企業分析NOTE
プライム(内国株式)建設業1762

株式会社髙松コンストラクショングループ

通称:高松コンストラクショングループ

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社髙松コンストラクショングループは建設業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数4,981人、平均年収890万円(建設業平均より123万円高い水準)です。総合建設企業として、建築・土木工事を中心に、不動産開発、エンジニアリング、メンテナンスなど多岐にわたる事業を展開。特にインフラ分野に強みを持ち、グループ全体で幅広いニーズに応えています。

業界ポジション

色付き数値 = 建設業平均との差
890万円79
10.7h/月83
有給取得率62%
11.1年47
平均年齢47.7歳
3.3%51
+10.9%56
4.7%51
51.1%46
総合スコア
69/ 100
この企業建設業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

安定した業績推移と高い平均年収が魅力。インフラ整備に貢献し、長期的なキャリアを築きたい人に適しています。

事業概要

総合建設企業として、建築・土木工事を中心に、不動産開発、エンジニアリング、メンテナンスなど多岐にわたる事業を展開。特にインフラ分野に強みを持ち、グループ全体で幅広いニーズに応えています。

こんな人に向いている

安定志向で、社会貢献性の高い仕事にやりがいを感じる方。建設業界での専門性を深め、長期的にキャリアアップを目指したい方に最適です。

知っておきたい注意点

営業利益率は業界平均と比較して標準的。業績は堅調ですが、建設業界特有の景気変動リスクや、大規模プロジェクトの進捗状況には注意が必要です。

データ更新: 2026-04-11 時点

代表的な商品・サービス

🏗️

髙松建設

建築工事
🏗️

金剛組

社寺建築
🏠

タカマツハウス

木造戸建住宅検索
🏗️

青木あすなろ建設

建築・土木工事
💳

日本オーナーズクレジット

建築資金融資

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
共創×20252023年発表 → 2025年目標

売上高は計画通り伸長したが、資材価格高騰等により利益は計画を下回った。次期計画では事業基盤強化、効率的経営、DX/AI活用による生産性向上、グループ連携強化、多様な人材活用を推進する。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

コスト改善
収益性の高い事業への経営資源配分
コスト改善
DXやAIの活用による生産性向上
成長投資
グループ内リソース共有と連携強化
リスク対策
外国人採用等、多様な採用活動の推進
リスク対策
働き方・組織改革による多様な人材活躍

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

建設資材価格や労務単価の高騰、円安によるコスト増加が受注環境や利益率に影響を与えている。また、建設技術者・技能労働者の不足は施工遅延リスクを高める。気候変動による自然災害激甚化や脱炭素化への対応も課題。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

資材価格
仕入先・発注者との協議・交渉によるリスク低減(事業の状況)
労務単価
仕入先・発注者との協議・交渉によるリスク低減(事業の状況)
技能
協力会社への早期伝達、新規業者開拓(事業の状況)
情報セキュリティ
規程・ルールの見直しと効果的な教育の継続実施(事業の状況)
労働環境
業務プロセス見直し、通報窓口整備、エンゲージメント調査活用(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+39%成長。利益率3.3%で安定推移。
3,467億
+10.9%
115億
-1.6%
3.3%
65億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+27%増加。一人当たり売上高は横ばいで、人員増がそのまま売上増に直結する労働集約型の成長パターンです。平均年収は+19%上昇。
4,981人
-
890万
6,960万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
130万円
前年比
-30.5%
687.1%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は50%縮小しており、投資を抑制しています。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。
17億円
6億円
0.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+88.1%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
3,385円
+88.1%
-48pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。建設業の業界統計を企業の年収比率(×1.946)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
75万円
残業代(月額推定)業界比率
4万円
賞与(年間推定)業界比率
170万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
890万円
7年変動
+19.0%
変動額
+142万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
890万円
建設業平均
47.7
建設業平均
11.1
建設業平均
労働環境
10.7h
| 平均 26.7h
62%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
3%
全上場平均 9.4%
7%
--
非公開
68%
女性÷男性 (100%=同一)
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q髙松コンストラクショングループの平均年収はいくらですか?

株式会社髙松コンストラクショングループの平均年収は890万円です(有価証券報告書 2025期)。

建設業の業界平均767万円と比較すると123万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q髙松コンストラクショングループの生涯年収はいくらですか?

株式会社髙松コンストラクショングループの推定生涯年収は約3.6億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

建設業の業界平均の推定生涯年収約2.9億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q髙松コンストラクショングループの残業時間はどのくらいですか?

株式会社髙松コンストラクショングループの平均残業時間は月10.7時間です(有価証券報告書 2025期)。

建設業の業界平均19.9時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Q髙松コンストラクショングループの有給休暇取得率は?

株式会社髙松コンストラクショングループの有給休暇取得率は62.0%です。

建設業の業界平均61.1%と比較すると同程度の水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

ホワイト企業ランキングで総合的な働きやすさを確認

Q髙松コンストラクショングループはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社髙松コンストラクショングループの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月10.7時間(建設業平均19.9時間)、有給休暇取得率は62.0%(建設業平均61.1%)、平均勤続年数は11.1年(建設業平均14.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q髙松コンストラクショングループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社髙松コンストラクショングループの主要指標:

  • 残業:月10.7時間
  • 有休取得率:62.0%
  • 勤続年数:11.1年
  • 営業利益率:3.3%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q髙松コンストラクショングループは長く働ける会社ですか?

株式会社髙松コンストラクショングループの平均勤続年数は11.1年(建設業平均14.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+10.9%です。

営業利益率は3.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q髙松コンストラクショングループの業績・将来性はどうですか?

株式会社髙松コンストラクショングループの直近の売上高は3,467億円(前年比+10.9%)です。

営業利益率は3.3%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q髙松コンストラクショングループは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社髙松コンストラクショングループの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:2.7%
  • 男女の賃金差異:67.8%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
TAKAMATSU CONSTRUCTION GROUP CO., LTD.
証券コード
1762
業種
建設業
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
大阪府
本店所在地
大阪市淀川区新北野一丁目2番3号
資本金
50億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
4,981名(連結)
電話番号
(06)6303-8101(代表)
他の企業と比較する

株式会社髙松コンストラクショングループと気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ