企業分析NOTE
プライム(内国株式)サービス業9699

ニシオホールディングス株式会社

旧社名:西尾レントオール

2025年9月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

ニシオホールディングス株式会社はサービス業に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数4,842人、平均年収718万円(サービス業平均より114万円高い水準)です。西尾レントオールは、建設現場で使われる重機や測量機器、イベント会場の設営に必要な機材などを、必要な期間だけ貸し出すレンタル事業を全国展開しています。多種多様な専門機材の提供を通じて、社会インフラの整備やイベント開催を支える、社会貢献性の高い事業です。

業界ポジション

色付き数値 = サービス業平均との差
718万円64
業界平均(推定)
18.0年100
平均年齢45.0歳
9.1%51
+8.0%52
8.6%52
47.2%42
総合スコア
71/ 100
この企業サービス業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

西尾レントオールは、東証プライム上場の大手企業として、建設・イベント機材レンタルを主軸に安定成長を続けています。FY2025には売上2149.5億円、営業利益率9.1%を達成見込みで、堅実な財務基盤と収益性を兼ね備えています。事業規模と安定性を求める求職者にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

事業概要

西尾レントオールは、建設現場で使われる重機や測量機器、イベント会場の設営に必要な機材などを、必要な期間だけ貸し出すレンタル事業を全国展開しています。多種多様な専門機材の提供を通じて、社会インフラの整備やイベント開催を支える、社会貢献性の高い事業です。

こんな人に向いている

大手企業で安定したキャリアを築きたい方や、社会インフラ・イベントを支えるレンタル事業に貢献したい方に適しています。

知っておきたい注意点

人的資本情報や有給取得率の開示がないため、実際の働き方や企業文化については、面接等で具体的に確認することをお勧めします。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
Next Stage 20262023年発表 → 2026年目標

2024年9月期から2026年9月期の3年間を対象とした中期経営計画で、建機レンタル事業の成長産業化と周辺事業の融合を推進。売上高2,200億円、営業利益190億円(後に200億円に増額)を目標に掲げ、DX活用や海外M&A、サステナビリティ経営を重点施策とし、競争力強化と持続可能な成長を図る計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

新規事業
建設ロジスティックス事業の強化
新規事業
建機レンタルとイベント事業の融合推進
技術開発
建設DXの推進による生産性向上
海外展開
海外市場でのM&Aによる成長加速
リスク対策
サステナビリティ経営の推進と脱炭素対応

事業ポートフォリオの変化有報「事業の状況」より

建機部門の集約化と大塚工場株式売却を実施2024
持株会社体制へ移行し経営判断のスピードアップ2023

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ニシオホールディングスは建設・設備工事用機器レンタル事業が建設投資動向に大きく依存し、公共投資の予算決定から工事着工までの5~6ヶ月のタイムラグにより業績が季節的に変動するリスクを抱える。また、排ガス規制など環境・安全関連の法規制強化により調達コスト増加の可能性があり、固定資産の減損リスクも存在する。これらに対し海外M&Aやイベント分野拡大でリスク分散を図っている。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年9月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

季節変動
M&Aによる海外売上拡大とイベント分野拡大でリスク分散を推進(対処すべき課題)
排ガス規制
機械のメンテナンス強化と長寿命化で規制対応コストを抑制(対処すべき課題)
固定資産減損
投資利回り悪化時の減損リスクを注視し財政健全性維持に努める(対処すべき課題)
建設投資依存
建設ロジスティックスやDX活用で建機レンタル事業の競争力強化(事業の状況)
資源価格高騰
効率的な運営とコスト管理により資源価格高騰の影響を軽減(事業の状況)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+40%成長。利益率9.1%で安定推移。
2,150億
+8.0%
196億
+8.6%
9.1%
121億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+17%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。平均年収は+33%上昇。
4,842人
-
718万
4,439万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
250万円
前年比
+2.0%
286.9%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。対売上18.1%と非常に高い投資水準です。
390億円
-
18.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+66.7%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
4,310円
+66.7%
-45pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-09 期末時点株主数 3,513

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

43.7%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 56.3%自己株式 2.2%

外国人持株比率

32.0%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 32.0% /外国個人 0.00%

株主カテゴリ別構成

金融機関 17.7%
金融商品取引業者 0.9%
外国人 32.0%
法人 21.3%
個人・その他 28.2%

主要株主(上位10名)

1サンコー機販㈱
11.02%
2日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)
10.72%
3THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND LTD. (常任代理人 立花証券㈱)
10.46%
4西尾 公志
4.72%
5ニシオホールディングス社員持株会
4.37%
6㈱日本カストディ銀行(信託口)
3.55%
7ニシオホールディングス取引先持株会
3.33%
8一般財団法人レントオール奨学財団
3.03%
9日浦 知子
2.54%
10㈲ニシオトレーディング
2.52%
流通株式
43.7%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。サービス業(他に分類されないもの)の業界統計を企業の年収比率(×1)でスケーリングしています。
基本給×12残業代×12賞与
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
718万円
7年変動
+33.5%
変動額
+180万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
718万円
サービス業平均
45.0
サービス業平均
18.0
サービス業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
22%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qニシオホールディングスの平均年収はいくらですか?

ニシオホールディングス株式会社の平均年収は718万円です(有価証券報告書 2025期)。

サービス業の業界平均604万円と比較すると114万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qニシオホールディングスの生涯年収はいくらですか?

ニシオホールディングス株式会社の推定生涯年収は約2.7億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。有価証券報告書の平均年収×38年間(22歳〜60歳)で算出しています(退職金は含みません)。

サービス業の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qニシオホールディングスの有給休暇取得率は?

ニシオホールディングス株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qニシオホールディングスはブラック企業ですか?激務ですか?

ニシオホールディングス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は18.0年(サービス業平均7.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qニシオホールディングスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

ニシオホールディングス株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:18.0年
  • 営業利益率:9.1%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qニシオホールディングスは長く働ける会社ですか?

ニシオホールディングス株式会社の平均勤続年数は18.0年(サービス業平均7.9年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+8.0%です。

営業利益率は9.1%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qニシオホールディングスの業績・将来性はどうですか?

ニシオホールディングス株式会社の直近の売上高は2,150億円(前年比+8.0%)です。

営業利益率は9.1%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
NISHIO HOLDINGS CO., LTD.
証券コード
9699
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
大阪府
本店所在地
大阪市中央区東心斎橋1丁目11番17号
資本金
81億円
決算期
9月
会計基準
日本基準
従業員数
4,842名(連結)
電話番号
(06)6251-7302(代表)
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