企業分析NOTE
スタンダード(内国株式)その他製品7836

アビックス株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月10日

アビックス株式会社はその他製品に属するのスタンダード(内国株式)上場企業です。従業員数58人、平均年収694万円(その他製品平均より91万円高い水準)です。LED表示機(デジタルサイネージ)の開発・販売を手がけるファブレスメーカーです。店舗などに設置される表示機と、そのコンテンツ作成・配信、運営、メンテナンスを一貫して提供し、効果的な販促支援を行っています。

業界ポジション

色付き数値 = その他製品平均との差
694万円53
業界平均(推定)
6.2年25
平均年齢40.4歳
6.2%51
+16.6%58
10.4%53
54.6%50
総合スコア
51/ 100
この企業その他製品平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

アビックスはLED表示機を主軸とするファブレスメーカーです。従業員58名ながら、売上・営業利益ともに堅調な成長を見せ、最新年度の営業利益率は6.1%と収益性も良好。自己資本比率59.7%と財務基盤も安定しており、業界平均を大きく上回る年収水準も魅力です。

事業概要

LED表示機(デジタルサイネージ)の開発・販売を手がけるファブレスメーカーです。店舗などに設置される表示機と、そのコンテンツ作成・配信、運営、メンテナンスを一貫して提供し、効果的な販促支援を行っています。

セグメント分析

デジタルサイネージ関連事業が中核であり、市場拡大が見込まれるため、企画、開発、営業、運用職が成長機会に富むでしょう。コンテンツ作成やネットワーク技術に強みを持つため、クリエイティブやITスキルを持つ人材は活躍しやすい環境です。Value creating事業も展開しますが、現時点ではデジタルサイネージ関連事業が主要です。

こんな人に向いている

デジタルサイネージで専門性を高めたい方、中小企業で裁量を持って働きたい方、高年収を志向する方に向いています。

知っておきたい注意点

従業員58名の少数精鋭のため、業務範囲が広く多様な役割を求められる可能性。働き方データ不足も留意点。

データ更新: 2026-03-17 時点

代表的な商品・サービス

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より

中期経営計画は公表していないが、ROE向上を重要指標とし、デジタルサイネージの映像配信サービス「DiSi cloud」やAI連携の「MiRAi PORT」などサブスクリプション型サービスを軸に安定収入と成長を目指す戦略を推進している。主力業界のパチンコホールからスポーツや大型商業施設へのシフトも進めている。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
映像配信サービス「DiSi cloud」の積極展開
技術開発
AIサイネージ連携のデジタルプラットフォーム「MiRAi PORT」開発
成長投資
長期契約獲得による安定収益基盤の強化
成長投資
主力業界のパチンコホールからスポーツ・大型商業施設への転換
成長投資
代理店販路拡大とWeb流入増加施策の推進

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

アビックス株式会社は、屋外広告物条例や都道府県知事への届出義務などの法的規制により事業活動が制約されるリスク、通信ネットワーク障害やハードウェア不具合によるシステム障害リスク、為替変動や中国の政治・労働環境変化に伴う仕入取引リスク、のれんの減損リスク、及び自然災害や社会不安による経済混迷リスクを重要視している。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

法規制
各都道府県の屋外広告物条例遵守と知事届出の適時実施を徹底。(対処すべき課題)
システム障害
通信ネットワークとハードウェアの安定運用体制を強化し障害対応を迅速化。(対処すべき課題)
為替変動
中国製LED表示機の仕入れにおける為替リスク管理と取引先関係維持を継続。(対処すべき課題)
のれん減損
のれんの定期償却と減損兆候の早期検知を実施し財務影響を抑制。(対処すべき課題)
自然災害
自然災害等の不測事態に備えた事業継続計画を整備しリスク軽減。(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+330%成長。利益率は0.0%→7.0%に改善しており、収益力が強化されています。
43億
+16.6%
3億
+152.7%
6.2%
2億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数は6年間で+132%増加。人員増と同時に一人当たり売上高も向上しており、質と量の両面で成長しています。
58人
-
694万
7,495万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中3期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
313万円
前年比
+90.9%
221.5%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は安定推移。
1億円
0億円
2.1%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で-28.3%の下落。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
86円
-28.3%
-79pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.7)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
59万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
132万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
694万円
7年変動
-5.0%
変動額
-37万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
694万円
その他製品平均
40.4
その他製品平均
6.2
その他製品平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
--
非公開
20%
--
非公開
--
非公開
--
非公開
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qアビックスの平均年収はいくらですか?

アビックス株式会社の平均年収は694万円です(有価証券報告書 2025期)。

その他製品の業界平均603万円と比較すると91万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qアビックスの生涯年収はいくらですか?

アビックス株式会社の推定生涯年収は約2.8億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

その他製品の業界平均の推定生涯年収約2.3億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qアビックスの有給休暇取得率は?

アビックス株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qアビックスはブラック企業ですか?激務ですか?

アビックス株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は6.2年(その他製品平均13.9年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qアビックスの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

アビックス株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:6.2年
  • 営業利益率:6.2%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qアビックスは長く働ける会社ですか?

アビックス株式会社の平均勤続年数は6.2年(その他製品平均13.9年)です。

業界平均を下回っていますが、設立年が新しい企業、中途採用を積極的に行っている企業、業界全体の人材流動性が高い場合にも短くなる傾向があります。

直近の売上成長率は前年比+16.6%です。

営業利益率は6.2%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qアビックスの業績・将来性はどうですか?

アビックス株式会社の直近の売上高は43億円(前年比+16.6%)です。

営業利益率は6.2%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

企業基本情報

英語社名
AVIX,Inc.
証券コード
7836
市場区分
スタンダード(内国株式)
所在地
神奈川県
本店所在地
神奈川県横浜市中区弁天通6-85
設立
1989年4月17日
資本金
12.1億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
58名(連結)
電話番号
(045)670-7711(代表)
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