企業分析NOTE
プライム(内国株式)電気機器6856

株式会社堀場製作所

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

株式会社堀場製作所は電気機器に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数1,573人、平均年収821万円(電気機器平均より118万円高い水準)です。株式会社堀場製作所は、自動車のエンジン排ガス測定装置やテストシステムなど、様々な分野で使用される「測定機器」を開発・製造し、販売からアフターサービスまで一貫して提供するメーカーです。世界中のものづくりを支える重要な役割を担っています。

業界ポジション

色付き数値 = 電気機器平均との差
821万円71
業界平均(推定)
16.0年68
平均年齢42.8歳
11.2%51
-79.9%8
25.4%57
62.2%59
総合スコア
65/ 100
この企業電気機器平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社堀場製作所は、売上3,000億円超の東証プライム上場企業です。FY2020からFY2024にかけて売上・営業利益ともに堅調に成長し、最新年度の営業利益率は15.2%と高収益を維持。業界平均を65.9%上回る平均年収も魅力です。

事業概要

株式会社堀場製作所は、自動車のエンジン排ガス測定装置やテストシステムなど、様々な分野で使用される「測定機器」を開発・製造し、販売からアフターサービスまで一貫して提供するメーカーです。世界中のものづくりを支える重要な役割を担っています。

セグメント分析

自動車セグメントは、EVや燃料電池など次世代モビリティ開発に不可欠な試験・測定装置を提供しており、技術革新の最前線で活躍できる機会が豊富です。特に、研究開発やエンジニアリング職は、未来の自動車産業を支える重要な役割を担い、専門性を高めるキャリアパスが期待できます。

こんな人に向いている

安定した大手企業で高待遇を享受しつつ、自動車産業の技術革新に貢献したい技術志向の人材に向いています。

知っておきたい注意点

有給取得率や詳細な人的資本情報が公開されていないため、実際の働き方やワークライフバランスについては入社前に確認することをお勧めします。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

🚗

エンジン排ガス測定装置

エネルギー・環境 47%

煙道排ガス分析装置

エネルギー・環境 47%

水質計測装置

エネルギー・環境 47%
🧴

血球計数装置

バイオ・ヘルスケア 12.7%
📱

マスフローコントローラー

先端材料・半導体

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
MLMAP20282024年発表 → 2028年目標

MLMAP2028ではエネルギー・環境、バイオ・ヘルスケア、先端材料・半導体の3注力分野に経営資源を集中し、連結売上高4,500億円、営業利益800億円、ROE12%以上を目標。技術開発や人財戦略、サステナビリティ戦略を柱に持続可能な社会実現と企業価値向上を図る計画。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
3注力分野での技術・生産・顧客ネットワーク強化
成長投資
グループ連携強化による事業融合推進
その他
サステナビリティ戦略の推進
その他
人財戦略の強化
コスト改善
資本コスト意識した経営推進(HORIBA Premium Value活用)

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

堀場製作所はエネルギー・環境、バイオ・ヘルスケア、先端材料・半導体の3事業部門で事業展開。特に環境規制の変動や自動車産業の構造変化、半導体市況の変動が業績に大きく影響し、固定資産の稼働率低下や補助金打ち切りリスクも存在。これらのリスクは顕在化可能性が高く、経営成績に重大な影響を与えると認識している。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

規制
最新の環境規制情報を継続収集し、排ガス低減技術開発を推進(対処すべき課題)
補助金
製品構成の変化と原価低減施策を実施し補助金打ち切りリスクに対応(対処すべき課題)
自動車
自動車開発支援機能を増強し、幅広い需要に対応する事業基盤を強化(対処すべき課題)
競争
グループ間情報連携強化とローカライズ推進で競争激化に対応(対処すべき課題)
半導体
受注から納品までのリードタイム短縮と迅速対応体制を構築(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-68%縮小。利益率11.1%を安定維持しており、高い収益力があります。
637億
-79.9%
71億
-85.2%
11.2%
371億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-81%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+25%上昇。
1,573人
-
821万
4,048万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は1161%向上し、生産性が大きく改善。利益と給与のバランスが取れた還元水準です。
2,358万円
前年比
+528.8%
34.8%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は79%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資と研究開発をバランスよく配分しています。対売上81.9%と非常に高い投資水準です。
275億円
247億円
81.9%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+254.6%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
21,700円
+254.6%
+86pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 6,811

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

63.2%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 36.8%自己株式 0.6%

外国人持株比率

41.8%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 41.7% /外国個人 0.08%

株主カテゴリ別構成

金融機関 29.3%
金融商品取引業者 4.3%
外国人 41.8%
法人 6.5%
個人・その他 18.1%

主要株主(上位10名)

1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
11.74%
2株式会社日本カストディ銀行 (信託口)
6.11%
3STICHTING PENSIOENFONDS ZORG EN WELZIJN (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
2.97%
4STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
2.83%
5GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)
2.74%
6堀場 厚
2.61%
7UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
2.11%
8堀場洛楽会投資部会
2.00%
9株式会社京都銀行 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)
1.97%
10堀場グループ従業員持株会
1.70%
流通株式
63.2%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×2.012)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
69万円
残業代(月額推定)業界比率
4万円
賞与(年間推定)業界比率
157万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
821万円
7年変動
+25.0%
変動額
+164万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
821万円
電気機器平均
42.8
電気機器平均
16.0
電気機器平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
11%
全上場平均 9.4%
17%
--
非公開
68%
女性÷男性 (100%=同一)
97%
+66.9pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q堀場製作所の平均年収はいくらですか?

株式会社堀場製作所の平均年収は821万円です(有価証券報告書 2025期)。

電気機器の業界平均703万円と比較すると118万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q堀場製作所の生涯年収はいくらですか?

株式会社堀場製作所の推定生涯年収は約3.4億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

電気機器の業界平均の推定生涯年収約2.7億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q堀場製作所の有給休暇取得率は?

株式会社堀場製作所の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q堀場製作所はブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社堀場製作所の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は16.0年(電気機器平均15.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q堀場製作所の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社堀場製作所の主要指標:

  • 勤続年数:16.0年
  • 営業利益率:11.2%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q堀場製作所は長く働ける会社ですか?

株式会社堀場製作所の平均勤続年数は16.0年(電気機器平均15.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-79.9%です。

営業利益率は11.2%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q堀場製作所の業績・将来性はどうですか?

株式会社堀場製作所の直近の売上高は637億円(前年比-79.9%)です。

営業利益率は11.2%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q堀場製作所は女性が働きやすい企業ですか?

株式会社堀場製作所の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:11.0%
  • 男性育児休業取得率:97.1%
  • 男女の賃金差異:68.2%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

証券コード
6856
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
京都府
設立
1953年1月26日
資本金
120.1億円
会計基準
日本基準
従業員数
1,573名(連結)
企業サイト
horiba.co.jp
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