企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)電気機器6977

株式会社日本抵抗器製作所

2025年12月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

株式会社日本抵抗器製作所は電気機器に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数45人、平均年収446万円(電気機器平均を257万円低い水準)です。自動車や医療機器、家電製品などに使われる「抵抗器」や「ポテンショメーター」といった電子部品を開発・製造・販売しています。多岐にわたる産業の基盤を支える専門メーカーです。

業界ポジション

色付き数値 = 電気機器平均との差
446万円21
業界平均(推定)
16.3年69
平均年齢43.4歳
0.9%51
-47.1%25
-27.5%47
35.2%28
総合スコア
39/ 100
この企業電気機器平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

株式会社日本抵抗器製作所は、抵抗器やポテンショメーターなどの電子部品を製造販売するスタンダード上場企業です。従業員323名の中小規模ながら、自動車や医療機器など幅広い分野に製品を提供。最新年度の営業利益率は0.7%と低水準です。

事業概要

自動車や医療機器、家電製品などに使われる「抵抗器」や「ポテンショメーター」といった電子部品を開発・製造・販売しています。多岐にわたる産業の基盤を支える専門メーカーです。

こんな人に向いている

特定の電子部品分野で専門性を高めたい方、中小規模のメーカーで裁量を持って働きたい方に向いています。

知っておきたい注意点

最新年度の営業利益率が0.7%と低く、直近の業績は減収減益です。財務状況と今後の事業戦略を注視すべきでしょう。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

📱

抵抗器

電子部品
📱

ポテンショメーター

電子部品
📱

ハイブリッドIC

電子部品
📱

電子機器

電子機器

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

当社は環境負荷低減を基本理念にISO14001に基づく環境マネジメントを推進しつつ、多様な人材が働きやすい職場環境整備に注力している。グローバル展開と技術開発を軸にコスト競争力強化と高付加価値製品開発を目指す戦略で、持続可能な成長基盤の確立を図る計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

海外展開
中国・東南アジアへの海外売上拡大強化
コスト改善
生産工程の省人化とロボット導入拡大
技術開発
高品質維持のための社内資格・技能認定制度強化
成長投資
製品ラインナップ拡充のため海外協力メーカー連携
その他
持続可能な社会実現に向けたSDGs宣言の推進

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

当社グループは、金利・為替変動リスクに加え、製販分離体制による迅速対応の難しさ、海外拠点の政情不安や文化差異、激しい価格競争による利益圧迫、製品欠陥リスクなど複合的なリスクに直面している。特に海外展開の不確実性とコスト上昇が財務・経営成績に大きな影響を与える可能性が高い。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年12月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

為替
為替変動リスクをヘッジし財務影響を軽減する対策を継続実施(対処すべき課題)
コスト
生産工程の省人化・ロボット導入でコスト競争力強化を推進(対処すべき課題)
製販分離
製販分離体制の迅速対応力向上を図り市場変動に即応(対処すべき課題)
品質
社内資格・技能認定制度で高品質維持と社員教育を強化(対処すべき課題)
海外
中国・東南アジア拠点強化と海外協力メーカー連携でリスク分散(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で-45%縮小。利益率は3.2%→0.0%に低下しており、コスト増や競争激化の影響が考えられます。
34億
-47.1%
0億
黒字転換
0.9%
-4億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で-86%減少。人員削減と同時に一人当たり売上高が向上。効率化・選択と集中が進んでいます。平均年収は-6%減少。
45人
-
446万
7,583万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中2期が赤字と、利益が不安定な状態です。
-837万円
前年比
赤字1421.8%拡大
-
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。研究開発が投資の中心で、技術主導型の企業です。対売上13.6%と積極的な投資姿勢です。
1億円
3億円
13.6%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+14.5%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
992円
+14.5%
-71pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2025-12 期末時点株主数 1,253

流通株式比率(東証プライム基準 35%以上)

60.0%✓ 基準クリア
35% (基準)

上位10株主合計 40.0%自己株式 0.2%

外国人持株比率

1.0%
20% (放送法)
33.3% (1/3ルール)

外国法人 0.8% /外国個人 0.26%

株主カテゴリ別構成

金融機関 5.8%
金融商品取引業者 6.0%
外国人 1.0%
法人 5.2%
個人・その他 82.0%

主要株主(上位10名)

1木村 準
8.61%
2永山 敬健
4.98%
3日本抵抗器関連会社従業員持株会
4.92%
4いずも産業㈱
3.94%
5今井 芳範
3.25%
6日抵従業員持株会
3.22%
7松原 明男
3.17%
8㈱富山銀行
2.93%
9㈱富山第一銀行
2.51%
10日本抵抗器取引先持株会
2.51%
流通株式
60.0%

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.093)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
38万円
残業代(月額推定)業界比率
2万円
賞与(年間推定)業界比率
85万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
446万円
7年変動
-5.4%
変動額
-26万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
446万円
電気機器平均
43.4
電気機器平均
16.3
電気機器平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
9%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q日本抵抗器製作所の平均年収はいくらですか?

株式会社日本抵抗器製作所の平均年収は446万円です(有価証券報告書 2025期)。

電気機器の業界平均703万円と比較すると257万円低い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q日本抵抗器製作所の生涯年収はいくらですか?

株式会社日本抵抗器製作所の推定生涯年収は約1.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

電気機器の業界平均の推定生涯年収約2.7億円と比較すると低い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q日本抵抗器製作所の有給休暇取得率は?

株式会社日本抵抗器製作所の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Q日本抵抗器製作所はブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社日本抵抗器製作所の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は16.3年(電気機器平均15.6年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q日本抵抗器製作所の評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社日本抵抗器製作所の主要指標:

  • 勤続年数:16.3年
  • 営業利益率:0.9%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q日本抵抗器製作所は長く働ける会社ですか?

株式会社日本抵抗器製作所の平均勤続年数は16.3年(電気機器平均15.6年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比-47.1%です。

営業利益率は0.9%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q日本抵抗器製作所の業績・将来性はどうですか?

株式会社日本抵抗器製作所の直近の売上高は34億円(前年比-47.1%)です。

営業利益率は0.9%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q日本抵抗器製作所の年収は低いですか?

株式会社日本抵抗器製作所の平均年収446万円は、電気機器の業界平均703万円を下回っています。

ただし、有価証券報告書の平均年収は全社員の平均値であるため、パートタイム従業員の比率が高い企業、若手社員の比率が高い成長企業、地方に本社がある企業では低めに表示される傾向があります。

年収だけでなく、残業時間・有休取得率・実質時給もあわせて確認することをおすすめします。

企業基本情報

証券コード
6977
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
富山県
資本金
7.2億円
会計基準
日本基準
従業員数
45名(連結)
企業サイト
jrm.co.jp
採用情報
採用ページ
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