇ります。平均年収は業界平均を大きく上回る1,749万円と非常に高く、安定した財務基盤も魅力。ただし、最新年度の営業利益は減少傾向にあり、今後の動向に注目です。

事業概要

半導体や電子部品、ネットワーク機器といったデジタル社会を支える様々な製品を、国内外のメーカーや企業に販売する専門商社グループです。最先端技術の普及に貢献しています。

こんな人に向いている

高い報酬と安定した環境で、半導体やネットワーク技術の流通に貢献したい方。グローバルなビジネスに興味がある方にも。

知っておきたい注意点

最新年度の営業利益が大幅に減少する計画のため、その背景と今後の見通しは確認すべき点です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

📱

半導体・電子部品

電子部品卸売
📡

ネットワーク関連商品

ネットワーク機器卸売
📱

集積回路(IC)

半導体卸売
🚗

自動運転システム

自動運転システム検索

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
Vision2030

高付加価値ディストリビューションモデルを拡大し、サービス・ソリューションモデルへの変革を目指す。CyberとPhysicalの融合、エコパートナーとの連携強化により、高付加価値サービス・ソリューションを提供し、社会価値と経済価値の両立を図る。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

新規事業
サービス・ソリューションモデルへの変革
技術開発
CyberとPhysicalの強みの融合
その他
エコパートナーとの連携強化
新規事業
ソリューションカバレージのコンシューマへの拡大
リスク対策
DXによる収益力の確保

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

株式会社グローセルを特定子会社化2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

マクニカホールディングスは半導体業界特有のシリコンサイクルによる市況変動、サプライチェーンの脆弱性、仕入先との関係変化、技術革新への対応、および人材確保といったリスクに直面しています。特に、半導体搭載製品のライフサイクルや需要変動、アジア中心のサプライチェーンの機能不全リスクは、事業継続と業績に直接的な影響を与える可能性があります。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

シリコン
最新情報の共有、需要・供給力の変化への対応(事業の状況)
サプライチェーン
事業継続のための各種取組みを実施(事業の状況)
仕入先
緊密な関係維持、商品開発力の維持(事業の状況)
新規仕入先
競争力の高い企業をいち早く発掘し、代理店契約を締結(事業の状況)
ソリューションモデル
新規事業の進捗遅延等への対応(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+97%成長。利益率3.8%で安定推移。
10,342億
+0.5%
396億
-37.8%
3.8%
253億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+51%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+90%上昇。
5,071人
-
1750万
20,394万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は89%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
499万円
前年比
-50.5%
351.0%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は86%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。
44億円
8億円
0.5%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+322.3%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
2,648円
+322.3%
+146pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×4.281)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
144万円
残業代(月額推定)業界比率
5万円
賞与(年間推定)業界比率
325万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1750万円
7年変動
+89.5%
変動額
+826万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,750万円
卸売業平均
51.5
卸売業平均
20.9
卸売業平均
労働環境
19.1h
| 平均 26.7h
69%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
6%
全上場平均 9.4%
14%
17%
64%
女性÷男性 (100%=同一)
55%
+24.7pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qマクニカホールディングスの平均年収はいくらですか?

マクニカホールディングス株式会社の平均年収は1,750万円です(有価証券報告書 2025期)。

卸売業の業界平均694万円と比較すると1,056万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qマクニカホールディングスの生涯年収はいくらですか?

マクニカホールディングス株式会社の推定生涯年収は約7.0億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

卸売業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qマクニカホールディングスの残業時間はどのくらいですか?

マクニカホールディングス株式会社の平均残業時間は月19.1時間です(有価証券報告書 2025期)。

卸売業の業界平均14.6時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qマクニカホールディングスの有給休暇取得率は?

マクニカホールディングス株式会社の有給休暇取得率は68.6%です。

卸売業の業界平均68.0%と比較すると同程度の水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

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Qマクニカホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

マクニカホールディングス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月19.1時間(卸売業平均14.6時間)、有給休暇取得率は68.6%(卸売業平均68.0%)、平均勤続年数は20.9年(卸売業平均13.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qマクニカホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

マクニカホールディングス株式会社の主要指標:

  • 残業:月19.1時間
  • 有休取得率:68.6%
  • 勤続年数:20.9年
  • 営業利益率:3.8%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

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Qマクニカホールディングスは長く働ける会社ですか?

マクニカホールディングス株式会社の平均勤続年数は20.9年(卸売業平均13.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+0.5%です。

営業利益率は3.8%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qマクニカホールディングスの業績・将来性はどうですか?

マクニカホールディングス株式会社の直近の売上高は10,342億円(前年比+0.5%)です。

営業利益率は3.8%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

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Qマクニカホールディングスの年収が高い理由は?

マクニカホールディングス株式会社の平均年収1,750万円は、卸売業の業界平均694万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が3.8%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Qマクニカホールディングスは女性が働きやすい企業ですか?

マクニカホールディングス株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:8.9%
  • 男性育児休業取得率:54.9%
  • 男女の賃金差異:62.2%

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企業基本情報

英語社名
MACNICA HOLDINGS, INC.
証券コード
3132
業種
卸売業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
神奈川県
本店所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜一丁目6番地3
資本金
140.4億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
5,071名(連結)
電話番号
(045)470-8980(代表)
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