企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)電気機器6897

株式会社ツインバード

旧社名:ツインバード工業

2025年2月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社ツインバードは電気機器に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数287人、平均年収521万円(電気機器平均を182万円低い水準)です。生活に身近な調理家電、クリーナー、冷蔵庫などの家電製品を製造・販売しています。また、独自の冷却技術「FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)」の開発と、それを用いた応用製品の製造・販売も手掛けています。

業界ポジション

色付き数値 = 電気機器平均との差
521万円31
9.0h/月71
22.5年96
平均年齢47.5歳
0.1%51
-2.4%48
-1.3%50
71.3%70
総合スコア
61/ 100
この企業電気機器平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

ツインバード工業は家電製品と独自冷却技術FPSCを手掛けるメーカーです。平均年収は5,214,000円と業界平均を13.3%上回る水準ですが、直近の業績は減収減益傾向にあり、今後の事業戦略に注目が必要です。

事業概要

生活に身近な調理家電、クリーナー、冷蔵庫などの家電製品を製造・販売しています。また、独自の冷却技術「FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)」の開発と、それを用いた応用製品の製造・販売も手掛けています。

セグメント分析

事業は家電製品事業とFPSC事業に分かれますが、各事業の売上や利益貢献度は不明です。FPSCは独自の冷却技術であり、もし成長投資が活発であれば、技術開発や事業開発に携わる職種に成長機会がある可能性があります。

こんな人に向いている

家電製品や独自技術に興味があり、安定した待遇を求める方。事業の再成長に貢献したい意欲のある方に向いています。

知っておきたい注意点

直近の業績は減収減益傾向にあり、今後の事業戦略や収益改善策については注意深く情報収集することをお勧めします。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2023-2025)2023年発表 → 2025年目標

生活必需品カテゴリーで独自性ある製品を少人数世帯向けに拡充し市場ポジション確立を目指す。円安や物価高騰で計画数値未達見込みのため、収益構造再構築や固定費最適化、成長事業推進で2026年以降の業績改善を図る計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
生活必需品カテゴリーの製品ラインナップ拡充
成長投資
B2B・OEM製品の営業活動及び新製品開発推進
技術開発
バリューチェーン連携強化による新製品開発効率化
コスト改善
収益構造の再構築と固定費・変動費の最適化
その他
多様な働き方推進と人材育成による組織強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ツインバードは為替変動リスクや海外カントリーリスクに加え、新製品開発の市場支持獲得リスク、製造委託先の調達価格高騰・供給不足リスク、激化する販売価格競争リスクに直面している。これらは業績や財政状態に高い影響を及ぼす可能性があり、特に円安や物価高騰による原価上昇が業績悪化の主因となっている。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年2月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

為替
為替予約によるヘッジと国内製造比率50%目標で為替影響低減を推進(対処すべき課題)
カントリーリスク
国内製造拡大とOEM製品開発で海外調達依存度低減を図る(対処すべき課題)
新製品開発
市場ニーズに合致した高付加価値・価格競争力製品開発を徹底(対処すべき課題)
調達価格
VA/VE活動強化で調達コスト低減と安定供給体制を構築(対処すべき課題)
価格競争
ターゲットユーザー絞込みで価値訴求商品・サービス提供を継続(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-13%縮小。利益率0.0%で安定推移。
101億
-2.4%
0億
-95.8%
0.0%
-1億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。平均年収は+6%上昇。
287人
-
521万
3,504万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-35万円
前年比
赤字転落
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は400%増加しており、積極的な成長投資を実行中。
-
5億円
5.5%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-62.6%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
400円
-62.6%
-64pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-02 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.278)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
44万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
99万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
521万円
6年変動
+6.5%
変動額
+32万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
521万円
電気機器平均
47.5
電気機器平均
22.5
電気機器平均
労働環境
9.0h
| 平均 26.7h
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
14%
全上場平均 9.4%
9%
17%
76%
女性÷男性 (100%=同一)
67%
+36.5pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qツインバードの平均年収はいくらですか?

株式会社ツインバードの平均年収は521万円です(有価証券報告書 2025期)。

電気機器の業界平均703万円と比較すると182万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qツインバードの生涯年収はいくらですか?

株式会社ツインバードの推定生涯年収は約2.1億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

電気機器の業界平均の推定生涯年収約2.7億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qツインバードの残業時間はどのくらいですか?

株式会社ツインバードの平均残業時間は月9.0時間です(有価証券報告書 2025期)。

電気機器の業界平均14.6時間と比較すると少ないです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Qツインバードの有給休暇取得率は?

株式会社ツインバードの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qツインバードはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ツインバードの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月9.0時間(電気機器平均14.6時間)、平均勤続年数は22.5年(電気機器平均15.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qツインバードの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ツインバードの主要指標:

  • 残業:月9.0時間
  • 勤続年数:22.5年
  • 営業利益率:0.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qツインバードは長く働ける会社ですか?

株式会社ツインバードの平均勤続年数は22.5年(電気機器平均15.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-2.4%です。

営業利益率は0.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qツインバードの業績・将来性はどうですか?

株式会社ツインバードの直近の売上高は101億円(前年比-2.4%)です。

営業利益率は0.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qツインバードの年収は低いですか?

株式会社ツインバードの平均年収521万円は、電気機器の業界平均703万円を下回っています。

ただし、有価証券報告書の平均年収は全社員の平均値であるため、パートタイム従業員の比率が高い企業、若手社員の比率が高い成長企業、地方に本社がある企業では低めに表示される傾向があります。

年収だけでなく、残業時間・有休取得率・実質時給もあわせて確認することをおすすめします。

Qツインバードは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社ツインバードの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:14.0%
  • 男性育児休業取得率:66.7%
  • 男女の賃金差異:75.5%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
TWINBIRD CORPORATION
証券コード
6897
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
新潟県
本店所在地
新潟県燕市吉田西太田字潟向2084番地2
資本金
1億円
決算期
2月
会計基準
日本基準
従業員数
287名(連結)
電話番号
0256(92)6111(代表)
他の企業と比較する

株式会社ツインバードと気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ