企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)小売業3172

ティーライフ株式会社

2025年7月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

ティーライフ株式会社は小売業に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数144人、平均年収501万円(小売業平均を57万円低い水準)です。健康食品や飲料などを通信販売や卸売で提供する「ウェルネス事業」と、自社不動産を活用した賃貸や物流受託を行う「ロジスティクス事業」を展開しています。商品の販売から物流、不動産活用まで多角的なビジネスモデルを持つ企業です。

業界ポジション

色付き数値 = 小売業平均との差
501万円34
業界平均(推定)
有給取得率90%
10.3年43
平均年齢40.7歳
4.0%52
-11.5%39
5.6%51
73.3%82
総合スコア
46/ 100
この企業小売業平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

ティーライフ株式会社は、通信販売とロジスティクスを主軸とする中堅企業です。自己資本比率73.3%と高い財務安定性を誇り、平均年収も業界平均を約5%上回るなど、待遇面でも魅力があります。直近の業績は軟調傾向ですが、安定した事業基盤と従業員への還元姿勢が伺えます。

事業概要

健康食品や飲料などを通信販売や卸売で提供する「ウェルネス事業」と、自社不動産を活用した賃貸や物流受託を行う「ロジスティクス事業」を展開しています。商品の販売から物流、不動産活用まで多角的なビジネスモデルを持つ企業です。

セグメント分析

ウェルネス事業は通信販売・卸売が主軸であり、ECサイト運営や商品企画、マーケティング職に成長機会が見込めます。一方、ロジスティクス事業は不動産賃貸や出荷受託で安定収益に貢献しており、物流管理や施設管理の職種が適しているでしょう。自身の志向に合わせて選択可能です。

こんな人に向いている

安定した財務基盤と業界平均以上の年収を重視し、通信販売や物流、不動産など幅広い事業領域に関心がある方に向いています。

知っておきたい注意点

直近の業績は減収減益傾向にあり、今後の事業戦略や成長性について確認が必要です。また、有給取得率などの詳細な働き方データは不足しています。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
Mastering Today, Shaping Our Future~今日を極め、未来を創る2025年発表 → 2028年目標

2025年から2028年までの3期にわたり、既存事業の構造改革と新規事業への積極投資を通じて持続的成長と企業価値向上を目指す。売上高131億円、営業利益率6.6%、ROE10.1%を目標に掲げ、未来の成長基盤構築を重視している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
既存事業の差別化と価値提供型シフト
新規事業
新規事業への積極的な投資推進
コスト改善
広告宣伝費のデジタルシフトによる効率化
リスク対策
仕入先との関係強化と供給リスク管理
その他
人材多様性確保とキャリア開発支援

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

ティーライフ株式会社は国内市場依存が高く、景気や個人消費の動向に大きく左右される。通信販売市場の競争激化や広告宣伝費の増加、原材料の中国依存や天候変動による農産物調達リスクも顕著。品質管理や返品対応も事業継続に重要な課題である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年7月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

景気
消費動向に合わせた販売方法や商品開発、多角化で売上減少リスクを低減。(対処すべき課題)
競争
自社開発商品の差別化とサービス強化で競争激化に対応。(対処すべき課題)
広告
広告媒体の選別とデジタルシフトで広告宣伝費増加を抑制。(対処すべき課題)
生産国
仕入先契約強化と代替仕入先情報収集で供給リスクを管理。(対処すべき課題)
品質
独自基準の品質検査とクレーム対応体制整備で品質リスクを抑制。(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+24%成長。利益率4.3%で安定推移。
115億
-11.5%
5億
-17.2%
4.0%
4億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-17%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は+6%上昇。
144人
-
501万
7,988万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は78%向上し、生産性が大きく改善。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
249万円
前年比
+25.8%
201.4%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
1億円
-
0.9%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+7.3%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,157円
+7.3%
-57pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-07 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。卸売業・小売業の業界統計を企業の年収比率(×1.225)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
41万円
残業代(月額推定)業界比率
1万円
賞与(年間推定)業界比率
93万円
賞与比率
16%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
501万円
7年変動
+6.4%
変動額
+30万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
501万円
小売業平均
40.7
小売業平均
10.3
小売業平均
労働環境
非公開
90%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
18%
全上場平均 9.4%
29%
--
非公開
65%
女性÷男性 (100%=同一)
50%
+19.8pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
くるみん
子育てサポート企業認定(厚生労働大臣)

育児休業の取得推進や残業削減など、子育てしやすい職場環境の基準を満たした企業に与えられる認定です。

えるぼし 3段階
女性活躍推進の認定(厚生労働大臣)

採用・継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアの5項目のうち、基準を達成した項目数に応じて1〜3段階で認定されます。 3段階中3段階目の認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qティーライフの平均年収はいくらですか?

ティーライフ株式会社の平均年収は501万円です(有価証券報告書 2025期)。

小売業の業界平均558万円と比較すると57万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qティーライフの生涯年収はいくらですか?

ティーライフ株式会社の推定生涯年収は約2.0億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

小売業の業界平均の推定生涯年収約2.1億円と比較すると同程度の水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qティーライフの有給休暇取得率は?

ティーライフ株式会社の有給休暇取得率は89.9%です。

小売業の業界平均62.3%と比較すると高い水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

ホワイト企業ランキングで総合的な働きやすさを確認

Qティーライフはブラック企業ですか?激務ですか?

ティーライフ株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、有給休暇取得率は89.9%(小売業平均62.3%)、平均勤続年数は10.3年(小売業平均11.4年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間は業界平均以下、有休取得率は業界平均以上であり、データ上は業界平均より良好な労働環境と言えます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qティーライフの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

ティーライフ株式会社の主要指標:

  • 有休取得率:89.9%
  • 勤続年数:10.3年
  • 営業利益率:4.0%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qティーライフは長く働ける会社ですか?

ティーライフ株式会社の平均勤続年数は10.3年(小売業平均11.4年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比-11.5%です。

営業利益率は4.0%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qティーライフの業績・将来性はどうですか?

ティーライフ株式会社の直近の売上高は115億円(前年比-11.5%)です。

営業利益率は4.0%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qティーライフは女性が働きやすい企業ですか?

ティーライフ株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:18.2%
  • 男性育児休業取得率:50.0%
  • 男女の賃金差異:65.1%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Tea Life Co.,Ltd.
証券コード
3172
業種
小売業
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
静岡県
本店所在地
静岡県島田市牛尾118番地
資本金
3.7億円
決算期
7月
会計基準
日本基準
従業員数
144名(連結)
電話番号
0547-46-3459(代表)
企業サイト
tealifeir.com
IR情報
IRページ
採用情報
採用ページ
他の企業と比較する

ティーライフ株式会社と気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ