企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)情報・通信業4299

株式会社ハイマックス

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ハイマックスは情報・通信業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数944人、平均年収589万円(情報・通信業平均を89万円低い水準)です。情報・通信業として、主にITコンサルティング、システム開発、インフラ構築・運用などのソリューションを提供。幅広い業界の顧客に対し、DX推進や業務効率化を支援し、事業基盤を確立しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
589万円39
19.5h/月34
12.8年82
平均年齢37.7歳
10.0%52
+4.1%49
11.0%53
81.7%82
総合スコア
53/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

ITソリューションで安定成長を続ける企業。高い従業員定着率と充実した研修制度が魅力で、長期的なキャリア形成を目指す方に最適です。

事業概要

情報・通信業として、主にITコンサルティング、システム開発、インフラ構築・運用などのソリューションを提供。幅広い業界の顧客に対し、DX推進や業務効率化を支援し、事業基盤を確立しています。

こんな人に向いている

安定した環境でITスキルを磨き、長期的にキャリアを築きたい方。チームワークを大切にし、顧客の課題解決に貢献することにやりがいを感じる方に適しています。

知っておきたい注意点

近年、売上高の伸びは緩やかで、営業利益率も横ばい傾向です。変化の激しいIT業界において、さらなる成長戦略やイノベーションへの取り組みを注視する必要があります。

データ更新: 2026-04-11 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
NEXT C42024年発表 → 2026年目標

2024年からの3か年計画で、受託開発の拡大、DX案件の積極受注、人的資本投資を柱に安定成長を目指す。売上高目標は206.3億円から200億円に修正されたが、営業利益は18.2億円を目指し、技術者育成やM&Aも推進する計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
主力受託開発事業の拡大
成長投資
デジタル技術を核としたDX案件の積極受注
成長投資
人的資本への継続的投資
成長投資
開発人員の増強
成長投資
業務・資本提携やM&Aの推進

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ハイマックスはシステム開発におけるプロジェクト管理の難しさ、特に開発工数増加や機能改善による採算悪化リスクが顕著である。加えて、技術者不足やプロジェクトリーダー育成の遅れが受注機会の逸失を招き、特定顧客依存度の高さも売上変動リスクを増大させている。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

プロジェクト管理
受注判定会議や見積審査会で事前リスク管理を徹底し、重点プロジェクトを月次管理(対処すべき課題)
人材育成
PL育成やDX技術者増員を計画的に推進し、2025年度までにPL約20%増員(対処すべき課題)
顧客依存
戦略的営業で取引拡大を図り、特定顧客依存リスクを軽減(対処すべき課題)
コンプライアンス
コンプライアンス委員会を設置し法令遵守教育を徹底(対処すべき課題)
機密情報管理
プライバシーマーク取得で個人情報保護体制を強化(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+22%成長。利益率は6.8%→9.9%に改善しており、収益力が強化されています。
181億
+4.1%
18億
+5.1%
10.0%
13億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+15%増加。一人当たり売上高は横ばいで、人員増がそのまま売上増に直結する労働集約型の成長パターンです。
944人
-
589万
1,914万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は57%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
137万円
前年比
+7.9%
430.0%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は50%縮小しており、投資を抑制しています。
-
1億円
0.5%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+21.8%の上昇。日経平均を下回っており、市場平均に劣後しています。
1,188円
+21.8%
-8pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.197)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
53万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
119万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
589万円
7年変動
-4.1%
変動額
-25万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
589万円
情報・通信業平均
37.7
情報・通信業平均
12.8
情報・通信業平均
労働環境
19.5h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
7%
全上場平均 9.4%
10%
34%
77%
女性÷男性 (100%=同一)
67%
+36.5pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん
子育てサポート企業認定(厚生労働大臣)

育児休業の取得推進や残業削減など、子育てしやすい職場環境の基準を満たした企業に与えられる認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qハイマックスの平均年収はいくらですか?

株式会社ハイマックスの平均年収は589万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると89万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qハイマックスの生涯年収はいくらですか?

株式会社ハイマックスの推定生涯年収は約2.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qハイマックスの残業時間はどのくらいですか?

株式会社ハイマックスの平均残業時間は月19.5時間です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均12.7時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qハイマックスの有給休暇取得率は?

株式会社ハイマックスの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qハイマックスはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ハイマックスの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月19.5時間(情報・通信業平均12.7時間)、平均勤続年数は12.8年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qハイマックスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ハイマックスの主要指標:

  • 残業:月19.5時間
  • 勤続年数:12.8年
  • 営業利益率:10.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qハイマックスは長く働ける会社ですか?

株式会社ハイマックスの平均勤続年数は12.8年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+4.1%です。

営業利益率は10.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qハイマックスの業績・将来性はどうですか?

株式会社ハイマックスの直近の売上高は181億円(前年比+4.1%)です。

営業利益率は10.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qハイマックスは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社ハイマックスの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:6.9%
  • 男性育児休業取得率:66.7%
  • 男女の賃金差異:77.3%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
HIMACS,Ltd.
証券コード
4299
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
神奈川県
本店所在地
横浜市西区みなとみらい二丁目3番5号
資本金
6.9億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
944名(連結)
電話番号
045(201)6655(代表)
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