企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)倉庫・運輸関連業9355

株式会社リンコーコーポレーション

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社リンコーコーポレーションは倉庫・運輸関連業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数586人、平均年収578万円(倉庫・運輸関連業平均を73万円低い水準)です。港湾運送や倉庫業を中心に、物流の根幹を支えるインフラ事業を展開しています。貨物自動車運送、不動産、ホテル業など多岐にわたる事業を手がけ、社会の「モノの流れ」を総合的にサポートする企業グループです。

業界ポジション

色付き数値 = 倉庫・運輸関連業平均との差
578万円38
業界平均(推定)
20.5年88
平均年齢44.8歳
3.5%51
+3.3%49
2.9%51
46.7%48
総合スコア
59/ 100
この企業倉庫・運輸関連業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

自己資本比率46.7%と安定した財務基盤を持ち、平均年収は業界平均を44.5%も上回る魅力的な企業です。港湾運送を主軸に多角的な事業を展開し、中堅企業として堅実な経営を続けており、直近の業績は回復基調にあります。

事業概要

港湾運送や倉庫業を中心に、物流の根幹を支えるインフラ事業を展開しています。貨物自動車運送、不動産、ホテル業など多岐にわたる事業を手がけ、社会の「モノの流れ」を総合的にサポートする企業グループです。

こんな人に向いている

安定した環境で、社会インフラを支える物流事業に貢献したい方。業界平均以上の年収を重視する方に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率のデータが公開されていないため、実際の働き方については入社前に確認が必要です。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2024年度~2026年度)2024年発表 → 2026年目標

2024~2026年度の中期経営計画では、運輸部門の収益基盤安定・向上、自社資産・人材活用による収益性・効率性向上、人的資本戦略の実施に重点。地域基盤を活かしつつグローバル視点で成長を目指し、人的資本経営を強化し多様な人材活躍や働き方改革を推進する計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
運輸部門の収益基盤の安定と向上
成長投資
自社資産・人材の強みを活かした収益性・効率性向上
リスク対策
事業継続可能な人的資本戦略の実施
その他
多様な人材の活躍支援とダイバーシティ経営推進
その他
テレワーク制度導入による働き方多様化対応

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

リンコーコーポレーションは、重機や高所作業を伴う物流・運輸事業を主軸に、ホテルや不動産事業も展開。労働災害リスクや人材不足、コスト上昇、自然災害、固定資産減損、資金調達・金利変動リスクなど多様なリスクが財政・経営成績に影響しうる。特に労働集約型産業ゆえの人材確保と安全管理が重要課題である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

労働災害
危険予知活動と事故対策会議を継続し安全第一を徹底(対処すべき課題)
人材
賃上げ・働き方改革・計画的教育で専門技能者確保推進(対処すべき課題)
コスト
料金見直しと作業効率向上により利益確保を継続(対処すべき課題)
自然災害
地震・津波行動基準策定し避難体制を構築(対処すべき課題)
資金調達
営業CF増加と政策株式縮減で借入抑制を図る(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-23%縮小。利益率3.7%で安定推移。
135億
+3.3%
5億
+209.8%
3.5%
5億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-14%減少。平均年収は+8%上昇。
586人
-
578万
2,311万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中1期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
90万円
前年比
+47.5%
642.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は70%縮小しており、投資を抑制しています。
8億円
-
5.9%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+13.3%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
2,181円
+13.3%
-52pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。運輸業・郵便業の業界統計を企業の年収比率(×1.384)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
45万円
残業代(月額推定)業界比率
4万円
賞与(年間推定)業界比率
101万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
578万円
7年変動
+8.2%
変動額
+44万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
578万円
倉庫・運輸関連業平均
44.8
倉庫・運輸関連業平均
20.5
倉庫・運輸関連業平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
21%
全上場平均 9.4%
0%
60%
87%
女性÷男性 (100%=同一)
67%
+36.5pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qリンコーコーポレーションの平均年収はいくらですか?

株式会社リンコーコーポレーションの平均年収は578万円です(有価証券報告書 2025期)。

倉庫・運輸関連業の業界平均651万円と比較すると73万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qリンコーコーポレーションの生涯年収はいくらですか?

株式会社リンコーコーポレーションの推定生涯年収は約2.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

倉庫・運輸関連業の業界平均の推定生涯年収約2.5億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qリンコーコーポレーションの有給休暇取得率は?

株式会社リンコーコーポレーションの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qリンコーコーポレーションはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社リンコーコーポレーションの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は20.5年(倉庫・運輸関連業平均14.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qリンコーコーポレーションの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社リンコーコーポレーションの主要指標:

  • 勤続年数:20.5年
  • 営業利益率:3.5%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qリンコーコーポレーションは長く働ける会社ですか?

株式会社リンコーコーポレーションの平均勤続年数は20.5年(倉庫・運輸関連業平均14.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+3.3%です。

営業利益率は3.5%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qリンコーコーポレーションの業績・将来性はどうですか?

株式会社リンコーコーポレーションの直近の売上高は135億円(前年比+3.3%)です。

営業利益率は3.5%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qリンコーコーポレーションは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社リンコーコーポレーションの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:21.4%
  • 男性育児休業取得率:66.7%
  • 男女の賃金差異:87.9%

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企業基本情報

英語社名
RINKO CORPORATION
証券コード
9355
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
新潟県
本店所在地
新潟県新潟市中央区万代五丁目11番30号
設立
1905年10月13日
資本金
19.5億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
586名(連結)
電話番号
新潟025(245)4113番
企業サイト
rinko.co.jp
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