企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)機械1909

日本ドライケミカル株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

日本ドライケミカル株式会社は機械に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数1,157人、平均年収723万円(機械平均より41万円高い水準)です。消火器や消火設備、消防自動車、自動火災報知設備などの防災製品の製造・販売から、設計、施工、保守点検まで一貫して手掛ける総合防災企業です。人々の安全・安心を守る社会貢献性の高い事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 機械平均との差
723万円57
13.9h/月53
有給取得率78%
11.8年49
平均年齢41.1歳
11.0%51
-0.3%49
13.0%54
59.9%57
総合スコア
56/ 100
この企業機械平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

日本ドライケミカルは、防災事業を核に安定成長を続ける企業です。FY2025には営業利益61.3億円を計上し、自己資本比率も50.1%と財務基盤が強固。社会貢献性の高い事業で長期的なキャリアを築きたい方に適しています。

事業概要

消火器や消火設備、消防自動車、自動火災報知設備などの防災製品の製造・販売から、設計、施工、保守点検まで一貫して手掛ける総合防災企業です。人々の安全・安心を守る社会貢献性の高い事業を展開しています。

こんな人に向いている

社会の安全・安心に貢献したい方、安定

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

🏗️

粉末消火器

消火器
🏗️

消火設備

消火設備
🚗

消防自動車

消防車両
📱

自動火災報知設備

火災報知設備
⚙️

防災用品

防災用品

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
変革と成長20302024年発表 → 2030年目標

2026年から2030年までの5年間を変革期と位置付け、経営基盤強化と高付加価値・成長領域への事業拡大を目指す。人財育成、IT/DX推進、環境対応製品開発を重点施策とし、持続的成長とROEの高水準維持を目標とする計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
人的資本投資による人財ポートフォリオの明確化
コスト改善
案件・物件統合管理システム導入による業務効率化
技術開発
環境対応製品・新防災システムの研究開発推進
成長投資
エンジニアリング力強化による設計・施工総合力向上
その他
女性従業員活躍推進と働きやすい社内環境整備

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

日本ドライケミカルは防災設備事業に売上の約60%を依存し、建築投資や設備投資の変動により業績が影響を受けやすい。加えて、建設業許可の更新・維持リスク、工事進捗や設計変更による収益の偏重・変動、激しい国内競合環境も重要なリスク要因である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

防災設備
設計・施工の総合力強化とエンジニアリング力向上により高付加価値化を推進(対処すべき課題)
建設業許可
許可更新期限2030年2月に向け法令遵守徹底と管理体制強化を実施(対処すべき課題)
業績偏重
案件・物件統合管理システム導入で情報一元化と生産性向上を図る(対処すべき課題)
人材
人的資本投資を進め専門性に基づく人財ポートフォリオを明確化(対処すべき課題)
競合
製品ラインナップ拡充と新製品・新防災システムの開発に注力(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+53%成長。利益率は4.7%→11.0%に改善しており、収益力が強化されています。
557億
-0.3%
61億
+28.3%
11.0%
40億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+39%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+20%上昇。
1,157人
-
723万
4,817万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は155%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
342万円
前年比
+19.6%
211.3%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は157%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。
13億円
5億円
3.3%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+93.3%の上昇。日経平均を下回っており、市場平均に劣後しています。
2,971円
+93.3%
-10pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.772)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
61万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
138万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
723万円
7年変動
+19.4%
変動額
+117万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
723万円
機械平均
41.1
機械平均
11.8
機械平均
労働環境
13.9h
| 平均 26.7h
78%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
4%
全上場平均 9.4%
0%
18%
67%
女性÷男性 (100%=同一)
22%
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q日本ドライケミカルの平均年収はいくらですか?

日本ドライケミカル株式会社の平均年収は723万円です(有価証券報告書 2025期)。

機械の業界平均682万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q日本ドライケミカルの生涯年収はいくらですか?

日本ドライケミカル株式会社の推定生涯年収は約3.0億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

機械の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q日本ドライケミカルの残業時間はどのくらいですか?

日本ドライケミカル株式会社の平均残業時間は月13.9時間です(有価証券報告書 2025期)。

機械の業界平均15.1時間と比較すると同程度です。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Q日本ドライケミカルの有給休暇取得率は?

日本ドライケミカル株式会社の有給休暇取得率は77.9%です。

機械の業界平均74.4%と比較すると同程度の水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

ホワイト企業ランキングで総合的な働きやすさを確認

Q日本ドライケミカルはブラック企業ですか?激務ですか?

日本ドライケミカル株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月13.9時間(機械平均15.1時間)、有給休暇取得率は77.9%(機械平均74.4%)、平均勤続年数は11.8年(機械平均15.5年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q日本ドライケミカルの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

日本ドライケミカル株式会社の主要指標:

  • 残業:月13.9時間
  • 有休取得率:77.9%
  • 勤続年数:11.8年
  • 営業利益率:11.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

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Q日本ドライケミカルは長く働ける会社ですか?

日本ドライケミカル株式会社の平均勤続年数は11.8年(機械平均15.5年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-0.3%です。

営業利益率は11.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q日本ドライケミカルの業績・将来性はどうですか?

日本ドライケミカル株式会社の直近の売上高は557億円(前年比-0.3%)です。

営業利益率は11.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q日本ドライケミカルは女性が働きやすい企業ですか?

日本ドライケミカル株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:3.7%
  • 男性育児休業取得率:22.2%
  • 男女の賃金差異:67.0%

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企業基本情報

英語社名
Nippon Dry-Chemical CO., LTD.
証券コード
1909
業種
機械
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
東京都
本店所在地
東京都北区田端六丁目1番1号
設立
1955年4月23日
資本金
7億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
1,157名(連結)
電話番号
(03)5815-5050
企業サイト
ndc-group.co.jp
IR情報
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採用情報
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