企業分析NOTE
プライム(内国株式)輸送用機器7261

マツダ株式会社

2025年3月期 有価証券報告書のデータを掲載
最終更新:2026年5月9日

マツダ株式会社は輸送用機器に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数48,783人、平均年収715万円(輸送用機器平均より53万円高い水準)です。マツダは、自動車とその部品を世界中で製造・販売するグローバルメーカーです。国内では自社製造・販売会社経由、海外では現地法人を通じて生産・販売を行い、世界中の顧客に製品を届けています。

業界ポジション

色付き数値 = 輸送用機器平均との差
715万円56
業界平均(推定)
17.4年74
平均年齢42.5歳
3.7%51
+4.0%51
6.3%52
44.3%39
総合スコア
62/ 100
この企業輸送用機器平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

マツダは超大手メーカーで、FY2022からFY2024にかけて売上・営業利益が急成長し、売上は5兆円に迫る勢いです。平均年収は業界平均を55.2%上回る714.5万円と非常に高く、自己資本比率44.3%の安定した財務基盤も魅力。グローバルに事業を展開し、キャリア形成の機会も豊富です。

事業概要

マツダは、自動車とその部品を世界中で製造・販売するグローバルメーカーです。国内では自社製造・販売会社経由、海外では現地法人を通じて生産・販売を行い、世界中の顧客に製品を届けています。

こんな人に向いている

グローバルな自動車メーカーで高水準の報酬を得ながら、安定した環境でキャリアを築きたい人に適しています。

知っておきたい注意点

有給取得率や人的資本に関する詳細データが公開されていないため、働き方の実態については入念な確認が必要です。

データ更新: 2026-03-16 時点

代表的な商品・サービス

🚗

MAZDA CX-5

SUV
🚗

MAZDA3

乗用車
🚗

MAZDA MX-5 (ロードスター)

スポーツカー
🚗

MAZDA CX-8

SUV
🚗

MAZDA CX-30

SUV

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
中期経営計画(2020年3月期~2026年3月期)2020年発表 → 2026年目標

マツダは独自性を基盤にブランド価値向上、効率化、固定費・原価低減、CASE対応の協業強化を柱に成長と強靭な経営体質の実現を目指す。売上約4.5兆円、営業利益率5%以上、ROE10%以上を目標に電動化・IT・カーボンニュートラル対応を進める計画である。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

成長投資
ブランド価値向上への独自投資強化
コスト改善
固定費・原価低減による損益分岐点台数低減
成長投資
CASE対応を含む協業強化
技術開発
電動化・IT・カーボンニュートラル対応推進
コスト改善
機種数削減と部品・装備見直しによる効率化

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

マツダは世界各地域での景気変動や需要構造の変化に大きく影響されるほか、原材料・部品調達のサプライチェーンリスクや他社との提携・合弁の不確実性、激化する市場競争力の維持、知的財産権侵害リスク、製品品質の複雑化による安全性確保の課題を抱えている。これらが経営成績と財政状態に重大な影響を及ぼす可能性がある。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年3月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

調達
サプライチェーンの鳥瞰とムリ・ムラ・ムダ排除で耐性強化を推進(対処すべき課題)
提携
提携・合弁の管理強化で不一致や解消リスクを低減(対処すべき課題)
競争力
製品企画・開発・販売全領域で競争力強化を継続的に実施(対処すべき課題)
知財
知的財産権保護と侵害予防に注力し訴訟リスクを抑制(対処すべき課題)
品質
品質改善と安全性確保に最善努力を継続(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は6年間で+41%成長。利益率3.7%で安定推移。
50,189億
+4.0%
1,861億
-25.7%
3.7%
1,141億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+44%向上し、生産性が改善しています。平均年収は+6%上昇。
48,783人
-
715万
10,288万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊7期中1期が赤字と、利益が不安定な状態です。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
234万円
前年比
-45.2%
305.5%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資額は拡大傾向。設備投資と研究開発をバランスよく配分しています。
1,484億円
1,680億円
6.3%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+41.7%の上昇。日経平均を大きく下回っており、株価は低迷しています。
1,012円
+41.7%
-78pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-03 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象
日経225日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×1.751)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
60万円
残業代(月額推定)業界比率
3万円
賞与(年間推定)業界比率
136万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
715万円
7年変動
+5.6%
変動額
+38万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
715万円
輸送用機器平均
42.5
輸送用機器平均
17.4
輸送用機器平均
労働環境
非公開
--
非公開
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
5%
全上場平均 9.4%
14%
--
非公開
84%
女性÷男性 (100%=同一)
60%
+29.8pt
全上場平均 30.2%
--
非公開
認定制度
くるみん・えるぼし等の認定情報は確認されていません
出典:女性活躍推進企業データベース(厚生労働省)

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Qマツダの平均年収はいくらですか?

マツダ株式会社の平均年収は715万円です(有価証券報告書 2025期)。

輸送用機器の業界平均662万円と比較すると同程度の水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Qマツダの生涯年収はいくらですか?

マツダ株式会社の推定生涯年収は約2.9億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

輸送用機器の業界平均の推定生涯年収約2.5億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Qマツダの有給休暇取得率は?

マツダ株式会社の有給休暇取得率は現在公開されているデータでは確認できません。

企業分析NOTEでは、ホワイト企業ランキングで働きやすさを総合的に評価しています。

Qマツダはブラック企業ですか?激務ですか?

マツダ株式会社の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均勤続年数は17.4年(輸送用機器平均16.8年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

データは業界平均と同程度の水準です。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Qマツダの評判・総合評価は?

企業分析NOTEでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

マツダ株式会社の主要指標:

  • 勤続年数:17.4年
  • 営業利益率:3.7%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Qマツダは長く働ける会社ですか?

マツダ株式会社の平均勤続年数は17.4年(輸送用機器平均16.8年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+4.0%です。

営業利益率は3.7%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Qマツダの業績・将来性はどうですか?

マツダ株式会社の直近の売上高は50,189億円(前年比+4.0%)です。

営業利益率は3.7%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Qマツダは女性が働きやすい企業ですか?

マツダ株式会社の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:5.1%
  • 男性育児休業取得率:60.0%
  • 男女の賃金差異:84.1%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
Mazda Motor Corporation
証券コード
7261
市場区分
プライム(内国株式)
所在地
広島県
本店所在地
広島県安芸郡府中町新地3番1号
資本金
2,839.6億円
決算期
3月
会計基準
日本基準
従業員数
48,783名(連結)
電話番号
(082)282-1111
企業サイト
matsuda-fastener.co.jp
採用情報
採用ページ
他の企業と比較する

マツダ株式会社と気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ