企業分析NOTE
プライム(内国株式)サービス業4755

楽天グループ株式会社

旧社名:楽天

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

楽天グループ株式会社はサービス業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数9,989人、平均年収851万円(サービス業平均より247万円高い水準)です。楽天グループは、Eコマース、フィンテック、デジタルコンテンツ、通信など、多岐にわたるインターネットサービスを提供する企業です。国内最大級のECプラットフォームを核に、キャッシュレス決済、証券、保険などの金融サービス、さらには携帯キャリア事業まで展開し、独自の経済圏を構築しています。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
851万円81
業界平均(推定)
6.3年42
平均年齢36.0歳
2.8%51
+9.5%53
-17.9%48
3.5%0
総合スコア
55/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

多様なサービスを展開するグローバルIT企業。EC、フィンテック、通信など多角的な事業で成長を続ける。

事業概要

楽天グループは、Eコマース、フィンテック、デジタルコンテンツ、通信など、多岐にわたるインターネットサービスを提供する企業です。国内最大級のECプラットフォームを核に、キャッシュレス決済、証券、保険などの金融サービス、さらには携帯キャリア事業まで展開し、独自の経済圏を構築しています。

こんな人に向いている

変化を楽しみ、多様な事業領域で挑戦したい成長意欲の高い方。新しい技術やサービスに興味があり、グローバルな環境で活躍したい方に適しています。

知っておきたい注意点

事業ポートフォリオが広く、各事業の収益性が変動する可能性があります。また、競争環境が激しい分野も多いため、常に変化への対応力が求められます。

データ更新: 2026-04-10 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

楽天グループはSociety 5.0の実現に向け、AIやビッグデータを活用した革新的サービスの提供を目指す。EC市場やキャッシュレス決済の拡大を追い風に、多様な事業ポートフォリオの相乗効果で成長性・収益性向上を図る戦略を掲げている。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
AI・データ活用による革新的サービス開発
成長投資
EC事業の拡大と市場シェア拡大
成長投資
キャッシュレス決済市場でのリーディング強化
技術開発
モバイルネットワーク品質向上とユーザー獲得
その他
多様な事業ポートフォリオの相乗効果最大化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

楽天グループは多角的事業展開に伴い、国内外の経済情勢、激しい競争環境、技術革新の速さ、規制変化、為替変動など複合的リスクを抱える。特にフィンテックやモバイル事業の競争激化と技術変化への対応が重要であり、これらが業績や財政状態に大きく影響する可能性が高い。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

競合
顧客ニーズ対応とサービス拡大で競争力維持を継続的に推進(対処すべき課題)
技術
最新技術調査と提携、実証実験で技術優位性を確保(対処すべき課題)
為替
為替変動リスクを注視し、財務管理体制を強化(事業の状況)
規制
規制動向を継続監視し、コンプライアンス強化を推進(対処すべき課題)
人材
リワードプログラム等で人材確保と離反防止に注力(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+98%成長。
24,966億
+9.5%
700億
2.8%
-1,779億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-50%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+13%上昇。
9,989人
-
851万
24,993万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
-1,781万円
前年比
赤字221.5%拡大
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。対売上12.4%と積極的な投資姿勢です。
2,873億円
219億円
12.4%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-44.7%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
759円
-44.7%
-82pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 730,758

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

44.7%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 55.3%自己株式 0.0%

外国人持株比率

36.7%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 36.1% /外国個人 0.54%

株主カテゴリ別構成

金融機関 14.5%
金融商品取引業者 0.4%
外国人 36.7%
法人 22.3%
個人・その他 26.1%
政府・地方公共団体 0.0%

主要株主(上位10名)

1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.84%
2合同会社クリムゾングループ
10.43%
3三木谷 浩史
8.14%
4日本郵政株式会社
6.04%
5三木谷 晴子
5.19%
6MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)
3.78%
7株式会社日本カストディ銀行(信託口)
2.70%
8GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)
2.33%
9BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)
2.08%
10有限会社三木谷興産
1.88%
流通株式
44.7%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
851万円
7年変動
+12.6%
変動額
+95万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
851万円
サービス業平均
36.0
サービス業平均
6.3
サービス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
34%
全上場平均 9.4%
23%
--
非公開
78%
女性÷男性 (100%=同一)
73%
+43.1pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q楽天グループの平均年収はいくらですか?

楽天グループ株式会社の平均年収は851万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると247万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q楽天グループの生涯年収はいくらですか?

楽天グループ株式会社の推定生涯年収は約3.2億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q楽天グループの有給休暇取得率は?

楽天グループ株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q楽天グループはブラック企業ですか?激務ですか?

楽天グループ株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は6.3年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q楽天グループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

楽天グループ株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:6.3年
  • 営業利益率:2.8%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q楽天グループは長く働ける会社ですか?

楽天グループ株式会社の平均勤続年数は6.3年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+9.5%です。

営業利益率は2.8%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q楽天グループの業績・将来性はどうですか?

楽天グループ株式会社の直近の売上高は24,966億円(前年比+9.5%)です。

営業利益率は2.8%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q楽天グループの年収が高い理由は?

楽天グループ株式会社の平均年収851万円は、サービス業の業界平均604万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が2.8%と一定の水準にあること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Q楽天グループは女性が働きやすい企業ですか?

楽天グループ株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:33.5%
  • 男性育児休業取得率:73.3%
  • 男女の賃金差異:78.0%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
4755
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
東京都
設立
1997年2月7日
資本金
4,595.1億円
会計基準
IFRS(国際会計基準)
従業員数
9,989名(連結)
企業サイト
corp.rakuten.co.jp
IR情報
IRページ
採用情報
採用ページ
他の企業と比較する

楽天グループ株式会社と気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ