企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)精密機器7709

クボテック株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

クボテック株式会社は精密機器に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数71人、平均年収617万円(精密機器平均を84万円低い水準)です。精密機器の製造・販売を手掛ける企業。長年の経験と技術を活かし、特定の分野で強みを持つ。顧客ニーズに応じた製品開発に注力し、事業拡大を目指している。

業界ポジション

色付き数値 = 精密機器平均との差
617万円43
業界平均(推定)
23.5年100
平均年齢56.5歳
-7.5%51
+27.2%65
-99.3%39
11.7%1
総合スコア
56/ 100
この企業精密機器平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

精密機器メーカー。売上は増加傾向だが、営業利益は赤字が継続しており、収益改善が課題。ベテラン社員が多く、経験を活かせる環境。

事業概要

精密機器の製造・販売を手掛ける企業。長年の経験と技術を活かし、特定の分野で強みを持つ。顧客ニーズに応じた製品開発に注力し、事業拡大を目指している。

こんな人に向いている

安定した環境で長年培った専門知識や技術を活かしたい方。ベテラン社員が多く、落ち着いた雰囲気の中で働きたい方に適しています。

知っておきたい注意点

直近の業績は売上増に対し、営業利益の赤字が拡大傾向。収益性の改善が急務であり、将来的な事業の安定性については慎重な見方が必要となる。

データ更新: 2026-04-08 時点

代表的な商品・サービス

📱

Optics画像処理外観検査装置

検査機システム
📱

LOOCS

検査機システム
📱

3Dソリューションシステム

3Dソリューション
📱

メディアネット機器

ネットワーク機器

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

「技術は人のために」を理念に、情報・制御・通信・機械技術を軸とした製品開発で先端技術を蓄積し、高い技術力と収益性を確保することを目指しています。収益性を重視し、売上高経常利益率を高水準に保つことを目標としています。検査機システム事業、画像処理型検査エンジン事業、創造エンジニアリング事業などを推進し、サイバネティック・テクノロジーを基盤としたシステム提供により事業を展開します。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
検査機システム事業の推進(高機能フィルム、半導体、マイクロLED)
成長投資
画像処理型検査エンジン事業の推進
新規事業
創造エンジニアリング事業の推進(3Dフレームワーク)
新規事業
オーディオ事業の推進(デジタル音楽信号処理システム)
新規事業
エネルギー事業の推進(次世代フライホイール発電装置)

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

クボテックは、主力の検査機システム事業において、FPDメーカーの設備投資動向や特定の顧客への依存度が高いリスクを抱えています。また、FPDの大型化・高精細化に伴う開発費増加や、国際紛争・輸出管理強化による事業活動制限のリスクも存在します。人材確保の遅れや部材調達の不安定さも事業継続に影響を与える可能性があります。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。直近期は営業赤字。
17億
+27.2%
-1億
赤字42.2%縮小
-7.5%
-2億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-32%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。
71人
-
617万
2,341万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中6期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-283万円
前年比
赤字25.3%縮小
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は100%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資と研究開発をバランスよく配分しています。対売上9.8%と積極的な投資姿勢です。
1億円
1億円
9.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-74.9%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
92円
-74.9%
-95pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.512)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
52万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
118万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
617万円
7年変動
-1.1%
変動額
-7万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
617万円
精密機器平均
56.5
精密機器平均
23.5
精密機器平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
29%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qクボテックの平均年収はいくらですか?

クボテック株式会社の平均年収は617万円です(有価証券報告書 2025期)。

精密機器の業界平均701万円と比較すると84万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qクボテックの生涯年収はいくらですか?

クボテック株式会社の推定生涯年収は約2.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

精密機器の業界平均の推定生涯年収約2.7億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qクボテックの有給休暇取得率は?

クボテック株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qクボテックはブラック企業ですか?激務ですか?

クボテック株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は23.5年(精密機器平均13.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qクボテックの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

クボテック株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:23.5年
  • 営業利益率:-7.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qクボテックは長く働ける会社ですか?

クボテック株式会社の平均勤続年数は23.5年(精密機器平均13.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+27.2%です。

営業利益率は-7.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qクボテックの業績・将来性はどうですか?

クボテック株式会社の直近の売上高は17億円(前年比+27.2%)です。

営業利益率は-7.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
KUBOTEK CORPORATION
証券コード
7709
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
大阪府
本店所在地
大阪市北区中之島4丁目3番36号 玉江橋ビル内
資本金
19.5億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
71名(連結)
電話番号
06(6443)1815
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