企業分析NOTE
プライム(内国株式)電気機器7280

株式会社ミツバ

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社ミツバは電気機器に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数21,887人、平均年収571万円(電気機器平均を132万円低い水準)です。自動車のワイパーやスターターモーターなど、輸送用機器の部品を開発・製造する大手メーカーです。国内外に多数の子会社を持ち、グローバルに事業を展開。情報サービス事業も手掛けています。

業界ポジション

色付き数値 = 電気機器平均との差
571万円37
業界平均(推定)
19.5年83
平均年齢41.9歳
6.0%51
+1.5%49
10.7%53
33.3%26
総合スコア
51/ 100
この企業電気機器平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

大手電気機器メーカーとして、輸送用機器関連事業を主力に売上3400億円超の事業を展開。直近は増収減益傾向で、営業利益率3.3%、自己資本比率21.7%と財務健全性には改善の余地が見られます。

事業概要

自動車のワイパーやスターターモーターなど、輸送用機器の部品を開発・製造する大手メーカーです。国内外に多数の子会社を持ち、グローバルに事業を展開。情報サービス事業も手掛けています。

セグメント分析

主力の輸送用機器関連事業では、自動車部品の技術開発やグローバル展開に携わる機会が豊富です。情報サービス事業の詳細は不明ですが、もし成長分野であれば新たなキャリアパスも期待できます。

こんな人に向いている

大手メーカーで自動車部品開発に携わりたい方、グローバルな事業展開に興味がある方に向いています。安定した基盤でキャリアを築きたい方にも良いでしょう。

知っておきたい注意点

営業利益率3.3%、自己資本比率21.7%は業界平均と比較してやや低く、財務健全性や収益性については注視が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

🚗

ワイパーシステム

輸送用機器関連事業
🚗

スターターモーター

輸送用機器関連事業
🚗

ファンモーター

輸送用機器関連事業
🚗

パワーウインドウモーター

輸送用機器関連事業
☁️

システムインテグレーションサービス

情報サービス事業検索

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2023年度-2027年度)2023年発表 → 2027年目標

ミツバは「モビリティ社会の期待に応え持続的成長企業へ」をスローガンに、モビリティ進化への対応、経営基盤強化、財務体質健全化の3本柱で成長を目指す。電動化ニーズを機会と捉え、グローバル品質コスト最適化や生産供給体制再構築に注力し、強固な経営基盤と財務基盤の構築を進める計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
モビリティ進化への対応強化
コスト改善
グローバル品質コストの最適化
成長投資
生産供給体制の再構築
リスク対策
財務体質の健全化推進
リスク対策
コンプライアンスとガバナンス強化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ミツバは自然災害や感染症によるサプライチェーン分断、為替変動や原材料高騰、激化する自動車電装部品業界の競争、品質不良や検査データのねつ造リスク、気候変動規制対応の遅れ、コンプライアンス違反や情報セキュリティリスクなど多様なリスクに直面している。これらは売上や社会評価に甚大な影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

自然災害
複数国・地域での生産体制構築とBCP策定・訓練実施(対処すべき課題)
為替変動
効果的な為替予約の実施と原材料使用量削減によるコスト吸収(対処すべき課題)
競争激化
コア技術の磨き上げと新商品創出による差別化推進(対処すべき課題)
品質不良
品質保証機能強化とコンプライアンス監査継続で品質風土醸成(対処すべき課題)
コンプライアンス
全社的コンプライアンス啓蒙と内部監査によるモニタリング強化(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間ほぼ横ばい。利益率6.0%で安定推移。
3,494億
+1.5%
209億
-1.0%
6.0%
119億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-23%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。
21,887人
-
571万
1,596万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
54万円
前年比
-11.5%
1053.2%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は42%縮小しており、投資を抑制しています。設備投資と研究開発をバランスよく配分しています。
89億円
158億円
7.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+78.7%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,140円
+78.7%
-78pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.399)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
48万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
109万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
571万円
7年変動
-1.3%
変動額
-7万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
571万円
電気機器平均
41.9
電気機器平均
19.5
電気機器平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
3%
全上場平均 9.4%
3%
--
非公開
69%
女性÷男性 (100%=同一)
57%
+26.9pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qミツバの平均年収はいくらですか?

株式会社ミツバの平均年収は571万円です(有価証券報告書 2025期)。

電気機器の業界平均703万円と比較すると132万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qミツバの生涯年収はいくらですか?

株式会社ミツバの推定生涯年収は約2.3億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

電気機器の業界平均の推定生涯年収約2.7億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qミツバの有給休暇取得率は?

株式会社ミツバの有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qミツバはブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社ミツバの労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は19.5年(電気機器平均15.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qミツバの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社ミツバの主要指標:

  • 勤続年数:19.5年
  • 営業利益率:6.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qミツバは長く働ける会社ですか?

株式会社ミツバの平均勤続年数は19.5年(電気機器平均15.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+1.5%です。

営業利益率は6.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qミツバの業績・将来性はどうですか?

株式会社ミツバの直近の売上高は3,494億円(前年比+1.5%)です。

営業利益率は6.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qミツバは女性が働きやすい企業ですか?

株式会社ミツバの女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:2.6%
  • 男性育児休業取得率:57.1%
  • 男女の賃金差異:69.4%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
MITSUBA Corporation
証券コード
7280
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
群馬県
本店所在地
群馬県桐生市広沢町一丁目2681番地
資本金
50億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
21,887名(連結)
電話番号
0277-52-0111 (代表)
企業サイト
mitsuba.co.jp
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