企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)卸売業3355

クリヤマホールディングス株式会社

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

クリヤマホールディングス株式会社は卸売業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数50人、平均年収1,075万円(卸売業平均より381万円高い水準)です。クリヤマホールディングスは、純粋持株会社としてグループ全体の経営戦略を統括しています。傘下の多数の子会社を通じて、農機・建機向けの工業用ゴム・樹脂製品や船舶向け製品などを国内外に供給する産業資材事業を主軸とする卸売業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 卸売業平均との差
1,075万円100
業界平均(推定)
15.5年66
平均年齢44.3歳
2.5%51
+13.8%62
31.6%71
75.9%85
総合スコア
82/ 100
この企業卸売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

クリヤマホールディングスは、卸売業として安定した財務基盤と高い収益性を誇ります。特に平均年収は業界平均を103.6%上回る972万円と非常に高く、従業員への還元意欲が見られます。売上高もFY2024で779.0億円と堅調に推移しており、安定性と成長性を兼ね備えた企業と言えるでしょう。

事業概要

クリヤマホールディングスは、純粋持株会社としてグループ全体の経営戦略を統括しています。傘下の多数の子会社を通じて、農機・建機向けの工業用ゴム・樹脂製品や船舶向け製品などを国内外に供給する産業資材事業を主軸とする卸売業を展開しています。

こんな人に向いている

安定した財務基盤と高年収を重視し、産業資材の卸売業や海外展開に興味がある求職者に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率や具体的な人的資本情報が公開されていないため、働き方に関する詳細な実態は別途確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

⚙️

Kuriyama of America, Inc. Industrial Rubber Products

North America Business 34.9%
⚙️

クリヤマジャパン 産業資材

Asia Business 29.7%
🚗

尿素SCR用モジュール

産業 20.8%
🏗️

船舶向けデッキコンポジション

建設 8.5%

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
KMP Action1 / KMP Action22024年発表 → 2030年目標

「KURIYAMA MANAGEMENT PLAN(KMP)2039」を具体化し、100年企業を目指す。DX改革、研究開発機能強化、グローバル経営推進、SDGs/ESGへの取り組みを重視。2026年12月期目標達成に向け、事業ポートフォリオ最適化と安定収益確保を図る。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

その他
DX改革による創意性向上
技術開発
研究・開発機能の強化
海外展開
地域に根差したグローバル経営
リスク対策
環境・ステークホルダー配慮
人材・組織
多様な人財の価値活用

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

株式会社ミトヨのグループ化完了2025

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

クリヤマホールディングスは、インフレによる販売価格転嫁の必要性、公共投資動向への依存度約5割、原材料(レジン)価格変動、在庫管理の難しさ、物流体制の脆弱性、海外事業の重要性とそれに伴う為替・地政学リスクなど、多岐にわたるリスクを抱えている。特に、公共投資への依存と原材料価格変動は収益性に直接影響を与える。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+61%成長。利益率は5.6%→2.5%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
887億
+13.9%
22億
-51.7%
2.5%
39億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-96%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は-14%減少。
50人
-
1075万
177,371万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は4283%向上し、生産性が大きく改善。還元率は低く、利益の多くを内部留保や株主還元に配分しています。
7,889万円
前年比
+2658.4%
13.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は195%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
56億円
3億円
6.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+216.3%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
1,825円
+216.3%
+42pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 11,111

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

65.9%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 34.1%自己株式 9.6%

外国人持株比率

8.1%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 8.1% /外国個人 0.02%

株主カテゴリ別構成

金融機関 12.4%
金融商品取引業者 1.1%
外国人 8.1%
法人 21.3%
個人・その他 57.0%

主要株主(上位10名)

1栗山 博司
7.39%
2NOK株式会社
5.43%
3クリヤマホールディングス従業員持株会
4.35%
4株式会社日本カストディ銀行(信託口)
3.08%
5クリエイト合同会社
2.97%
6株式会社三菱UFJ銀行
2.43%
7クリヤマホールディングス取引先持株会
2.30%
8株式会社日本カストディ銀行(信託E口)
2.22%
9株式会社オーハシテクニカ
1.98%
10タイガースポリマー株式会社
1.91%
流通株式
65.9%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×2.629)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
88万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
199万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1075万円
7年変動
-14.0%
変動額
-174万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,075万円
卸売業平均
44.3
卸売業平均
15.5
卸売業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
29%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qクリヤマホールディングスの平均年収はいくらですか?

クリヤマホールディングス株式会社の平均年収は1,075万円です(有価証券報告書 2025期)。

卸売業の業界平均694万円と比較すると381万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qクリヤマホールディングスの生涯年収はいくらですか?

クリヤマホールディングス株式会社の推定生涯年収は約4.3億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

卸売業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qクリヤマホールディングスの有給休暇取得率は?

クリヤマホールディングス株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qクリヤマホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

クリヤマホールディングス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は15.5年(卸売業平均13.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qクリヤマホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

クリヤマホールディングス株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:15.5年
  • 営業利益率:2.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qクリヤマホールディングスは長く働ける会社ですか?

クリヤマホールディングス株式会社の平均勤続年数は15.5年(卸売業平均13.4年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+13.9%です。

営業利益率は2.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qクリヤマホールディングスの業績・将来性はどうですか?

クリヤマホールディングス株式会社の直近の売上高は887億円(前年比+13.9%)です。

営業利益率は2.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qクリヤマホールディングスの年収が高い理由は?

クリヤマホールディングス株式会社の平均年収1,075万円は、卸売業の業界平均694万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が2.5%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

証券コード
3355
業種
卸売業
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
大阪府
資本金
7.8億円
会計基準
日本基準
従業員数
50名(連結)
他の企業と比較する

クリヤマホールディングス株式会社と気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ