企業分析NOTE
グロース(内国株式)医薬品4881

株式会社ファンペップ

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社ファンペップは医薬品に属するのグロース(内国株式)上場企業です。従業員数15人、平均年収1,006万円(医薬品平均より182万円高い水準)です。医薬品の研究開発を専門とする企業です。独自の「抗体誘導ペプチド」技術を基盤に、新しい医薬品候補を創出し、大手製薬会社などへライセンス供与することで事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 医薬品平均との差
1,006万円99
業界平均(推定)
6.0年24
平均年齢47.6歳
業界平均(推定)
業界平均(推定)
-130.6%36
73.9%73
総合スコア
69/ 100
この企業医薬品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

医薬品の研究開発を手掛けるグロース市場上場企業。少数精鋭の15名体制ながら、平均年収は業界平均を106.3%上回る949.5万円と非常に高水準です。直近は営業赤字ですが、自己資本比率81.9%と財務基盤は安定しており、将来性を見据えた挑戦的な環境を求める方に適しています。

事業概要

医薬品の研究開発を専門とする企業です。独自の「抗体誘導ペプチド」技術を基盤に、新しい医薬品候補を創出し、大手製薬会社などへライセンス供与することで事業を展開しています。

こんな人に向いている

医薬品の研究開発に情熱を持ち、少数精鋭の高待遇な環境で裁量を持って企業の成長フェーズに貢献したい人に最適です。

知っておきたい注意点

直近2期連続で営業赤字が続いており、事業の不確実性には注意が必要です。少数精鋭のため、個人の裁量が大きい反面、手厚いサポートは期待しにくいかもしれません。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

💊

機能性ペプチドの研究開発

医薬品研究開発
💊

抗体誘導ペプチドプロジェクト

医薬品候補創出
💊

医薬品候補のライセンス契約

医薬品ライセンス
💊

機能性ペプチドの医薬品分野での実用化

医薬品開発

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

ファンペップは大阪大学発の創薬系バイオベンチャーとして、機能性ペプチドを基盤に医薬品の研究開発を中心に事業展開。長期かつ高コストな医薬品開発のリスクを早期の製薬会社提携で軽減し、プラットフォーム技術の強化とパイプライン充実を図る戦略を推進。人材確保や財務基盤の強化も重要課題としている。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
抗体誘導ペプチドプラットフォーム技術の強化
技術開発
大阪大学との共同研究によるパイプライン拡充
成長投資
製薬会社等との早期提携関係構築
その他
多様な人材確保のための勤務制度整備
リスク対策
財務リスク低減のための提携収入確保

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ファンペップは機能性ペプチドの医薬品・化粧品分野での実用化を目指すが、研究開発の長期化・高コスト、臨床試験の不確実性、薬事承認の厳格な審査、競合技術の台頭が事業リスクとなっている。特に独自プラットフォーム技術の競争力維持が重要で、開発失敗や提携困難は経営に重大影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

研究開発
大阪大学との連携強化でパイプライン拡充、早期提携収入で財務リスク低減を推進(対処すべき課題)
プラットフォーム技術
STEP UP技術の改良継続で競争力維持を図る(対処すべき課題)
提携
製薬会社等との早期提携関係構築で開発資金リスクを軽減(対処すべき課題)
人材
フレックス勤務やリモートワーク導入で多様な人材確保・育成を推進(対処すべき課題)
財務
提携収入増加と新株予約権行使による資本増強で財務基盤強化(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
-
-16億
赤字78.3%拡大
-
-19億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は5年間で+50%増加。平均年収は+19%上昇。
15人
-
1006万
+18.7%
従業員数平均年収
従業員一人当たり利益・給与還元率
-12,744万円
前年比
赤字115.0%拡大
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は225%増加しており、積極的な成長投資を実行中。研究開発が投資の中心で、技術主導型の企業です。
0億円
13億円
設備投資研究開発費
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-84.3%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
69円
-84.3%
-95pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 11,681

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

73.2%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 26.8%

外国人持株比率

4.1%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 3.7% /外国個人 0.33%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.2%
金融商品取引業者 8.0%
外国人 4.1%
法人 16.3%
個人・その他 71.4%

主要株主(上位10名)

1塩野義製薬株式会社
6.61%
2楽天証券株式会社
3.52%
3SBI4&5投資事業有限責任組合
2.93%
4三好 稔美
2.77%
5株式会社SBI証券
2.23%
6株式会社ReBeage
1.97%
7New Life Science1号投資事業有限責任組合
1.96%
8有限会社アドバンステクノロジー
1.73%
9吉田 克己
1.60%
10株式会社メディパルホールディングス
1.47%
流通株式
73.2%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×2.466)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
85万円
残業代(月額推定)業界比率
4万円
賞与(年間推定)業界比率
192万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1006万円
6年変動
+18.7%
変動額
+159万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,006万円
医薬品平均
47.6
医薬品平均
6.0
医薬品平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qファンペップの平均年収はいくらですか?

株式会社ファンペップの平均年収は1,006万円です(有価証券報告書 2025期)。

医薬品の業界平均824万円と比較すると182万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qファンペップの生涯年収はいくらですか?

株式会社ファンペップの推定生涯年収は約4.1億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

医薬品の業界平均の推定生涯年収約3.1億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qファンペップの有給休暇取得率は?

株式会社ファンペップの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qファンペップはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ファンペップの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は6.0年(医薬品平均10.8年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qファンペップの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ファンペップの主要指標:

  • 勤続年数:6.0年

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qファンペップは長く働ける会社ですか?

株式会社ファンペップの平均勤続年数は6.0年(医薬品平均10.8年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qファンペップの年収が高い理由は?

株式会社ファンペップの平均年収1,006万円は、医薬品の業界平均824万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

企業基本情報

証券コード
4881
業種
医薬品
市場区分
グロース(内国株式)
所在地
大阪府
資本金
37.2億円
会計基準
日本基準
従業員数
15名(連結)
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