企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)情報・通信業9691

株式会社両毛システムズ

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社両毛システムズは情報・通信業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数1,031人、平均年収628万円(情報・通信業平均を50万円低い水準)です。株式会社両毛システムズは、情報処理サービスを提供する企業です。官公庁や自治体向けの「公共事業」と、一般企業向けの「社会・産業事業」の二つの領域で、システム開発や運用、ITコンサルティングなどを手掛けています。国内だけでなく、ベトナムやフィリピンにも拠点を持ち、グローバルな視点で事業を展開しています。

業界ポジション

色付き数値 = 情報・通信業平均との差
628万円45
15.6h/月47
16.4年100
平均年齢41.7歳
9.7%52
+23.8%67
11.5%53
55.1%51
総合スコア
63/ 100
この企業情報・通信業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社両毛システムズは、情報・通信業の中堅企業として、売上・利益ともに堅調な成長を続けています。特にFY2025には売上224.9億円、営業利益21.8億円を見込むなど、今後の事業拡大が期待されます。自己資本比率48.7%と財務基盤も安定しており、長期的なキャリア形成に適した環境と言えるでしょう。

事業概要

株式会社両毛システムズは、情報処理サービスを提供する企業です。官公庁や自治体向けの「公共事業」と、一般企業向けの「社会・産業事業」の二つの領域で、システム開発や運用、ITコンサルティングなどを手掛けています。国内だけでなく、ベトナムやフィリピンにも拠点を持ち、グローバルな視点で事業を展開しています。

こんな人に向いている

安定した財務基盤を持つ中堅IT企業で、長期的なキャリアを築きたい方に向いています。公共・社会インフラに貢献したい志向の方にも良いでしょう。

知っておきたい注意点

有給取得率や詳細な人的資本情報が公開されていないため、働き方に関する具体的な実態は面接などで確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
10次中期経営計画2023年発表 → 2027年目標

2023~2027年度の10次中期経営計画では、「グループの総合力を高め、社会課題の解決に取り組み、お客さまと共に成長する」を方針に、既存ソリューション強化、ITエンジニアリングの磨き上げ、公共ビジネスモデル変革、データ活用による新価値創造、人的資本強化などを重点施策とし、持続的成長と収益基盤の安定化を目指す。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
既存ソリューションの強化・拡大
技術開発
ITエンジニアリングの高度化と価値提供
成長投資
公共ビジネスモデルの変革
新規事業
データ活用による新価値創造
リスク対策
人的資本の強化と体質改善

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

両毛システムズデータセンター稼働による事業基盤強化2024

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

両毛システムズは、ソフトウェア開発におけるプロジェクト管理の遅延や中断、製品・サービスの品質確保の難しさ、人材不足と離職、情報セキュリティの高度化する脅威、コンプライアンス違反リスク、新価値創造の停滞など多面的なリスクを抱えており、これらが経営成績や社会的信用に重大な影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

プロジェクト管理
全社横断的モニタリングと経営資源再配分でQCD厳守を推進(対処すべき課題)
品質管理
ソフト開発工程の標準化と品質管理強化で製品補修リスク低減(対処すべき課題)
人材確保
専門人材採用・育成と福利厚生充実で離職防止と技術者育成を推進(対処すべき課題)
情報セキュリティ
ISMS・PMS認証取得とCSIRT活動でサイバー攻撃対策を強化(対処すべき課題)
コンプライアンス
経営理念浸透と教育強化で不正防止と社会信用維持に努める(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+45%成長。利益率は4.5%→9.8%に改善しており、収益力が強化されています。
225億
+23.8%
22億
+17.8%
9.7%
16億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-16%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+34%上昇。
1,031人
-
628万
2,181万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は334%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
152万円
前年比
+61.7%
412.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は700%増加しており、積極的な成長投資を実行中。対売上24.6%と非常に高い投資水準です。
55億円
1億円
24.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+111.4%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
3,865円
+111.4%
+59pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。情報通信業の業界統計を企業の年収比率(×1.277)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
56万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
127万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
628万円
7年変動
+33.9%
変動額
+159万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
628万円
情報・通信業平均
41.7
情報・通信業平均
16.4
情報・通信業平均
労働環境
15.6h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
7%
全上場平均 9.4%
7%
43%
77%
女性÷男性 (100%=同一)
90%
+59.8pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん
子育てサポート企業認定(厚生労働大臣)

育児休業の取得推進や残業削減など、子育てしやすい職場環境の基準を満たした企業に与えられる認定です。

えるぼし 2段階
女性活躍推進の認定(厚生労働大臣)

採用・継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアの5項目のうち、基準を達成した項目数に応じて1〜3段階で認定されます。 3段階中2段階目の認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q両毛システムズの平均年収はいくらですか?

株式会社両毛システムズの平均年収は628万円です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均678万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q両毛システムズの生涯年収はいくらですか?

株式会社両毛システムズの推定生涯年収は約2.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

情報・通信業の業界平均の推定生涯年収約2.6億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q両毛システムズの残業時間はどのくらいですか?

株式会社両毛システムズの平均残業時間は月15.6時間です(有価証券報告書 2025期)。

情報・通信業の業界平均12.7時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Q両毛システムズの有給休暇取得率は?

株式会社両毛システムズの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q両毛システムズはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社両毛システムズの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月15.6時間(情報・通信業平均12.7時間)、平均勤続年数は16.4年(情報・通信業平均7.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q両毛システムズの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社両毛システムズの主要指標:

  • 残業:月15.6時間
  • 勤続年数:16.4年
  • 営業利益率:9.7%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q両毛システムズは長く働ける会社ですか?

株式会社両毛システムズの平均勤続年数は16.4年(情報・通信業平均7.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+23.8%です。

営業利益率は9.7%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q両毛システムズの業績・将来性はどうですか?

株式会社両毛システムズの直近の売上高は225億円(前年比+23.8%)です。

営業利益率は9.7%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q両毛システムズは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社両毛システムズの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:6.8%
  • 男性育児休業取得率:90.0%
  • 男女の賃金差異:77.4%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
RYOMO SYSTEMS CO.,LTD.
証券コード
9691
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
群馬県
本店所在地
群馬県桐生市広沢町三丁目4025番地
設立
1970年1月31日
資本金
19.7億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
1,031名(連結)
電話番号
0277(53)3131(代表)
企業サイト
ryomo.co.jp
他の企業と比較する

株式会社両毛システムズと気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ