企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)電気機器6634

株式会社ネクスグループ

2025年11月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社ネクスグループは電気機器に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数99人、平均年収621万円(電気機器平均を82万円低い水準)です。グループ経営管理を担う親会社と、電子書籍やコンピューター・ソフトウェアの開発・販売、メタバース関連サービスを手掛ける子会社で構成。デジタルコンテンツやIT技術を基盤に、多岐にわたる事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 電気機器平均との差
621万円44
業界平均(推定)
0.7年1
平均年齢51.0歳
-6.3%51
+67.2%93
-24.0%48
2.3%0
総合スコア
38/ 100
この企業電気機器平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

電気機器業種に属しながら、メタバース・デジタルコンテンツ事業を展開するグループ企業。FY2025の売上は35.6億円と回復傾向にあるものの、営業利益は-2.2億円と赤字が継続。自己資本比率2.2%と財務基盤は脆弱で、新規事業の収益化が喫緊の課題と言える。

事業概要

グループ経営管理を担う親会社と、電子書籍やコンピューター・ソフトウェアの開発・販売、メタバース関連サービスを手掛ける子会社で構成。デジタルコンテンツやIT技術を基盤に、多岐にわたる事業を展開しています。

セグメント分析

同社グループは経営管理とメタバース・デジタルコンテンツ事業を展開。特にメタバース・デジタルコンテンツ事業は電子書籍やソフトウェア開発、メタバース関連サービスと幅広く、IT技術やコンテンツ制作に強みを持つ職種で成長機会が見込めるでしょう。新規領域への挑戦意欲が強い方には適しています。

こんな人に向いている

変化の速いIT・デジタルコンテンツ分野で、新規事業の立ち上げや成長に貢献したい意欲的な方。

知っておきたい注意点

営業利益が継続して赤字であり、自己資本比率も2.2%と低水準のため、財務の安定性には注意が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

中長期的にハードウェア中心の事業モデルからデジタルコンテンツと暗号資産・ブロックチェーン関連サービスへシフトし、Zaifを中核に安定収益基盤の構築を目指す。Web3技術の実利用・実収益化を重視し、段階的な事業拡大を図る戦略である。営業利益黒字化と売上拡大を最重要課題とし、M&Aや投資を活用し成長分野へ経営資源を集中する。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

リスク対策
暗号資産・ブロックチェーン事業の安定運営
成長投資
新たな事業収益の確保と成長分野への投資
コスト改善
財務体制の強化と資本政策の見直し
その他
事業ポートフォリオの選択と集中による最適化
リスク対策
ブランド及び信頼性の向上に向けた情報開示強化

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

ネクスの株式交換によるグループ経営最適化2024
ネクスデジタルグループ及びZaifを連結子会社化2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ネクスグループは多様な事業ポートフォリオを持ち、特に暗号資産交換所Zaifを中核に据えた暗号資産関連事業において、法規制の変化やAML/CFT・KYC対応の不備、サイバーセキュリティリスク、暗号資産価格変動リスクが業績に大きく影響する。また、顧客資産管理の不備や情報漏洩リスクも信用低下を招く重要課題である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年11月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

規制対応
金融庁及びJVCEAの規制遵守を徹底し内部管理体制を強化(対処すべき課題)
AML/CFT
本人確認(KYC)体制の適正運用と法令遵守を継続的に実施(対処すべき課題)
サイバーセキュリティ
顧客資産の分別管理と高度なセキュリティ対策を講じる(対処すべき課題)
投融資
成長分野への投資及びM&Aで収益貢献を早期に実現(対処すべき課題)
財務基盤
資本政策見直しと財務規律徹底で財務健全性を強化(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-63%縮小。直近期は営業赤字。
36億
+67.2%
-2億
赤字9.4%縮小
-6.3%
-7億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-65%減少。平均年収は+6%上昇。
99人
-
621万
3,598万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中5期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-735万円
前年比
赤字13.7%縮小
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は1200%増加しており、積極的な成長投資を実行中。対売上37.7%と非常に高い投資水準です。
13億円
0億円
37.7%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-47.9%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
98円
-47.9%
-96pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-11 期末時点株主数 9,207

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

35.6%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 64.4%自己株式 13.1%

外国人持株比率

2.5%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 2.2% /外国個人 0.32%

株主カテゴリ別構成

金融機関 0.5%
金融商品取引業者 4.2%
外国人 2.5%
法人 54.3%
個人・その他 38.5%

主要株主(上位10名)

1株式会社スケブベンチャーズ
31.82%
2株式会社実業之日本デジタル
6.59%
3投資事業有限責任組合デジタルアセットファンド
6.35%
4株式会社フィスコ
6.26%
5株式会社實業之日本社
4.31%
6株式会社シークエッジ・ジャパン・ホールディングス
3.42%
7駒田 一央
2.02%
8楽天証券株式会社共有口
1.41%
9株式会社DMM.com証券
1.27%
10水野 勝英
0.93%
流通株式
35.6%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.522)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
52万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
118万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
621万円
7年変動
+5.7%
変動額
+33万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
621万円
電気機器平均
51.0
電気機器平均
0.7
電気機器平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
0%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qネクスグループの平均年収はいくらですか?

株式会社ネクスグループの平均年収は621万円です(有価証券報告書 2025期)。

電気機器の業界平均703万円と比較すると82万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qネクスグループの生涯年収はいくらですか?

株式会社ネクスグループの推定生涯年収は約2.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

電気機器の業界平均の推定生涯年収約2.7億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qネクスグループの有給休暇取得率は?

株式会社ネクスグループの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qネクスグループはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ネクスグループの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は0.7年(電気機器平均15.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qネクスグループの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ネクスグループの主要指標:

  • 勤続年数:0.7年
  • 営業利益率:-6.3%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qネクスグループは長く働ける会社ですか?

株式会社ネクスグループの平均勤続年数は0.7年(電気機器平均15.6年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+67.2%です。

営業利益率は-6.3%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qネクスグループの業績・将来性はどうですか?

株式会社ネクスグループの直近の売上高は36億円(前年比+67.2%)です。

営業利益率は-6.3%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
NCXX Group Inc.
証券コード
6634
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
岩手県
本店所在地
岩手県花巻市椚ノ目第2地割32番地1
資本金
1,000万円
決算期
11月
会計基準
日本基準
従業員数
99名(連結)
電話番号
0198-27-2851(代表)
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