企業分析NOTE
プライム(内国株式)不動産業8818

京阪神ビルディング株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

京阪神ビルディング株式会社は不動産業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数64人、平均年収1,085万円(不動産業平均より336万円高い水準)です。オフィスビルやデータセンター、商業施設などの建物を所有し、企業や店舗に貸し出す「土地建物賃貸事業」を主軸としています。これに加えて、建物の維持管理や清掃といったビル管理業務も手掛けており、安定した収益基盤を築く不動産会社です。

業界ポジション

色付き数値 = 不動産業平均との差
1,085万円100
業界平均(推定)
9.4年65
平均年齢47.8歳
25.4%90
+1.4%48
5.8%51
43.1%52
総合スコア
81/ 100
この企業不動産業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

東証プライム上場で従業員64名の少数精鋭ながら、営業利益率25.4%と極めて高い収益性を誇る不動産企業です。自己資本比率43.1%の安定した財務基盤を持ち、平均年収1,084万円と業界平均を大きく上回る高待遇が魅力。土地建物賃貸を主軸に堅実な経営を続けています。

事業概要

オフィスビルやデータセンター、商業施設などの建物を所有し、企業や店舗に貸し出す「土地建物賃貸事業」を主軸としています。これに加えて、建物の維持管理や清掃といったビル管理業務も手掛けており、安定した収益基盤を築く不動産会社です。

こんな人に向いている

高い専門性と高待遇を求める方、東証プライム上場の安定基盤で少数精鋭の環境で働きたい方に適しています。不動産賃貸事業に興味がある方にも良いでしょう。

知っておきたい注意点

従業員64名の少数精鋭のため、一人あたりの業務範囲が広い可能性があります。また、有給取得率など働き方に関する詳細データがない点は注意が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
長期経営計画

創立100周年の2048年を視野に、サステナブル経営推進と成長基盤確立を目指す。GHG排出削減目標設定やマテリアリティ特定により環境・社会課題を事業戦略に組み込み、堅実な新規投資と経営効率改善で持続的成長を図る計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

リスク対策
GHG排出量削減目標の設定と実行
技術開発
省エネ設備への更新投資約16億円
成長投資
首都圏・その他地区への投資拡大
リスク対策
BCP対応ビルへのリニューアル推進
その他
サステナビリティ委員会設置と推進体制強化

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

愛知県小牧市に物流倉庫を取得2025
米国フロリダ州マイアミの集合住宅にエクイティ投資2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

京阪神ビルディングは大阪府中心の土地建物賃貸事業に依存し、自然災害や人的災害による建物損傷リスクが高い。気候変動対応の遅れや省エネ規制強化、建築コスト高騰も業績に影響。特定大口取引先依存や市場競争激化も重要課題である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

災害
BCP対応ビルへのリニューアルと運用面でのBCP計画準備・訓練を実施(対処すべき課題)
気候変動
2031年までにScope1+2排出量を2020年比46%削減目標設定(対処すべき課題)
賃貸
多様な物件ポートフォリオで市場変動リスクを分散し、中長期採算重視の投資(対処すべき課題)
地域集中
首都圏・その他地区への積極投資で関西圏集中リスクを低減(対処すべき課題)
省エネ
2025年までに約16億円の省エネ設備更新投資を計画実施(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+31%成長。利益率は36.7%→25.5%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
196億
+1.4%
50億
-2.0%
25.4%
44億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+49%増加。人員増の一方で一人当たり売上高は低下。採用先行で生産性は課題です。平均年収は+25%上昇。
64人
-
1085万
30,601万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。還元率は低く、利益の多くを内部留保や株主還元に配分しています。
6,857万円
前年比
+8.4%
15.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は165%増加しており、積極的な成長投資を実行中。対売上49.8%と非常に高い投資水準です。
98億円
-
49.8%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+42.9%の上昇。日経平均を上回るパフォーマンスで、堅調な株価推移です。
1,892円
+42.9%
+13pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。不動産業・物品賃貸業の業界統計を企業の年収比率(×2.482)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
93万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
211万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
1085万円
7年変動
+25.2%
変動額
+219万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
1,085万円
不動産業平均
47.8
不動産業平均
9.4
不動産業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
12%
全上場平均 9.4%
20%
--
非公開
63%
女性÷男性 (100%=同一)
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q京阪神ビルディングの平均年収はいくらですか?

京阪神ビルディング株式会社の平均年収は1,085万円です(有価証券報告書 2025期)。

不動産業の業界平均749万円と比較すると336万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q京阪神ビルディングの生涯年収はいくらですか?

京阪神ビルディング株式会社の推定生涯年収は約4.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

不動産業の業界平均の推定生涯年収約2.8億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q京阪神ビルディングの有給休暇取得率は?

京阪神ビルディング株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q京阪神ビルディングはブラック企業ですか?激務ですか?

京阪神ビルディング株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は9.4年(不動産業平均7.1年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q京阪神ビルディングの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

京阪神ビルディング株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:9.4年
  • 営業利益率:25.4%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q京阪神ビルディングは長く働ける会社ですか?

京阪神ビルディング株式会社の平均勤続年数は9.4年(不動産業平均7.1年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+1.4%です。

営業利益率は25.4%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q京阪神ビルディングの業績・将来性はどうですか?

京阪神ビルディング株式会社の直近の売上高は196億円(前年比+1.4%)です。

営業利益率は25.4%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

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Q京阪神ビルディングの年収が高い理由は?

京阪神ビルディング株式会社の平均年収1,085万円は、不動産業の業界平均749万円を大きく上回っています。

高年収の背景としては、営業利益率が25.4%と高水準であること、一人当たりの売上高が大きいことなどが考えられます。利益率が高い企業は社員への還元余力も大きく、年収に反映されやすい傾向があります。

Q京阪神ビルディングは女性が働きやすい企業ですか?

京阪神ビルディング株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:11.8%
  • 男女の賃金差異:63.0%

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企業基本情報

英語社名
Keihanshin Building Co., Ltd.
証券コード
8818
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
大阪府
本店所在地
大阪市中央区瓦町四丁目2番14号
資本金
98.3億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
64名(連結)
電話番号
06(6202)7331(代表)
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